伝説のウッディーズ ダブルスの戦略 CCセオリーって
今日は暑い。テニスやんわりプレーですよ。
頑張る必要はありませんよ。
センターセオリーを
まとめています。
センターセオリー、
いろいろ最終章、
オプション編に来ました。
超大作になりましたが。
ダブルスの冊子に加えます。
CCセオリー、あまり聞いたことありませんか?
ありませんよね。 僕がテニス徒然草を雑誌T/Tに連載 していた頃の造語ですから。
CC レモンではありません。
Cenrte to Cneter それでCCセオリーです。
ダブルスの戦略で紹介してきた、センターセオリーの極限の形です。
一昔前に、ダブルスのスペシャリストペアが居ました。
ウッディーズです。
M.ウッドブリッジ。
M.ウッドブリッジの
二人組。
オーストラリアのペア、
強かったですよ。
二人とも体格、
体型、サービス力に
恵まれた
訳ではありません。
ポイント毎の戦略が良く練られているのです。
まさにダブルスは頭脳、戦略を示してくれました。
その二人のダブルスを見た時に、衝撃が走りました。
I.フォーメーション、オーストラリアンフォーメーションは常識的。
後衛陣もです。
特にサービスの時にCCなんです。
その当時僕らのダブルスの常識では、サービスはサイドから打つ。
クロス有効に使って、相手を外に追い出す。でした。
こんな時にウッディーズのセンターセオリーを見ました。
ショックでしたね。
サービスをセンターから打つのです。
そして打つコースもセンターが多かったですね。
ダブルスはサービス力が有利ですが、ウッディーズの場合は、サービスをねじ込むのではなく、
サービスはネットプレーのポイントのための道具。
リターンもそうでした。
ダブルスはサービス側優位
サービスをセンターから打つメリット
1:ネットの一番低いところを狙える
2:速いサービスを活かせる
3:次の移動が楽
サービスをセンターに打つメリット
1;相手のリターンに角度がつきにくい
2:前衛がポーチに動きやすい
3:結果的に3球目攻撃が楽
サービスをセンターから打つメリット
1:ネットの一番低いところを狙える
サービスの確率が高くなる。
リターンとの距離が一番短い。
2:速いサービスを活かせる
フラット、スライスサービスを打てるであれば、このコースが楽。
3:次の移動が楽
サインプレーで前衛の動きをカバーするのであれば、センターから打つと移動距離が楽。
I.フォーメーションでは特に有利。
だからサーブ&ボレー
サービスをセンターに打つメリット
1;相手のリターンに角度がつきにくい
ワイドを狙いにくい。
特に右サイドでは相手のバックを狙える。
2:前衛がポーチに動きやすい
ボールがセンターに集まりますから、前衛は動きが楽です。
サーバーがセンターから動いていれば、カバーもしてくれます。
ポーチのコース クルム伊達選手から学びましょう
3:結果的に3球目攻撃が楽
3球目の最大の攻撃は前衛のポーチが一番。
サーブ&ボレーに出ていれば、1stボレ-も楽。
3球目攻撃
シングルスでもそう、ダブルスはなおさら
ダブルスに勝つには戦略が必要。
その戦略の要がセンターセオリー
そして極地がCCセオリーなんです。
ダブルス陣形並行陣
本日の御教訓 CCセオリーで勝利
センター to センター
1:攻めやすくて、守りも楽
2:前衛は動きやすい
3:サインプレー、I.フォーメーションに最適
伝説のウッディーズが、レジェンドのP.キャッシュ、I.レンドルのペアと対戦です。
CCセオリー、変則陣形、サインプレーは余り使いませんでしたが、ネットプレーは見事ですね。
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