錦織圭 マイアミオープン ベスト8
錦織圭はここを勝ってシードを守りたい。
去年はベスト4に進出している。マイアミは本人も第二の故郷と言っている。
しかし、第一の故郷のアメリカの、J.イズナー、声援が後押しをする。
なんとR.フェデラーを破っている 二人のテクニックを感じさせる面白いプレー。
錦織超特急 vs 超高速スカイハイサービス
208㎝は高かった。
6-4 6-3 でJ.イズナー
マイアミの錦織圭、絶好調。
3回戦って、取られたたゲームが10だから神がかり的。
しかも相手のリターンゲームを65%で取っている。
やはり、錦織らしさは、このリターンにある。
最初のゲーム、3つ位までは行ったり来たり。
しかし、一度調子に乗ると、もう手が付けられない。
去年のUSオープン状態 になっていたのだが急ブレーキ。
208㎝からのスカイハイサービス、ここまで跳ねる。
錦織圭はJ.イズナーのサービスゲーム、くらいつきチャンスを伺うが、
ネットインのアンラッキーでサービスをダウンされる。
このチャンスを、J.イズナーは見事に活かした。
ATPのサイトでも異例の、途中経過 を紹介している。
アメリカの選手が久しぶりに地元で勝ち上がっているからだろう。
3セット、ノーブレークのタイブレークを戦い抜いた、J.イズナーと対戦。
いくらリターンが得意でもこのJ.イズナーはタフですよ。
この二人は初対戦。
第1セット、全くチャンス無し。
1ダウン。
第2セットも錦織圭の1-4までリードされた。
各セット1ダウンでゲームセット。
僕の予想では、J.イズナーのサービスエースを20本以下に抑えることができたら、
勝てると考えていた。
J.イズナー、サービスエースこそ13本で彼としては超少ない。
J.イズナー M.ラオニッチ戦 サービスエースの嵐。
しかし1stサ-ビスの確率が69%でビッグサーバーとしては超高率。
1stサ-ビスで77%、 2ndサービスでも81%と安定している。
錦織圭はサービスでのポイント獲得率が57%。
J.イズナーはサービスも良かったが、フォアハンドストロークが絶好調。
トッププレーヤー勝利の法則
D.ゴファンを破ってのインタビュー。
“I don’t think it usually happens, but I have been playing well, so everything is going well,” Nishikori said of his early success.
“My serve, my return, my strokes–I feel a lot of confidence, playing good.”
J.イズナーは決勝進出をかけて、N.ジョコビッチ、D.フェレールの勝者と対戦する。
2002 マイアミ R.フェデラー vs A.アガシ 良いラリーの動画
錦織圭 V.トロイツキ戦
ストロークの振り抜きが良い。
★☆★ アメリカの大会が分かるサイト ★☆★
ATP 公式サイト
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