全豪2916 強さを証明ジョコビッチ マレーを跳ねのける 全豪連覇
ランキングでも意地。
今年は、N.ジョコビッチを誰が倒すかに、注目が集まる。
全くスキはない。
準決勝からの試合は、別格、
ビッグ4の試合を見せつけた感じ。
強い、
上手い、そつがない。
ラリーの速さ、攻め方、 遊びのボールが本当に少なくなってくる。
特に、N.ジョコビッチに1セットを取られたた後の第2セットからのA.マレー。
ギアをトップに入れて、N.ジョコビッチを振り切ろうとした。
しかしN.ジョコビッチは、A.マレーのウィナー狙いのボールを跳ね返してくる。
ここが王者。
悪いけれど、錦織選手圭は、2ndサービス、リターン、ストローク、ネットプレーと
各ショットの連携、コンビネーションが必要と感じたはずだ。
N.ジョコビッチ 錦織選手圭戦
サービス力
リターン力
そこからの展開力とまさに世界NO1の実力。
今のN.ジョコビッチには誰も勝てないのではないか。
準々決勝、R.フェデラーは崩しかけたが、N.ジョコビッチの対応が早かった。
A.マレーが攻撃力を増せば、可能性はある。
第2セットのギアアップにはそれが見えた。
可能性があるとしたら、今のM.ラオニッチ。これ位の破壊力が無いと、崩すのは難しいだろう。
N.ジョコビッチ ◎ 6-1 7-5 7-6(3)×A.マレー
第21セットゆっくり展開したいA.マレーに対して、いきなりトップギアで、攻め込むジョコビッチ
気づいた時には、ジョコビッチがセットを奪っていた。
それ位攻撃のペースが早い。
A.マレーも決してベースラインから下がらなかった。
デフェンス力だけではジョコビッチに対抗できないことを知っているからだ。
だから、ジョコビッチのドロップショットの予測も良かったし、反応も早かった。
しかしジョコビッチは次のショットで、さらにA.マレーを動かして、主導権を握った。
今のジョコビッチに勝つとしたら。
R.フェデラーの攻撃テニスにA.マレーのデフェンス力を組み合わせるしか方法はない。
錦織選手圭の可能性は、速攻。
良く解説者は、ラリーをつなげてと言う。
しかし、今のジョコビッチに勝つには、そんな悠長な事を言っている余裕はない。
速攻、で行く。
そのための、サービスの次。
リターンの次のショットから攻め込む方法をマスターすることが必須だ。
ジョコビッチが今回苦労をした唯一の試合、G.シモン戦。
あれは特殊なケース。あそこまで粘れる選手は少ない。
試合のスタッツから見ると A.マレーが今までと戦術と変えて攻撃に転じていることが見える。
そのために、ジョコビッチのアンフォーストエラーが増えている。
A.マレーのネットプレーの多さ、ポイント獲得率には光るものがある。
ここに、ジョコビッチ戦の鍵がある。
ラリーのスタッツから見ると
A.マレーのネットプレーは功を奏している。
ジョコビッチのフォーストエラーが増えている。
錦織選手選手は特に、体力の維持が難しいので、3球目攻撃が必須
本日の御教訓 ジョコビッチを破るには
遊びのショットは作らない
1:3球目攻撃の強化
2:ジョコビッチのドロップショットを予測
3:最初からトップギアで
ATPランキング
錦織圭は7位、そのまま。D.フェレールが錦織圭を抜き、T.ベルディフが8位に落ちた。
ATPファイナル出場へのレースでは、錦織圭は9位。
今大会好調だった、M.ラオニッチは4位につけている。
今年は、ビッグ4の一角に入りそうな勢いがある。
錦織圭が最も警戒しなくてはならない相手だ。
オーストラリアンオープン2016 ダブルスの結果
ソアレスは、男子ダブルス、ミックスダブルスの両方に優勝。今年は台風の目になる。
男子ダブルス 決勝
○J・マレー(7)/B・ソアレス(7) vs. ●D・ネスター/R・シュティエパネック, 2-6, 6-4, 7-5
混合ダブルス 決勝
○E・ヴェスニナ(5)/B・ソアレス(5) vs. ●C・バンデウェイ/H・テカウ, 6-4, 4-6, 10-5
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