タグ別アーカイブ: 奈良

2014年09月17日

ナバロ　トップスピン　強打の魅力　奈良破る

期待の奈良くるみ　S.ナバロにフルセット負け。
　東レパンパシフィックは華やかで、楽しい。
　女子のトップレベルの試合を見ることができる。
　ダブルスもあるので楽しみ。
　奈良くるみは36位、　S.ナバロは19位。
　そのまま試合に出た。
　課題はサービス力。
　2ndサービスをことごとく打たれた。

　東レパンパシフィックが良く分かる情報ページ
　

　第2セットは、地元の維持で、少ないチャンスを活かして、何とか持ちこたえたが。
　2ndサービスでは20％台にポイント獲得率では、いくら女子シングルスでも勝てない。

　S.ナバロが素晴らしいのは、ナダルばりのフォアハンドストローク。
　厚いグリップで、ボールの回転を増やして振り抜く。
　今主流のストローク。

　打点への入り方。
　腕の折りたたみ方を良く覚えて欲しい。

　軸を安定させ、ボールを良く見る、これがポイント。

　横から見ると、これだけ厚いグリップでも、ラケット面はインパクトで垂直なのが良く分かる。
　一般プレーヤーの方はフォロースルーのラケットが下がる部分だけを真似したいんで欲しい。
　東レでも、初戦で、ベテランS.クズネトバを破り、活躍を予感させるB.ベンチッチの打ち方から。
　

　トップスピンの打ち方。

　女子テニスの必需品　ムーンボール
　

　高い打点の打ち方を参考にして欲しい。
　162㎝と決して長身ではない。
　素晴らしい、フットワークと、振り抜きの良さが身上だ。

トップスピンマスター　
 スライスマスターカード
　S.ナバロはダブルスも上手く、
　フェドカップでも日本は苦しめられた。
　

　試合スタッツ

　レッスンマニュアル、冊子版はB5ルーズリーフ2冊、290ページの大作です。
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　B6作戦ボード　硬式テニス　

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　東レパンパシフィック公式サイト　　

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カテゴリー: 未分類 | 投稿者tsukky 05:53 | コメントをどうぞ

2014年09月14日

東レ2014　何でも分かる　事情通

東レパンパシフィック2014　　いろいろ情報
テニスの舞台はアジア、東京へ。
　グランドスラムの4大会が終わり、
　今はシーズンをアジアに移している。

　マレーシア、東京、上海と道は続く。
　男子ではATPファイナルロンドン
　錦織圭は6位で射程圏内。怪我に気をつけたい。
　錦織、チリッチ戦　

　錦織圭の持つ、ひよこちゃんフィーバー。

　　
　女子ではWTAファイナル、シンガポールとなる。
　　
　両方とも、今年の得点ランキング上位8名の戦いだ。

　残念ながら上位5名は、こ来日しないが。
　5位以下の選手は来日。ポイント争いが厳しいからだ。

　「東レパンパシフィックオープンテニス」が始まる。
　予選は始まり、各国の若手選手が本戦入りを目指している。

　今年、31回大会として日本の女子の選手に大きな影響力を与えている。
　東レパンパシフィックで選手は強く　なる。
　東レパンパシフィックに出場した選手はその後、順位を上げる、ジンクスがある。
　女子トッププレーヤーの、ストローク戦、
　展開の早さに注目しよう。
　ダブルスがあることンも注目だ。
　一般プレーヤーには女子ダブルス　を参考にしてい欲しい。
　各ショットの役割。
　効率の良い動き。
　ペアリング、陣形の変化を見て欲しい。
　

　魅力の参加選手　　

　ランク　8位　A.ケーバー　　　サービス力から試合を展開する
　　2013PPOファイナリスト　P.クビトバに敗れた。
　　

　ランク　9位　C.ウォズアニッキ　USオープンで準優勝調子を上げている
　　2010PPO優勝　　
　ランク　10位　A.イワノビッチ　　日本でも人気のフラットヒッター

　ランク　11位　J.ヤンコビッチ　　粘り強いテニスを展開する
　ランク　12位　S.エラーニ　　　　ムーンボールの使いて、ダブルスNO1に期待。
　

　ランク　13位　D.チブルコバ　全豪準優勝
　
　注目選手

　注目はスイスの若手　B.ベンチッチ。強力なサービス、ストロークが魅力。
　１回戦からS.クズネトバと対戦する。
　　B.ベンチッチ　　USオープン2回戦で奈良くるみをフルセットで破る
　M.ヒンギスとダブルスを組む予定。
　M.ヒンギスのダブルスにも期待。USオープン準優勝。
　　　
　　E.スビトリナ　P.クビトバに勝っている、急成長の若手、
　　USオープンでは土居美咲とダブルス　を組んでいる。
　　　
日本のトップ、奈良くるみはストロークのスペシャリストS.ナバロに挑む。
　　奈良くるみ　好調維持

　1回戦から注目カード
　クルム伊達は元女王、V.アザレンカに挑む。
　全豪前哨戦で、当時7位の急上昇中のV.アザレンカに敗れている　が、フルセットでクルム伊達が健闘

　　クルム伊達　身体に鞭打って単複頑張っている。

　　試合スタッツ　

　大坂なおみ選手が予選に出場。青山修子選手と対戦。青山修子が6-4 6-4で勝利。

　僕はダブルスに注目している。
　M.ヒンギス、Ｂ.ベンチッチもダブルス、本戦出場。
　青山修子のダブルスが見れます。
　対戦カードが出たら紹介します。

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　思い出の東レパンパシフィック　
　Ｓ.グラフ　引退試合。クルム伊達と　2000年

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カテゴリー: 未分類 | 投稿者tsukky 09:14 | コメントをどうぞ

2014年08月28日

奈良くみ　スイスの17歳ベンチッチに　打ち負ける　惜敗　ストローク力

奈良くるみ　期待の若手スイスの17歳ベンチッチにフルセット負け　
　試合の結果もあるけれど、若手のストローク、進化している。
　二人とも、オープンスタンスから打ち分けが上手い。　ストローク、サービスを比較してみよう。
　USオープン２０１４、女子シングルス２回戦。
第31シードの奈良くるみ（日本）はB・ベンチッチ（スイス）に4-6, 6-4, 1-6のフルセットで敗れ、
2年連続3回戦進出はならなかった。
　奈良くるみの初戦。
　この試合、奈良くるみは7度のブレークを許し、2時間15分で敗れた。

　フルセット、この中に試合の大きな展開がある。実力は僅差。
　デュースゲームでどの様にポイントを取りきるか。
　テニスは集中力のスポーツだ。

　お互いににチャンスは同じ。そこからどれだけゲットできるかだ。
　第3セット、1stサ-ビスが入り始め、ポイントを重ねた。
　若いのに、落ち着いてプレーする。

　奈良くるみが取った第2セット、3回のチャンスをすべてブレーク。
　しかし、テニスは確率のスポーツ。
　ブレークチャンスを多く握ることで、相手への大きなプレッシャーとなる。

　スイスの17歳、B.ベンチッチ。
　長身でサービス力はあるが、2ndサービスは落ちるので、奈良くるみはそこを叩きたかった。
　フットワークも良く、長い手足を伸ばして、守備範囲が広い。
　ストロークを打つ時の軸が安定している。
　テイクバックでタメを作れるので、
　相手の動きを止めることもできる。
　若き逸材だ。

　ストローク上達の基本　　
　　ラリー、攻撃、守備、意識する

　基本グリップ　　
　　ストローク、ボレーで握り変え

　ストロークの強化書　　
　　奈良くるみの良くなった点。
　　R.フェデラーに学ぶ。

　バックハンドマスター,レッスンカード

　奈良くるみはこの身長差。ベンチッチは173㎝。
　サービス力と身長の相関関係

　奈良くるみ、敗れはしたが、しっかり成長している。
　それはこの表情、
　試合中の集中力した表情と、
　ポイントの合間のリラックスさ。
　これが強くなった奈良くるみだ。

　メンタル.タフネスと表情　

残像ってご存知ですか？　これがテニスのメンタル.タフネスに良く効きます。
高岸弘の残像メンタルトレーニング入門セミナーDVD

　勝利したベンチッチは３回戦で第６シードのＡ・ケルバーとＡ・クドリャフツェワの勝者と対戦する。これも楽しみ。

　17歳のベンチッチは今年からグランドスラムに出場、
　初出場のオーストラリアンオープンでは予選から勝ち上がり、
　本戦１回戦でクルム伊達公子（日本）を4-6, 6-4, 3-6のフルセット下し、
　その年の優勝者Ｎ・リーに敗れるも２回戦進出を果たした。
　ベンチッチは、2013の全仏オープンとウィンブルドンのジュニア部門で優勝を飾っている。

　奈良くるみ　ベンチッチ戦　スタッツ　　

USオープン、若い風が吹いている。
　アメリカの15歳　べリス、全豪準優勝のチブルコワを破る。
　スイスの17歳、B．ベンチッチ。　　次にどんな選手か特集したい。乞う！　ご期待！！

　ジュニアの試合、スコアをとって次のステップに。
　ジュニアを育てよう

　お陰様で人気ブログ上位に３つ、圧倒的な情報量でビジュアルで分かりやすいブログを目指しています。