タグ別アーカイブ: フェデラー

ジョコビッチ 優勝でランキングも1位へ フェデラーを破る

芝の祭典2014 ジョコビッチ再び降臨す フェデラーと大激戦
 あまりにも面白い、ウィンブルドンファイナル。
 テニスの醍醐味が分かるので、数回に分けて紹介したい。
 今回は第1回で、トッププレーヤーとしての二人の対戦を紹介する。
 ビッグ4の二人、ランキングの推移と合わせて楽しんで欲しい。
Nolerfwincup

 フルセット、やはりこの二人、テニスを見せてくれる。
 芝での4時間超えのマラソンマッチとなった。
 サービスゲームでは楽にポイントを重ねる、N.ジョコビッチ。
 もつれるがきっちりキープする、R.フェデラー。

 サービス力のR.フェデラー
  

 リターン力のN.ジョコビッチ。この構図がしっかり浮かび上がる。

Nolerfrevsser

  ジョコビッチは昨年の9月以来の世界ランク1位に返り咲く。
  ATP ランキングサイト  

 N.ジョコビッチR.フェデラー、ライバル関係でお互いに尊敬している。
 二人の対戦成績 今回のウィンブルドン前まで
 

 従って、R.フェデラーの19勝16敗となる。

 N.ジョコビッチが勝利してすぐに駆け付けたのは、この人。B.ベッカー

Nolebeckerwim

 B.ベッカーって?  ぶんぶんサーブ。17歳でウィンブルドン、予選から勝ち上がってあれよあれよの優勝。

 奇しくも、この二人の対決は、レジェンドコーチの対決でもあった。
  R.フェデラーも、コーチがS.エドバーグになり、より積極的になり勝ち始めた。
 効果絶大。

 特にサーブ&ボレーが積極的にになった。と言うか全盛期の元に戻った。

 サービス力アップ
 サーブ&ボレー希望と添えてくれれば、作戦ボードのカードを増やします。

 二人の試合のスタッツ を見ると、
 

 いかに攻撃的か良く分かる。
 サービス力のR.フェデラー

 リターン力のN.ジョコビッチ。
 R.フェデラー、29本のサービスエース

 しかしN.ジョコビッチ、リターンでポイントを奪い返す。

 こんな面白いデータがある。

 グランドスラムではフェデラーが6勝5敗でリード。
 ウィンブルドンでの対戦は一度だけで、
 2012年の準決勝でフェデラーが勝っている
 また、芝での対戦もこのときが唯一だ。

 R.フェデラーをフルセットで逆転。
 接戦で、セットを取りつ、取るられつ。
 力が均衡している証拠だ。
 6-7(7), 6-4, 7-6(4), 5-7, 6-4

 この二人試合はたくさんしているが、ウィンブルドンでは2回目の怪。
 その理由は?
 ランキングとシードの関係で、
 R.フェデラーの全盛期は、R.ナダルが2位で長らく固定。
 N.ジョコビッチには、R.ナダル、A.マレーと壁があった

 N.ジョコビッチが1位に上がった時に、フェデラーが落ち始めて、
 第3、第4シードのケースが増えた。
 当然フェデラーは、、ナダル、マレーと先に対戦する。

 ビッグ4の対戦が多いのは、この4人が1-4シードでいたことが多く、
 力が安定していて、勝ち上がっていた。
 だから当然試合が増える。

 いずれにしても、この二人に、立ちはだかるのが、R.ナダル。
 ナダルはトップの全てのプレーヤーbに勝ちこしている。
 からだ。

 ここ数年のテニス近代史では、ビッグ4が君臨している。
 過去10年間、38大会のグランドスラムのうち、
 36大会をいわゆる「ビッグ4」(フェデラー、ナダル、ジョコビッチ、マレー)が制してきた。
 ビッグ4の強さ。
 2013年最終 
  ナダル、ジョコビッチ、マレー、フェデラー
 2012年  
  ジョコビッチ、ナダル、フェデラー、マレー
 2011年

 2008年
 フェデラー、ナダル、マレー、ジョコビッチ  

 彼らが勝てなかったのは、
 2009年の全米オープンでフアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)、
 今年の全豪オープンでスタン・バブリンカ(スイス)が優勝した2大会だけだ。

ビッグ4が強いのは心.技.体、特に。心が強い。

 メンタル.タフネスの4次元  

メンタル.タフネス向上
  メンタル.タフネス、シングルスとダブルスでは異なります。
  ソフトテニスもまた別です。レッスンカードでは、ご希望をおっしゃってください。カードを調整します。

 錦織圭の5セットで印象的なのは全豪、M.エブデン戦ですね。
 
 思い出してほしい。

コーチ用ノート 
 選手育成ノート

 テニス作戦ボード

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 この写真は全ての付属品を紹介してあります。タイプによって異なります。

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 メンタル.タフネスについても情報を増やしています。
 特に、ダブルスのメンタル.タフネス、ソフトテニスのメンタル.タフネスを紹介しているのはこの冊子だけでしょう。
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 ソフトテニスと硬式テニスでも大きく違ってきます。基本は同じですが。

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強いフェデラー復活 ラオニッチ 寄せつけず

ウィンブルドン フェデラー ファイナルに
 フェデラー ラオニッチ 1チャンスを逃さず

 絵に描いた様な、R.フェデラーの勝ち方。

 男子シングルスはサービスキープが続く。
 しかもグランドスラム

 さらに芝のウィンブルドン。
 サービス側が圧倒的に有利。

Rfraoscore

 ビッグサーバーのM.ラオニッチ。
 わずかなスキを見逃さない。

 M.ラオニッチ、リターン、ストローク、ショットは悪くなかった。
 R.フェデラーが良過ぎた。
 測ったように各セット1ブレークずつ。

 サービスのキレでポイント獲得率を上げる、R.フェデラー。

 M.ラオニッチ、先のN.キルジオス戦では、全盛期のR.フェデラーを思わせる攻撃力と紹介した。
  
 トッププレーヤーの攻撃力があっても、アンフォーストエラーの方が多いのが普通。

 全盛期のR.フェデラーは、これがウィナーが多く、アンフォーストエラーが少なかった。
 要するに、完璧な攻撃力。

 ウィナーとアンフォーストエラーの関係
 

 対極のR.ナダルは、アンフォーストエラーを極端に抑えて、少ないウィナーを活かす。
 

 ウィナー マイナス アンフォーストエラーの安定指数で、プラスになれば試合の帳尻は合う。

 安定指数って  

 この二人、R.フェデラーも、M.ラオニッチも、パーフェクトな試合運び。

 Semi-Finalのもう一つ、N.ジョコビッチ対、G.デミトロフも同じ。
  
 この4人、珍しいくらい、攻撃力が強い。

 だから試合は、ウィナーが多く、テンポが早い。
 このテンポはR.フェデラーのテンポだが、ウィンブルドンになり、
 リズムを合わせたように、試合時間が早い。
 1ゲーム3分はR.フェデラーのペース

 R.フェデラーのサービス 240キロのM.ラオニッチと対極、
  スムーズで、コントロールが良い

Rf2ndserseq

 

 R.フェデラーの2ndサービス、キック、スライス、自由自在。
  トッププレーヤー、2ndサービスの比較
  

 そしてR.フェデラーの有利な点、サーブ&ボレーだ。

Rfsvo

  

 M.ラオニッチ、リターン、ストローク、ショットは悪くなかった。
 R.フェデラーが良過ぎた。
 測ったように各セット1ブレークずつ。
Rfraostats

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 サービスのレッスン自信ありますよ。
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ウィンブルドン2014 トッププレーヤーの戦術、戦略

テニスのブレインゲーム
 テニスは、戦略、戦術のスポーツだ。
 ただの身体のぶつかり合いではない。

 サッカー、ワールドカップ、グループリーグで敗退。
 実力でしょう。
 勝ち上がったチームは強い。個人、チーム、戦術、
 準決勝からも見たいですね。世界のレベル。

 今回のウィンブルドン、トッププレーヤーの戦い方から、
 その戦術を解析してみよう。

 まずはウィンブルドンは芝のコートの特殊性
Wimballcheck

 

 男子シングルス、芝でのトップ4の強さ

 まだ1回戦が終わっただけなので、言い切れないがこれからの参考にはなるはずだ。
 選手のプレースタイル、個性にも注目したい。

 注目点は、1ゲーム当たりの平均時間。
  攻撃的な選手は試合時間が早くなる。
Frtop4matchtime

 ウィナーとアンフォーストエラーの関係。
  安定指数って? 
Stabilityindex

 

  ベストはウィナーが多く、アンフォーストエラーが少ない事。
  デフェンス力の選手はアンフォーストエラーを減らす。
  ナダル、
  錦織圭もそうだが、初戦、ウィナーも多かった。

  攻撃的な選手はアンフォーストエラーを恐れず、ウィナーを狙う。
  R.フェデラー、S.バブリンカ選手がそうだ。

 そして男子シングルスの決め手はブレークポイントの決定率
  

 トップシードから。
 ランキングではR.ナダルがNO1だが、ウィンブルドンは芝での成績を考慮するので、
 N.ジョコビッチがNO1シード。

第1シード(ランク2位) N.ジョコビッチ

 N.ジョコビッチ、前哨戦を余裕でパス、
 しっかり休養したN.ジョコビッチ。
  1ゲーム当たり平均時間 3.8分
  ウィナーが多く、アンフォーストエラーは少ない、王者の試合展開。
  ブレークポイントは決定率が高く、相手にチャンスを与えていない。
Wimnolebs1

第2シード(ランク1位) R.ナダル
  R.ナダル、前哨戦では、まさかの初戦敗退。
 ロランギャロス優勝の直後で、芝に対応しきれなかったとは言え、
 ナーバスなナダルには、大きなプレッシャーになったはずだ。

 フットワークの良いナダル、しかしウィンブルドンは滑り方が違う。
Ws000037

 1ゲームあたり 4.7分
  2ndサービスを打たれ、
  ブレークチャンスも多く取られた、何とか踏ん張った感じ。
 ナダルの予測能力
 

第3シード(ランク5位) A.マレー
 去年のウィンブルドンチャンピオン
 ウィンブルドン症候群の打破。

新しいコーチは
Ws000039

  
  1ゲーム当たり、4.2分
  サービスは最速。
  ネットプレーは少ない。
  相手にチャンス与えていない。

第4シード(ランク5位)R.フェデラーを比べてみたい。
 一方、R.フェデラーは、前哨戦で優勝して、芝に対する自信を深めたはずだ。

 1ゲーム当たり試合時間 4分
  ネットプレーが多い。
  2ndサービスも良い
  リターンも良い、全盛期。

 フェデラーの試合時間は短い

第5シード(ランク3位) S.バブリンカ
 少し成績が安定しないのが、S.バブリンカ。
 今年、順調に勝ち上がっていたが、ロランギャロスから調子を崩した。
 どの様に調整するかが見ものだ。

 1ゲーム当たり試合時間 3.4分 2番目に速い。攻撃的
 サービスエースが多い。
 ウィナーが多い。

 片手打ちバックハンドの雄、世界最高速

 サービスエースが多いと強いのだが、もろ刃の剣で、
 崩れやすさも同居する
 
同時に錦織圭の可能性も探ってみよう。
 第10シード (ランク12位)錦織圭
 1ゲーム当たり試合時間  3.1分 相手がビッグサーバーのせいもあるが、
  サービス良く、相手にチャンスを与えていない。
  ウィナーが多く、アンフォーストエラーが極端に少ない。
 気になる点、ネットプレーが少ない事。

 錦織圭、ウィンブルドン初戦

 サービス上達のレッスンマニュアル
 サービスのレッスンドリルも豊富。試合をイメージして。
Bmsermiddle

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カテゴリー: 未分類 | 投稿者tsukky 05:21 | コメントをどうぞ

ストローク研究 バックハンド 片手打ち編

バックハンド 片手打ち研究
 2014 ウィンブルドンの前哨戦、
 ドイツのハレではR.フェデラー A.ファラを破った。
  たった2回のブレークチャンスをすべてゲットして、タイブレークに。

 R.フェデラーの勝負強さが活きる
Rfafallascore

 イギリスではG.デミトロフが優勝。F.ロペスを破る。
 3セット全てタイブレーク。
Gdlopezscore

 サービスエース、G.デミトロフが27本、F.ロペスが13本の打ち合い。

 ハレでは、準決勝、錦織圭が迫ったが及ばなかった
  

片手打ち、バックハンドが一気に注目されている。
  そこで片手打ち、バックハンドの大研究。

 世界最高のプレーヤー達のプレーから、
 参考になるプレーを紹介している。

片手打ちのバックハンド
 注目の選手は
 R.フェデラー 

Sayingrebs

 
S.バブリンカ  
 G.デミトロフ  
  錦織戦からの比較
 R.ガスケ  
 T.ロブレド  
 N.アルマグロ  
 T.ハースだろう。

 共通点は、スウィングが美しい事。
 フォロースルーの振り抜きが大きいこと。

 その結果、スウィングスピードが速く、S.バブリンカは最高速度を記録している。
 

片手打ちバックハンドのメリット  
 1:リーチが広くなる
  バックハンド、1メートルは遠くに届く。

 2:スライスのタッチが楽
  面作りが楽、

 3:サービス、ボレーに直結
  スライスタッチが活きる。
  その結果、ボディショットの対応も楽。

 ATPファイナル2013の試合から紹介する。
 実は、N.ジョコビッチのいるグループは、死のグループ。
 N.ジョコビッチ、J.D.ポトロ、R.フェデラー、R.ガスケがいる。二人しか残れない。
 しかもR.フェデラーR.ガスケと一敗、後が無い。

 テニスのF1の世界、しかし、技術革新はここから始まっている。

Sayingf1normal1

 今回は、ストローク、ショートクロス、トップスピンの打ち方を参考にしたい。
 片手打ち、バックハンドの対決となった。
 お互いにフォアが攻撃の拠点だから、バックの打ち合いとなる。
 深いクロス、
 相手を引き付けてのダウンザライン。
 タイミングを少し遅らせて、相手の逆を突くのが良くわかる。

Rflcscrossimage

 R.フェデラーのストロークの基本 運動科学から
  
 R.ガスケのバックハンド
Gasbsshort

  
 
 クロスもショートクロスがある。
 前に出れば、ダウンザラインの速いボールか、
 ショートクロスのディンクショットが来る。
 このボールは、回転が良くかかり、シングルスのサイドラインでストンと落ちる。
 芸術品だ。
 一般プレーヤーの方も、パッシングショットの打ち分けがしっかりできるようにしたい。
 余裕がなかれば、足元に沈めて次を待つ。
 もっと余裕がなければ、高いロブを上げて、時間を稼ごう。

 トップスピンの打ち方。フェデラー編
  

 ショートクロスの打ち方。フェデラー編
  

 そんなショットのバリエーションを覚えるレッスンマニュアル
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 戦術を考える 作戦ボード 

バックハンドが上手くなると。レッスン暦40年の集大成 レッスンカード600種類から厳選
  バックハンドマスター
 リターンミスが減り
  
 リターンミスを減らす

 中級者から脱出できる。
 中級者からの脱出

 最新の攻撃型ストロークの学び方。
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錦織 フェデラーにあと一歩 ウィンブルドン前哨戦 動画

ウィンブルドン前哨戦
 錦織、フェデラーに一歩、たったに一歩及ばず。
 決勝進出はならなかったが、
 フェデラーから芝の戦い方を知った。
 サービス力、
 要所でのネットプレー、
 バックハンド、
 スライスへの対処。
 パッシングショットの精度。こんな点があげられる。

Rfkeiscore

 負けて学ぶ、これが大事だ。
 試合は終始押していたが、
 ブレークチャンスをどこまで取りきるか。

 チャンスはお互いにたったの2回。
 これを取りきった、R.フェデラーが押し切った。

 試合のスタッツを見ると、
 サービス、
 リターンと、錦織圭が有利。

 芝での勝負強さ

 要所でサーブ&ボレーを入れるR.フェデラー
Rfsvodropvo

 

 集中力、
 芝でもフェデラーのサービスはキックする。
Rfserkick
 1試合前だが、サービス力が凄い。

 錦織圭、得意のバックハンド

 芝では、トップスピンで叩く余裕がなかった。
 R.フェデラーのスライスが滑る、

スライスマスターカード

 トップスピン、スライスセット

 ドロップボレーが効いた

 第2セットのタイブレーク、
 先にミニブレークをしたのは錦織圭、
 痛恨のフォアハンドのエラーが響いたが、
 攻めての結果だから仕方がない。
試合のスタッツ
Rfkeistats

 芝の経験の差だろう。
 次に芝で対戦する時が楽しみだ。

 錦織圭もサービス力がアップ、安定性がある。
Keiserrf

 サービス力アップ
 サーブ&ボレー、ご希望の方は、カード準備してあります。

 勝ったのを分からなかったR.フェデラー マッチポイント ハイライト動画

Halle R.フェデラー 錦織圭を破る ハイライト動画

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フェデラー破れる 若手成長株E.ガルビス 全仏2014

ガルビス フェデラーを打ち負かす 爆発力
 前哨戦で、念願の優勝。ニースでF,デルボニスを破った。
 勢いに乗るE.ガルビス。
 ガッツあふれるプレーだ。
Gulbosrfscore

 R.フェデラー 負けを納得

 「自分でもよくここまで頑張ったよ。
 気持ちはウィンブルドンに切り替えている。
 なぜなら、ウィンブルドンではテイクバックをもう少し小さくしなくてはいけないから。」

 早々負けた、錦織圭も、その意味では良かったかも。
 初戦負けは残念だが

 試合、5セットマッチが面白いのは。
 試合の展開がある事。
 セットを取ったり取られたりのスリルある展開。

 試合は展開力

 さすがのR.フェデラーも、少しずつネットミスが増えてきた。
 E.ガルビスのストローク、サービスに押されている。

 一方E.ガルビスは、普通では勝てない相手と知っているから、
 しっかり振り抜く。大きなミスもあるが、
 ボールが速い。
 E.ガルビスの言葉。
 「皆、やる前から、R.フェデラーの名前に負けている」
Gulbisbssttack

 ラリーのスタッツでも、E.ガルビスはバックハンドのウィナーが多い。
Gulbisrfrallystats

 お互いにドロップショットを多用。
 処理ではR.フェデラーが上回っていたが、体力の消耗が大きかった。
 R.フェデラーのドロップショット  

 グランドスラムは5セットマッチ 

 第1セットのタイブレークを取りきって、第2セットもR.フェデラーが先に1ブレーク。
 5-3の40-15
 セットポイントでおあつらえ向きのチャンスボール。

Gulbiswinner

 

 スマッシュをオープンコートに決めれば、第2セットを取れた。
 しかしR.フェデラーの悪い癖、狭い逆を狙う。
 R.フェデラーの逆狙い、ハイリスク、ハイリターン
 

 E.ガルビスは、山を張り、動かず待つだけだった。

 E.ガルビスの攻撃力が、5セットで、体力消耗するR.フェデラーの襲いかかった。
 ここ数年、R.フェデラーは5セットマッチに弱い。体力の消耗だろう。

 R.フェデラーは、アンフォーストエラーを恐れず、ウィナーを量産するタイプ。
 しかし、アンフォーストエラーは増えるものの、ウィナーでもE.ガルビスに抑えられた。
 R.フェデラーのプレースタイル
  
 E.ガルビス、敢えてR.フェデラーのフォアにサービスを打ち込んでいる。自信の表れか。
Gulbissercourse

 これはナダルと対極

 E.ガルビスは、ラケットを折る、自滅行為。コーションを取られた。
 攻撃的な選手は激情型が多い。
 ビッグサーバーだったらなおさらだ。

 でもここから復活する、心の強さがあった。
 ラケットを試合中投げると、負ける法則
 
Gulbisbroke_racket

 E.ガルビスのコーチは、D.ティエムと同じ。
 コーチングに注目だ。G.ブレスニク。

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 ジュニア、シングルス、練習法たくさん紹介しています。
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 フェデラー ツルスノフ ハイライト動画

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美しいフェデラーの勝ち方 全仏2014

フェデラー 華麗なるテクニック
ロランギャロ2014
 ロランギャロのR.フェデラー、躍動している。
 初戦を軽く勝ち上がった。
Rf1score

 さあ、R.フェデラーはどこに打つでしょうか?
Rfdropshot1

 ロランギャロに思いを寄せる選手は多いが、R.フェデラーはまた別な思いを持っている選手。

 グランドスラムでたくさん優勝しているが、ロランギャロでは2009年の1回だけ。
 ファイナルには4回出ている。
 2006-2008 3回続けてファイナルに進出、敗れた相手はR.ナダルだ。

 クレーコートは、得意ではない方。
 クレーコート、特にレッドクレーではスピードが落ち、弾んでしまう ために、
  
 フェデラーのスピード特性が落ちてしまうからだ。
 その分 R.ナダルが有利になる。
 

 世界ランクNO1の時代(2004-2008)、R.ナダルの急追を受けて、
 ロランギャロでストローク戦、受けて立った。

 R.ナダルに打ち抜かれた。
 R.フェデラー、R.ナダルとのライバル関係。 
 
 この時のR.フェデラー、バックハンドのトップスピンはそれほどの得意ではなかったが、
 それを助ける、バックハンドの7色のスライスがあった。

 R.フェデラー7色のバックハンドスライス

 しかし、R.ナダルに打ち勝つべく、トップスピンの練習をした。

 R.フェデラーとトップスピンの科学  合理的な打ち方はブランコ?
  

 結果はナダルの敗れ、その後、
 クレーコートはロランギャロをメインに戦うと、クレーコートを主力におかないことを明言。

 ここ数年は、クレーコートはロランギャロをメインに戦っている感じがあった。
 しかし去年くらいから、
 モチベーション復活。

 クレーコートでより戦略的になってきている。

 クレーコートでは、無理な打ち合いは避けて、展開を作る。

 コーチ、S.エドバーグを迎えて、サーブ&ボレーもかなり復活 させている。
 フェデラーの華麗なる、サーブ&ボレー

 要所でRfsvosmooth

 サーブ&ボレーを
 見せるから、
 相手の
 リターンには
 プレッシャーがかかる。

 普通の
 サービスなら
 とりあえず
 リターンは返して、
 次にと思うが、
 サーブ&ボレーでは
 沈めるか
 パッシングショットかの
 決断を迫られる。
 その分リターンミスが増える。

 さらに、攻撃力を増している、
 フォアハンド、
 フォアの回り込み逆クロス。
 R.フェデラーの攻撃の要。
 1:キレのあるサービス 
  
 2:超強力フォアハンド
  

 3:ベースラインから下がらない
  ゾーンを下げない

 ストロークで相手を下げて、オープンコートを作り、
 強打の構えで、相手の動きを止めて、ドロップショット。

Rfdropshot2

 R.フェデラーのタッチの良さ  

 それができるのもダウンザラインを打つ、構えを示しているからだ。

 今年のロランギャロ、R.フェデラーは燃える。
 2組目の双子の子供、男の子たちにも良いプレゼントだ。
  

 R.フェデラーのロビンフットも見れますよ。

 トップスピン、スライスをマスターしよう。
トップスピンマスター 
スライスマスターカード

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Bm

 習う側の目的に合わせて、ドリルをたくさん用意してあります。
 ジュニア、選手、ダブルス、主婦の試合形式練習。ありますよ。

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ナダルとフェデラーの死闘 動画 2008年

 ナダルがV.アザレンカ、R.フェデラーがM.シャラポワと組んでのチャリティダブルス
 

ロランギャロが良く分かるリンク集
 ロランギャロ便利情報 
 
 ロランギャロ 公式サイト

 ATP

 WTA 

 テニス365
  情報がビジュアル。当たり前か。
 wowowオンデマン 

 R.ナダル  情報が新しい。
 
 N.ジョコビッチ  
 チャリティ活動が凄い。母国の水害援助。
 R.フェデラー 
 写真がきれい。
 錦織圭公式サイト  
 更新がめちゃ遅いけれど、少しずつ本音も。
 クルム伊達公式サイト
 更新が早い。ライジング。ダブルス情報、心情が良く伝わる。
 他の選手もこれだけ書いてくれたら、参考になるのに。

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カテゴリー: 未分類 | 投稿者tsukky 08:25 | コメントをどうぞ

錦織 マドリッド2014 ロランギャロ目指して

錦織圭のマドリッドオープンが始まった
 錦織圭にとって、ここマドリッドは相性の良い会場。
 苦手意識のあったクレーコートへの自信をつけさせてくれた。
 それは、
 去年のこの大会、フェデラーを破っている
 調子に乗りたいところだ。
 N.ジョコビッチが手首の故障が治りきらなくて、棄権する。
 優勝すれば、ランキング1位の可能性があったのに。

 I.ドディグ戦、月さんの予想。
Keiiwanscore

 いきなりI.ドディグのサービスゲームをブレーク,幸先良い出だしだ。

 そのまま第1セットは6-4で錦織圭。
 1stサ-ビスのポイント獲得率はI.ドディグが上だったが、2ndサービスで何とかしのいだことと、
 最初のブレークチャンスを活かせたことが良かった。
 その後は、I.ドディグも安定したプレーを見せていたから。

 第5ゲームで錦織圭がI.ドディグのサービスをブレーク、
 これで錦織圭の3-2。
 ところがここでI.ドディグにブレークバックされる。
 相手も必死だ。

 第2セットは、お互いに1stサ-ビスのポイント獲得率が上がらない。
 ここを早く調整出来た方が、一気に引き離すことができる。

 錦織圭も足が良く動いている。
 錦織圭のフットワーク  
 錦織圭が次のサービスを破る。
 これで一気にゲームを引き寄せたい。
 錦織圭のサービスで5-4、マッチゲームのサービスだ。

Keimadridfsfootwork

 チャンスはお互いに少ない。しまった試合だ。
Keiiwanstats

動画でお楽しみを

 マドリッドオープン2013 錦織圭がR.フェデラーに勝った試合

 強烈なフォアの逆クロスが炸裂。

 次の対戦相手はクレーコートスペシャリスト G.ロペス。
 しつこいラリーを仕掛けて来る。

 練習ノートをつけよう

Photo

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カテゴリー: 未分類 | 投稿者tsukky 05:46 | コメントをどうぞ

錦織 得意、不得手な選手 トップ10への道

トップ10を狙う錦織圭
 上位陣との対戦成績を比べてみた。
錦織圭、世界ランクを大きくジャンプ。
 ランキングを5つ上げた。
 トップ30以上で、これだけ上げることは大変なこと。
 同時にG.デミトロフも上げている。
Keigdup

 バルセロナオープンの優勝で、世界ランクも12位に。
 過去の最高は11位。
 本人もトップ10を目指すと。

これから当然、勝ち上がれば上位と当る。
 トッププレーヤーとの対戦成績を比較してみた。
 そしてトップ10に入るための作戦を考えてみよう。

 錦織圭とトッププレーヤーの対戦
 凄いのは、R.フェデラーに勝ちこしていること。
  錦織選手、フェデラーに2勝目
  

 N.ジョコビッチとはイーブン。
 これって凄くないですか?
  N.ジョコビッチに勝った時
  

 相手が錦織圭を嫌がっている

 T.ベルディフ 錦織圭は僕のボールが好きみたいだと
  

 J.W.ツォンガ 攻めているんだけれど、いつのまに
  

錦織圭とトップとの対戦成績、2014 4月まで
 サービス力で差があるが、リターン力は錦織圭が強い。
 トッププレーヤーの資格はまずはサービス力。
 2014序盤 トッププレーヤーのサービス、リターン力比較 
  

 今年の傾向は、S.バブリンカの急上昇
 R.フェデラーの復活。
 A.マレー、 J.W.ツォンガ、の低迷があげられる。

 A.マレーの低迷は、I.レンドルのコーチングを離れたことか

Keitopplayer

 まだ勝っていないのは上位から
 1位のR.ナダル
 3位 S.バブリンカ
 7位 J.D.ポトロ
 8位 A.マレー  今調子を落としている。
 11位 R.ガスケ 4連敗 しかも軽くいなされている。
 今年は怪我で出場していないが、J.ティプサレビッチには全く歯が立たない。

Keirf

  スタッツ的には、イーブン、ほんの少しA.マレーが上な位。
  
 J.D.ポトロ 試合力スタッツ

 R.ガスケとの試合力スタッツ 

  D.フェレールとの試合力スタッツ
  

 M.ラオニッチ 試合力成績

リラックスした練習中のスウィング
Keirelaxexercise

 
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 作戦ボードの詳しい内容は

Lobmagfullset

この写真は付属品の全てを紹介しています。マグネット、イレーサー、マーカーは1セットです。
 小型は、B7システム手帳サイズから、大型はA3まで用意しています。
 バインダー見開きタイプで、2画面を活用できます。

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カテゴリー: 未分類 | 投稿者tsukky 05:32 | コメントをどうぞ

テニスの戦場 コート ゾーンを意識する

強烈なストローク戦 バブリンカ対フェデラー
 バブリンカ、フェデラーの試合には、勝つための参考になるポイントがたくさんあった。

 特に二人のストロークに焦点を絞ってみよう。
 勝利の法則 ベースラインの中で打つ方が勝つ。
 極端なストローカーのスペイン勢を除いて、大体当てはまる。
 ナダルを筆頭に、ベースラインの大外から攻撃を仕掛けることができる。
 強靭な体力、フットワークが必要だ。

 スパニッシュXでフットワークを良く する。

 3セット、流れがある。
 その流れをどう引き寄せるかだ。
 試合の展開を変える。  

 序盤はフェデラーの速攻の流れ。
 
 序盤、フェデラーのテニスが冴えていた。
 バブリンカもZonerf

 ウィナー球を
 打つのだが、
 フェデラーの
 予測が良く、
 待っているところに
 バブリンカが
 打ち込み、
 逆襲される
 結果となっていた。

 この時の二人のゾーン。
 第1セット
 R.フェデラーはベースラインの内側、
 とてつもないショートクロスとダウンザラインを仕掛ける。

R.フェデラーのストロークの狙い。3コース
 フェデラーのショートクロスの打ち方
  

 コートのどこに立ってラリーを続けるか。
 ゾーンの意識。自分の立ち位置で、攻撃、守備の意識を切り替える。

システム5と言うが、これを発案したのは、
   
 錦織のSy5court5colours

 ストロークを
 強力にした、
 G.ハラミロ。
 専門学校の
 講師をしている時に、
 彼の講演を聞いたが、
 その専門学校は錦織圭の練習する、ニック.ボロテリーと提携をしていた。
 学生の研修旅行はニック.ボロテリー。恵まれていますよね。
 錦織圭とニック.ボロテリーテニスアカデミィー
  

 当時全盛のA.アガシの動画から、
 スプリットステップ、
 ベースラインに入ること。
 肘を畳んでのストロークの強打を、強調していた。
 今考えたら、錦織圭にも通じる最新テクニックだったのだ。
 ビデオ撮影していたので、探している。

記憶に新しい。
 錦織圭を育てた ゲーブハラミロ最新ストローク上達法

  トッププレーヤーの戦いでは、このゾーンがはっきりしている。
 少しでも浅いボールは、ウィナーが飛んでくる。

 第2セット、6-6まではまだフェデラーペースだった。

 タイブレークで追いつくと、
 S.バブリンカが逆襲をかける。
 積極的に攻勢に出る。
 攻撃的なR.フェデラーよりも攻勢に出るのだから勇気が入る。

Zonesw

 それが先に紹介した、クロスコートラリーからの、バックハンドの強打だ。
  
 より速く,早いタイミングで、R.フェデラーに
 フォアに回り込む事をさせない。
 時速120キロに近いバックハンド。驚異的。

 しかもクロスをしつこくついて、オムニコートのフォアを意識させ、
 逆をもう一度突く。
 しつこいクロス作戦が功を奏した。

 R.フェデラーを先にコートの外に出し、
 ベースラインの中に入れない。
 そして、R.フェデラーの読みを外して楽々 ウィナー。
 この展開が面白い。
Sayswstbaseline

本日の御教訓 ストローク戦に勝つ
ゾーンの意識を持つ
 1:ベースラインに入る
 2:深いボールは守る
 3:相手よりも先に内に入る

 クレーコートはラリーがつながる。
 ストロークの攻防が面白い。
 ロランギャロまでクレーコートの道のりだ。
 フェレールに苦杯を喫した、ナダル が巻き返しを狙っている。

 バルセロナオープンだ。
 錦織圭も登場する。
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カテゴリー: 未分類 | 投稿者tsukky 07:55 | コメントをどうぞ