錦織圭 S.バブリンカ流れは一気に 対策バッチリ
錦織圭のATPファイナルが始まった。
グループの内容。
対戦成績、ランキングとバブリンカが上。
だからこそ、錦織圭は守りに入らず、攻撃的にプレーできた。
そのために、S.バブリンカのミスを生んだとも言えるが。
錦織圭の戦略
予想が的中した。速攻が活きた、
作戦:速さには早さを
錦織圭の勝因
1:序盤からアグレッシブに行けた
2:ベースラインに入ってのストローク戦
3:1stサ-ビスを助ける2ndサービスの安定性
錦織圭の勝因
1:序盤からアグレッシブに行けた
サーブ&ボレーも多く入れた。
S.バブリンカがブロックリターンで長く返すのを予測。
早い攻めを使えた。
序盤で相手の出方を見る事が多い、錦織圭だが、
この試合は、展開を早くつかめた。
とは言え、S.バブリンカの最初のサービスゲーム、
錦織圭は15-40のブレークチャンスを活かせなかった。
これはまずいと思ったのだが、それ以上にスタンバイが悪かった。
アンフォーストエラーは敵を助ける。
F.フォジーニ戦
勝利の法則、アンフォーストエラーを減らす。
2:ベースラインに入ってのストローク戦
先にS.バブリンカを後ろに下げる事に成功。
テニスはゾーンの戦い だから。
3:1stサ-ビスを助ける2ndサービスの安定性
これは不安点居なるが、1stサ-ビスの確率は悪かった。
その分、2ndサービスのキックが良かった。
S.バブリンカのボディをついて、強打を防いだ。
でも反省点がある。勝って兜の緒を締めよ!
そう、いつもの、1stサ-ビスの確率の悪さ。全体でも50%以下。
S.バブリンカにプレッシャーを賭けたいセカンドセットは43%。
S.バブリンカが集中力を戻したら、簡単の逆転される確率。
次のA.マレーでは通用しないですよ。
報道では完勝と言っているが、内容はS.バブリンカのミスに助かられた。
サッカーのジョージ与那城さん風のコメントになるが。
次の試合を考えたら、謙虚に試合を見つめる必要がある。
S.バブリンカ、ひざの故障で、ボールが持ち上がらない。
得意のストロークの強打、サービスも迫力がなかった。
テニス、知っ得情報 膝の役割
膝の影響
ストロークの脚部の曲げ伸ばし
では、ボレーはどう使う?
自分も経験があるが、膝に違和感があると、知らずに、膝の曲げ伸ばしを使えていないのだ。
だからボールが持ち上がらない。
この試合、S.バブリンカ、特に、アプローチショットのフォアのミスが多かった。
ウィナー狙いのアプローチショット。6本はミスがあった。
錦織圭には余裕が有ったので、フィーリング、タッチが良くなる。
前半は拾われていた、ドロップショット。
S.バブリンカは、打たれた瞬間、諦めていた。
二人の試合後のインタビューが試合を象徴している。
錦織圭のコメント。
「いつものS.バブリンカの打ち抜きがない。
調子が上がらないのが分かったので、
アグレッシブに行けた。」
彼自身、いつもより多くのアンフォーストエラーがあったし、助かられた」
一方、S.バブリンカは、「今日は上手く自分をコントロール出来なかった。
最初から乗る事が出来ず、錦織圭にプレーをさせてしまった。」
「最低の日だったね。」
良い時のS.バブリンカ。
試合スタッツ、錦織圭の完勝だが、1stサ-ビスは絶対に修正が必要。
その結果、次の試合は、勝者同士、敗者同士となるので、
A.マレー対、錦織圭 A.マレーの7勝2敗。
S.バブリンカ対M.シリッチとなる。 S.バブリンカの10勝2敗。
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