M.シリッチ 強い 王者N.ジョコビッチをストレートで破る
大注目のパリインドア。
熾烈な戦いが続く。
まずは。
世界NO1の座を争う、N.ジョコビッチとA.マレー。
人参はどちらが
大きいか。
テニスを含めて、
スポーツには、
目標、が必要。
それが
モチベーションとなる。
テニスの上達にはモチベーションが必要。設定は自分で。
トッププレーヤーそれぞれの思いが交錯する、パリ。
錦織圭は、J.W.ツォンガの攻撃に、逆転負け。
これをどうATPファイナルに活かせるか。
プラス思考が重要になる。
この大会、サービス力が大きな決め手となっている。
M.シリッチは15戦目にして初めてN.ジョコビッチに勝った。
同時に、ATPファイナル出場を確実なものにした。
N.ジョコビッチは世界NO1の座が、危うくなってきている。A.マレーが優勝すると逆転する。
と言うか、N.ジョコビッチは明らかに、調子が良いとは言えない。
8月のロジャーズカップでの優勝から遠ざかっている。
準決勝は錦織圭に勝利。
この試合、M.シリッチの強力なサービス、フォアに押され、
ベースラインに先にはおられて、デフェンスにフットワークを使わされた。
少し、M.シリッチの攻撃に、気持ちがついて行っていない感じがした。
錦織圭のJ.W.ツォンガ戦ではないが、
無理をしていない。ATPファイナルの本戦を視野に入れているのだろう。
2015 錦織圭がATPファイナル出場を決めた のは、このパリだった。土壇場。
集中力を発揮するタイブレークで2ポイントで落とす、N.ジョコビッチはあまり考えにくい。
タイブレークと集中力
マスターズでは、圧倒的な強さを誇っているが。
強じんなN.ジョコビッチ
ATPファイナルでは前人未到の4連覇中。
M.シリッチ、錦織圭をバーゼルで破り、絶好調。
連勝が続く。
この試合も、錦織選手と同じサービス力からフォアへの連携。
今のトッププレーヤーの主流となりつつある。
サービスでN.ジョコビッチを下げて、
ストローク戦でも主導権を握り、
バックハンドの打合いから、
先にフォアに回り込み
ダウンザラインを攻めて、
浅くなったボールをウィナー。
完璧な攻め方だ。
N.ジョコビッチも、錦織圭も、基本的にはデフェンス力主体のプレーヤー。
N.ジョコビッチはより攻撃的に脱皮したが、
錦織圭はややもがいている。
敗れた後、
厳しい表情の
錦織圭。
N.ジョコビッチは、
負けても、
M.シリッチを讃えた。
王者の貫禄か。
ATP ファイナルに向けて、トッププレーヤーがどの様に調整るするか
コンディショニングが楽しみだ。
これでパリのセミファイナルは、M.シリッチ対 J.ソックを破ったJ.イズナー
T.ベルディフを破ったA.マレー対 J.W.ツォンガ対M.ラオニッチ
全員、ビッグサーバー、今の男子シングルスの状態を証明している。
テニス上達アイテム
テニス、ソフトテニス作戦ボード
2画面見開き表紙付作戦ボード。
テニスノートに日誌をつけ、自分を知る
スコアを書いて、自分のテニスを知ろう。
作戦ボード入りテニスノート
錦織圭を強くした男。
「ゲイブ・ハラミロの「Making Champions 4&5」(サービス&リターン)」
★☆★ 最新テニス事情が良く分かるリンク集 ★☆★
パリインドア 公式サイト
パリインドア ATP1000 マスターズ
1クリックして頂けたら嬉しいです よろしくお願いします。
にほんブログ村
最後まで読んでいただいて、有り難うございました。