テニス上達のコツ 異なるアドバイス どう受け止めますか? Q&A

テニス上達 目の前の人参は?
 テニス楽しいですよね。
 テレビで錦織圭選手のショット見て、真似したいと思いませんか?
 上達には、自分の目の前に、ニンジンを置くことです。
 
一生懸命練習すると、
 どうしても、Sayingplusthinking

 自分の
 欠点を探し
 始めます。
 もちろん
 謙虚に
 欠点を
 治すことは
 大事なんですが
プラス思考で行きましょう。

 テニス、Photo

 上達の
 基本を
 エッセー風に
 まとめてみました。
 基本は
明るく楽しく元気良くですよ。

 錦織 芝生の初戦突破
 芝だとショットが安定せず、試合運びにイライラしませんか? ファンだからこそですね。
 次は地元ドイツのF.メイヤーです。192位。
 過去に2度対戦、錦織圭の2勝。芝での成績が良いです。焦らずに戦って欲しいですね。

読者からの質問を頂きました。
Q: 「いつも楽しくブログを拝見しています。
 軽妙な語り口で、レッスンの雰囲気が伝わってくるようです。
 実はテニススクールに通っているのですが、コーチによってアドバイスが違い、
 戸惑っています。
 自分のレベルが至っていないせいもありますが、、。
 テニススクール、コーチのアドバイス
 

 あるコーチは、「フォロースルーを大きく」と言います。
 他のコーチは、「もっとコンパクトに」と。

 またあるコーチは、「テイクバックを早く、しっかりとって。」

 理論的なコーチは、「インパクトが全てだからそこを意識して」

一体どうしたら良いのか、分からなくなってしまいました。」
 アドバイスよろしくお願いします。

A:良く分かります。そのお気持ち。
 かなり系統だってレッスンしているテニススクールでも、
 コーチによって、アドバイスは異なります。
 お客様のある点を矯正しようとして、違う、視点から見る事もありますから。

 多分、Aさんのストロークのアドバイスだと仮定しましょう。
 Aさんは、相手のボールが速かったり、深かったりすると、振り遅れる傾向があるとします。

 その時にコーチは、Aさんのどこに注意しているかで、アドバイスが異なってきます。
 「フォロースルーを大きく」とアドバイスしたコーチは、Aさんのスウィングが小さくなっているのを見て、
 もっと自由に、大きく、のびのびと、打ってもらいたい。そう思ったのでしょう。
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 「もっとコンパクトに」とアドバイスしたコーチは、スウィングが大き過ぎるので、
 小さめにして、振り遅れる事が無い様にと思ったのでしょう。

 「インパクトに注意して」と言うコーチは、なんだかんだとテニスのボールが飛ぶ条件はインパクトが全て、
 だからと考えているのでしょう。

テニススクールでそれぞれのアドバイスをもらったら、
 それをやってみてください。
 そしてコーチに聞いてください。
 何のためにそうするのか。
 やってみて、変わったかどうか。

 まず、自分でやってみて、前と何かが変わったら、それはそれで大きなことです。
 自分で変化が分かることですから。

 良くあるのが、いつも同じことを言われているからと、変えようとしないことです。
 ですから、Aさんも、コーチのアドバイスによって、いろいろ自分を変えてみることです。

 それで上手くいかなかったら、そのアドバイスはAさんには、合わないという事です。

 それぞれのアドバイス、注目点は合っています。でも言われたAさんは、分からなくなりますよね。
 3つ一緒にやろうとするからです
 皆さんも考えてみてください。
 コーチからの緩いボール出しでも、
 テイクバックに注意して、
 インパクトを意識して、
 フォロースルーを大きく出来ますか?

 これはプロでも出来ません。
 出来るのは一つのアドバイスだけです。
 ただし、アドバイスの中でもレベルによってできる事、出来ないことがあります。

 フォロースルーを大きく、これは出来ますよね。

 テイクバックを早くして、これって、出来るようで、なかなか難しいです。
 いつが早いのか具体的ではないからです。

 コンパクトに。これも分かるようでわかりにくいです。
 自分でスウィングが大き過ぎるとの自覚がないと、小さく出来ません。
 コンパクトに、一時はやりました。
 でもD.ティエムのストローク見てください。  大きいですよ。

 一番分かりにくいのが、「インパクトを意識して」ですね。
 確かに、インパクトが全てなんですが、インパクトを感じるには、かなりの経験が必要です。

 テイクバックを早く、コンパクトにインパクトを感じる良い方法があります。
 ボールが来たら、「弾んで」「打って」と言いながら打つことなんです。
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 不思議ですよ。そうすると、いろいろな事が自然とできてきます。
 この指導法はインナーテニス と言いますが、
 

 余りフォームを考えずに、自然なリズムだけ取る方法なんです。
 人って、結構できる、イメージを持てば真似出来る。
 そんな、自分を信用する方法なんです。

 ただし打つ前に、自分が望んでいるストロークのイメージを持ってください。
 テイクバック、インパクト、フォロースルーで止めないで、
 流れに任せるのです。

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 テニス、上達の基本  

 形より、イメージをつかむ  

 習うより慣れる  
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 上達のマニュアル  

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カテゴリー: イメージ, エッセイ, レッスン, 上達, 練習, Q&A | タグ: , , | 投稿者tsukky 05:47 | コメントは受け付けていません。