錦織選手の 腹筋は大丈夫、ATPファイナルに向けて調整中。
錦織圭選手、腹筋を痛めて、リタイヤ。少し心配でしたが、大丈夫の様です。
パリの、N.ジョコビッチ、A.マレー戦、ファイナルの決勝の様な感じでした。
今のトップの最高の試合、凄く参考になりました。
N.ジョコビッチの強さが目立ち過ぎですが。他の選手、どう対策を考えるでしょうか?
僕は可能性があるのは、R.フェデラー、体調が万全なら、錦織圭に期待したいです。
去年のATPファイナル、ベスト4の対決でした。
フルセットで粘りました。
先のパリ大会、錦織圭選手、腹筋痛でリタイヤしました。大事を取ったのですが。
ランキングも8位に落しています。
ATPファイナルに連続出場ですから、凄いです。
逆に8位ですから思い切って戦えるでしょう。
今年の最初は世界最高の4位まで上がっていました。
錦織本人のブログで近況を語ってくれています。
R.ガスケ戦の2セット目から、痛みが出たようです。
今は痛みも引き、普通に練習している様子。
ほっとしましたね。
腹筋を痛める理由。皆さん、テニスで腹筋痛めますか?
一般プレーヤーでは超少ないですよね。
腹筋を使って打っていないからです。
テニスで身体を効率良く使う、運動連鎖と言いますが、
サービスでは特に重要です。手先よ?も、身体の中心、脚部からエネルギーの伝達をします。
A.マレーのサービスと運動連鎖
使うのは、
サービスを打った、
インパクトの
前後の運動連鎖の
基本となる、
動きです。
この腹斜筋の働きで、ラケットヘッドが加速されます。
以前に腹筋を痛めた時に説明しましたが。
この辺の筋肉の図は、専門学校で指導してた時に良く活用しました。
何故、どうして、考えるようにして欲しかったからです。
叩く時、
やはりラケットヘッドを
急加速させる
時に使います。
上体を捻って、
エネルギーを
貯め込み、
一気に
開放する時に、この筋肉を使うんです。
円盤投げの要領ですね。
2008年、この年も怪我が多かったです。
錦織圭選手はハードヒットすることが多いので痛めやすいですね。
ラリーの時は普通にリラックス、決める時だけ、バシンと強打。
ストロークと運動連鎖
2008年の強打の時から、無駄使いをしないようにと。
大きな筋肉、少ない動きで、全身運動のエネルギー源となっています。
体調をしっかりして、万全で戦って欲しいですね。
これらを考えると、錦織選手は、省エネを考えて戦略を練る必要があります。
長いラリー戦 ×
無理な強打 ×
1stサ-ビスの強打でフォールト、これは特に×です。
ここ最近多いですから。
錦織、怪我の小史。怪我が無ければ、間違いなく一位ですね。
まあ、スポーツ選手、無事これ名馬ですから。
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