D.ティエムの魅力 ストロークからの波状攻撃
見事な攻撃力。
D.ティエム、楽天オープンのシングルスでは
初戦で残念ながら、S.ジョンソンのスライスに敗れました。
S.ジョンソンのあのスライスは見事です。
スライスの使い勝手、
改めて、認識し直しました。
ダブルス、杉田祐一ペアに楽勝でした。
次はダブルスのスペシャリストペアに惜敗です。
ダブルスも上手いですね。
D.ティエムの素晴らしい攻撃力を学びましょう。
ティエム、R.ナダル戦で見せた攻撃力。
デビューした時はデフェンス力の強い選手でしたが、
攻撃力のアップを目指しています。
どんなトッププレーヤーも、ここで足踏みします。
デフェンス力の選手は攻撃力アップで。
攻撃力の選手はリターン力アップが鬼門です。
R.ナダルも一度足踏みしましたが、不屈の闘志でカムバック。
USオープンの優勝は見事です。
A.マレーもそうです。去年頂点まで上り詰めましたが。
攻撃力アップには、体力、身体の負担が大きくなります。
そこでN.ジョコビッチ、A.マレー、
錦織圭、
S.バブリンカと怪我の要因になりました
急上昇の杉田祐一を迎え撃ったD.ティエム。
D.ティエム、波状攻撃の見本。
D.ティエムのサービス力。
ストローク、特にバックハンドの破壊力は格別ですね。
僕はトルネードバックハンドと名付けました。
D.ティエム、上手さの片鱗を見せてくれました。
攻撃力の波状攻撃。三段攻撃は見事です。
相手がバックを打ってきたボール。
フォアの回り込みで逆クロスにハードヒット。
S.ジョンソンのボールが浮きました。
予測的中
チャンスボール!
D.ティエムは
スルスルと
前に詰めて、
ドライブボレー
軸足を決めて
トップスピンの基本
ジョンソンのバックに。
波状攻撃の第2弾!
ドライブボレーの基本はR.ナダル。
S.ジョンソンも前に詰めるD.ティエムを見て、
ボールを
沈めます。
このボールを、
D.ティエムは
落ち着いて、
S.ジョンソンの、
一番遠い
オープンコートに
さらりと
ドロップボレー。
ドロップボレーの基本はR.フェデラー。
この面の使い方にセンスを感じます。
ダブルスで見せた、ボレー、格好いいですね。
相手のボールを
予測
面を作って
踏み込む
ボールを
しっかり
押しています
相手を押し込むボレーの見本。
オープンコートを見つける能力。
ダブルス編 オープンコートの作り方。
このポイントはD.ティエムが取りましたが、
S.ジョンソンの勝因は、
S.ジョンソンも拾いに走ってきているから立派です。
このしつこさが勝因です。
粘る、続ける、この能力テニスでは重要ですよ。
走っていることがD.ティエムにプレッシャーとなります。
次はもっと厳しい所を狙おう。
これがミスを呼びます。
ポイントをとるための段取りを考えましょう。
サービスエース、リターンエースが取れたら、こんな楽は有りません。
皆さんのポイントの取り方を、整理しておきましょう。
1:相手の苦手を攻める
2;相手を先に動かす
3:相手にプレッシャーをかける
4:オープンコートを作る
これらはすべて勝利の法則ですね。
そのためのショットをしっかり練習しておきましょう。
普段から基本練習をしたら、試合形式練習で、ゲームの実践形式で練習しましょう。
ミス待ちはしないで、展開を作ります。
実際の試合では、続けてミス待ちはあります。
プレッシャーがかかってきて打ち切れない時ですね。
波状攻撃の基本
攻め始めたら、相手が考える余裕がなくなる位展開をしましょう。
中だるみをすると、逆襲を許してしまします。
ポイントをとる段取りを考える
1:相手を追い込む
相手の苦手に打つ。まあ、バックが多いでしょうね。
クロスに振って相手を外にい出してください。
クロスで相手を外に。
トッププレーヤーでは
ジョコビッチのカウンター
もありですが。
2:浅いボールを引き出す
深いボールを打てば大体次は浅くなるものです。
ストロークの長さ一定の法則。
浅いボールが来ない、でしたらもう一回深くボールを打ちましょう。
3:オープンコートを作る
相手を左右に振る、クロスのボールが有効です。
ダウンザラインを打って逆をとるには、相手が戻るのを見る余裕が必要です。
オープンコート作り教室 ダブルス編
波状攻撃の基本
ポイントをとる段取りを考える
1:相手を追い込む
2:浅いボールを引き出す
3:オープンコートを作る
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