ジョコビッチが 世界一のナダルに勝った理由
世界NO1のR.ナダルを破った、N.ジョコビッチ
そこにはNO1を恐れさせた、N.ジョコビッチの武器があった。
その武器とは?
ATP ツアーファイナル2014 面白かった。
Bグループは、N.ジョコビッチ、J.D.ポトロ、R.フェデラー、R.ガスケと
上の3人は誰が勝っておかしくない。
R.フェデラーがJ.D.ポトロを破ったのには感動したが。
ATPのサイトにBrain Gameと言う、コーナーがある。
僕の好きなデータ分析を駆使して、トッププレーヤーのプレースタイルを分析してくれる。
ナダルのBrain Game では、サービスの次のショットをフォアに回り込む準備をしている。
今回は、N.ジョコビッチがR.ナダルに勝てた理由。
英語ですが。
ファイナル N.ジョコビッチがR.ナダルを破った。
この二人、いつもフルセットになるが、珍しく、2セットで、N.ジョコビッチが振り切った。
R.ナダルのエッグボールに打ち勝つ、高い打点。
N.ジョコビッチが、R.ナダルを突き放した、要点は3つある。
1:ナダルのサービスコースから分かること
試合の中で、R.ナダルがサービスを最初は、N.ジョコビッチにバックに打っていたが、
最後はフォアバックと散らすようになっていた。
例えば、R.ナダルはR.フェデラーのバックにサービスを集める。
ATP ツアーファイナルのSemi-Finalでは、なんと87%をバックに。
それは、裏を返せば、R.フェデラーのフォアが良いことにもなるが。
2:R.ナダルの自信で打ったフォアハンドを、N.ジョコビッチのバックに切り返された。
サイトでは、この日のR.ナダルの最高のフォアハンドを、
この日の最高のN.ジョコビッチのバックハンドが襲ったと。
3:アドバンテージコートではトッププレーヤーは、甘いボールはフォアに回り込みウィナーを狙う。
しかし、N.ジョコビッチ、敢えて、無理してフォアに回り込まずに、
75%をバックで打ち、25%をフォアに回り込んで打った。
このN.ジョコビッチのバックがR.ナダルが脅威に思い、フォアにも散らすようになった。
その勝因を導いたのが、N.ジョコビッチがベースラインの中に入り続けたこと。
R.ナダルは普通、かなり下がって、相手を先に攻めさせてから、
チャンスボールだけ前に出てウィナーを狙う。
そのチャンスを、N.ジョコビッチが与えなかった。
トッププレーヤーのゾーン
結論 恐るべし、N.ジョコビッチのバックハンド
世界最高のバックハンドと言う事ができる。
N.ジョコビッチ ストローク進化論
N.ジョコビッチの強さ
2009 ATP ツアーファイナル ラウンドロビンでの試合
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