カテゴリー別アーカイブ: 練習

試合に勝つ 常識 セオリー無視の 弱点攻撃

テニス 試合の常識 Part4  試合前の練習法
 一気に寒くなりました。
 テニスの試合の勝ち方を解説しています。

テニスの解説、一般論
 正攻法のMoonfironical

 説明が
 多いですよね。
 僕の連載では、
 民間療法で、
 すぐ使えて、
 効果的
 そんな作戦を
 お伝えします。

 テニス試合の常識編を続けています。
 Part1では トスで何を選ぶか 
 Part2では ポイントの大半はミスで決まる  
 だから
 Part3 試合直前の練習。いつもやっている基本を、リラックスして
 

目的は、試合に自分のベストで戦える、ここです。
 テニスのいろいろなセオリーがありますが、セオリーは、
 相手がオールラウンドの設定が多いです。
 でも草大会のプレーヤー99%は、苦手なショットがあります。
 それをどの様に相手に見せないかが作戦なんです。
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 得意なショット、それはフォアのストローク。
 皆さんも得意だから、相手も得意なんです。
 ボレーが得意な方は若い方では超少ないです。
 と言う事は、相手を引き出せばよいのですよね。
 これが発想法です。
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 ダブルスでは自分と相手の、オープンコートをいつも意識しましょう。

 っで、試合でどうするか。簡単ですよね。
 相手のバックを攻めます。

 ダブルスだったら、相手のペアの少しでも弱い方に、ボールを集めます。
 ダブルスでは、必ずオープンコートがありますが、
 オープンコートを狙うよりも、弱い相手に打たせた方が、ポイントをもらえます。

 この作戦、上手なペアには全く通用しませんよ。
 上手なペアと対戦する時は、奇襲、ゲリラ作戦しかありません。
 先にミスをさせられてしまいますから。

 試合では、お互いに、甘いボールが何回も来ます。
 えっ分からないって、多分、決めに行って、ミスをしているのではないですか?

 自分が決められるゾーンを決めておいてください。
 この深さ、ベースラインよりも後ろ、に来たら、守る、ロブで逃げていいでしょう。
 ベースライン付近で打てるボール。
 ここは難しいところ、フォアだったら強めに、
 バックはつながることでしょう、相手のバックですよ。

 ゾーンを考え方、システム5 と言います。  
 戦略を考える方、有効ですよ。

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 浅いボール、決めるコースを作っておきましょう。
 トッププレーヤーも試合直前の練習では、この練習をたくさんやっています。

 自信をつけさせるんですね。
 直前の練習は、自信をつけるため。
 くれぐれも新しい事をやらないように。
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カテゴリー: エッセイ, コーチ, 戦略, 練習 | 投稿者tsukky 06:55 | コメントは受け付けていません。

試合直前 どんな練習をしますか アドバイス

試合直前の練習 注意点

 テニスの試合があるので、練習をしたいと。
 ちょうど良い機会だから、システム手帳に練習メニューを書き込んだ。

 テニスのプロの試合格好いい。
 エースがビシバシ決まる。っとこれはテレビの世界。
 トッププレーヤーのハードなトレーニングでできた強靭な体と、
 とてつもない練習時間、それを支える精神力があっての事。

 車で言えば、彼らは時速300キロのF1ドライバー。
 皆さんは、一般車、もしかしたら軽か、50㏄の原付かもしれない。

 トッププレーヤーはF1の世界

 皆さんのテニスのポイント、90%以上はミスで決まる。
 それもアンフォーストエラーと言うが凡ミスがほとんどだ。

 試合直前の方が練習をしたい。
 そこでメニューを考え、実行した。
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 テニスの練習に、システム手帳 

1:試合直前の練習の注意
 自分のベストが出せるように調整。
 新しい事、強制はしない。
 試合で使う、ショットを練習する。

 ところが、試合の直前に、調子が悪いからと、バックハンドの練習をしたりする方が多い。
 その方はバックハンド、トップスピンが打てかかっていた。
 っで、僕のアドバイス
 「試合でバックハンド、スライスになりますよね」
 「トップスピン、打てそうな気がする」
 「スライスにしましょう」 と月岡。

 試合前の練習の注意  

 バックハンドのストロークの練習をしたがるけれども。
 月岡のアドバイス。
 「サービス、レシーブを徹底してやりましょう」
 練習では、1stサ-ビスの練習はしません。
 必ず入れる、2ndサービスからラリーを始めましょう。

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 試合の序盤、どんな展開でポイントが決まると思いますか?
 ラリーは、合計で4,5ゲームしないと、つながらないものです。
 最初は、ダブルフォールト、リターンミス、
 ネットミスが増えるものなんです。

 テニス、試合の数字、確率  

 錦織圭が強くなった、数字  
  
 いつもなら楽に入っていた、1stサ-ビスが、力んでミスしやすいのです。
 そこで、いつでも入る2ndサービスを練習なんです。

 練習では1stサ-ビス、本当にファーストなのが入ります。
 でも試合になったら、使うのは2ndサービスですよ。
 試合で使うショットを練習します。

 サービス前のボール突き。
 トッププレーヤーはほとんどやります。

 有名なルーティーンですね。
 でも、草大会のプレーヤーではこれが曲者。
 サービス前のボール突きで、緊張して、右手に力が入りすぎてしまうのです。

 皆さんのルーティーンを考えておきましょう。

 サービスのルーティーン。
 リターンのルーティーン。
 ダブルスではポイントを取った時のルーティーン。
 ポイントを取られた時のルーティーン。
 やる事一杯ありますよ。

 トッププレーヤーのルーティーン  

 そこでお勧めが、ラケットでボールを弾ませる方法。
 スウィートエリアにしっかり当たっているかどうかを、感じて欲しいのです。
 サービスを打つコースは、決めておきます。

Nolebounce

テニスはフィーリング ラケッティングで確認
 

 まあ、考えなくても、相手のバックでしょう。
 ボールを弾ませながら、肩の力を抜いて、リラックスです。
 この時に一緒に、脚を小刻みに動かせたら最高。

 リターンはチャンス。試合の序盤誰でも緊張します。

 1stサ-ビスからビシバシなんてありません。
 特に2ndサービスはダブルフォールトを避けて入れてきます。
 ですから叩くチャンスなんです。
 スプリットステップして、一歩前に踏み込んで振り切ってください。
 リターンで大事なスプリットステップ。  

 腕が縮まないようにご用心。

 本日の御教訓 試合直前の練習
試合をシミュレーション  
 1:自分の調子を出すこと
 2:2ndサービスの集中練習
 3;各ショット前のルーティーンの整理

 N.ジョコビッチの試合直前のサービス練習

ニック.ボロテリーテニスアカデミィー、ヘッドコーチ、G.ハラミロ 錦織圭の最新ストローク上達法

 作戦ボードの詳しい内容は

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この写真は付属品の全てを紹介しています。マグネット、イレーサー、マーカーは1セットです。

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カテゴリー: エッセイ, コーチ, システム手帳, 戦略, 練習 | 投稿者tsukky 06:56 | コメントは受け付けていません。