タグ別アーカイブ: 試合

錦織 2017順優勝で開始 次のオーストラリアンオープンに準備

錦織、悔しい負け方。G.デミトロフに初敗戦。
 ブリスベーン国際2017.決勝の相手は、M.ラオニッチを破り勝ち上がったG.デミトロフ、
 今年は決意を持って挑んでいいる。
G.デミトロフ◎ 6-2,2-6,6-3 ×錦織圭
Gdkeiscorebb

 真ん中の数字は、ブレーク数と、チャンスの数。
 少しずつG.デミトロフが上回っている。

 試合の内容は面白い展開だった。
 去年一時は40位台までランキングを落とす。
 しかし、元8位は、今年復調の兆しを見せている。
 最初のゲームはG.デミトロフのダウンから始まった。
 サービス力に勝るG.デミトロフ、サービスエースは7本。
効率良く勝ったのがG.デミトロフ。
 サービス力、G.デミトロフ
 攻撃力は錦織圭
 守備力で錦織圭、
 メンタル、体力でも錦織圭が上のはずだが。
 
 G.デミトロフ、驚異の柔軟性、スライダーマン
 
 N.ジョコビッチと同じように、身体が柔らかい。

G.デミトロフの積極的に軍配が上がった。
 粘られると集中力を欠きやすくなるG.デミトロフが最後まで戦い切った。
 逆に錦織圭が最終セット、集中力を失った。

 フルセットにはなっているが、簡単にセットを取り合う淡白な試合に見える。
 内容は、迫力満点の激しいラリー戦。
 サービス力に勝る、G.デミトロフが主導権を握り、
 錦織圭の2ndサービス、ワイドが少し甘くなると、リターンエースを狙われた。
 派手なストローク戦、両者ベースラインから下がらず、打ち合う。
 錦織圭が逃げたセンターのボール、少し甘くなったところを、G.デミトロフの
 逆クロスが決まり始めた。
 予測とフットワークの良い錦織圭が一歩も動けないシーンが多く見られた。
 最近の錦織圭には珍しい事。
コースを読みにくい、G.デミトロフのバックハンド。片手打ちの見事さ。
 攻撃のトップスピン、守備のスライスを打ち分けている。
Gdbs2ways

トップスピンマスター 
スライスマスターカード
 トップスピン、スライスセット

 結果的には、錦織圭は、ドロップショットを使って揺さぶりをかけるべきだ。
 この大会では、S.バブリンカ戦では面白い様にドロップショットが決まった
 

 G.デミトロフはラリーのタイミングが合っていた。
 そして自身ももっと前に出る。これが必要だった。
 第2セット奪って、普段なら調子に乗るところだが、
 第3セット、錦織圭はブレークチャンスが無かった。
 この粘るテニスは、トップ4に入るには重要。
 5回のブレークチャンスで3回成功。
 一方錦織圭は7回のチャンスがあったが、2回しかキープできなかった。
 課題の1stサ-ビスは、良く入っていたが。 試合平均で71%なので安定性はある。

 錦織圭が奪った第2セットは、ウィナーがアンフォーストエラーより2本多かった。
 落とした、第1セットはウィナー6本、アンフォーストエラー11本。
 第3セットもウィナー6本に対してアンフォーストエラー7本。
 サービスのポイント獲得率、
 リターンのポイント獲得率でも、G.デミトロフが良かった。

この両者、ネットプレーでのポイント獲得率が異常に高い。
 G.デミトロフ13/16=81% 錦織圭も13/14で93%。
 普通はR.フェデラーなどのネットプレーの上手い選手でもせいぜい65%。
 錦織圭はS.バブリンカでは100%。

 錦織圭が落とした第3セット。錦織圭はたったの1回しかネットに出ていない。
 これが敗因ではないか?
 確かにパッシングショットは怖いが、チャンスボールは前に出る勇気を相手に示せば、
 大きなプレッシャーとなる。
試合を象徴するG.デミトロフのポイント
①ワイドサービスGdkeinetpass

②錦織圭
 やっと返す
③甘いボールを
叩いて前に
④錦織強烈に
 沈めるパス
⑤やっと返す
⑥フォアの
 回り込み
ウィナー狙い
ハードヒット
⑦待ち構えて
アングルボレー
  勝利のためには、第3セット、10回はネットに詰めて、積極性を示して欲しかった。
 そのために、ブレークチャンスが来なかった。
 錦織圭の試合展開
 錦織圭のネットプレー  

これで行けるかと思いきや、サービス力に勝る、G.デミトロフが最初のセットを奪う。
 流れは、完全にG.デミトロフに。しかし第2セット、
錦織圭がG.デミトロフが勝手にポイントをくれた感じで、奪い返す。
 第3セット、錦織圭が認めるように、G.デミトロフが息を吹き返してきた。

 最終セット、臀部の違和感でトレーナーを呼ぶ錦織圭。
 不吉な予感がするが、オーストラリアンオープンまでは試合をしないので、
 しっかり休養、課題のオーストラリアンオープンに挑んで欲しい。
 ナダルとのダブルスで出場予定のエキビジションマッチを欠場
 
 オーストラリアンオープンに備える。
 ブリスベーンで幸先よく150ポイントゲット。
 オーストラリアンオープンの成績で3位に上がる可能性がある。

G.デミトロフ 錦織圭ファイナルハイライト動画
 

錦織圭がS.バブリンカに勝った試合のハイライト動画
 
 本日の御教訓 試合を支配する
よりアグレッシブに
1:攻める姿勢を見せる
2:ネットプレーを多く
3:ドロップショットで変化を
Saykei

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カテゴリー: ATP, ストローク, デミトロフ, 作戦, 勝因, 敗因, 錦織圭 | 投稿者tsukky 12:57 | コメントは受け付けていません。

錦織決勝進出、バブリンカを破りG.デミトロフとの決勝へ ブリスベーン

錦織圭、3位のS.バブリンカを下し、決勝へ。
 この勝利で錦織圭は対戦成績を4勝4敗のタイにする。
 Big4の一角に食い込む大きな勝利だ。
 決勝の対戦相手は、好調のM.ラオニッチを倒した、G.デミトロフ。
 錦織圭の初戦、苦しみながらの勝利  

 クオーターファイナル 調子を出す。
錦織圭◎ 7-6(3),6-3
Keiswscorebb

 錦織圭のサービスゲーム、長かった。
 ブレークポイントを何度も握られながら、キープしたのが大きかった。
 10分近くのサービスゲームキープは大きかった。
 その後は、キープが続き、タイブレークへ。
 ここで集中力を発揮した錦織圭はしっかり取り切る。
 勢いに乗って第2セットも取り切った。
 錦織圭自身も、試合の後、第1セットは、何回ブレークされてもおかしくなかったと。
 第一セットの不安定感を振り返る。
 しかし、不安定だったのは最初のサービスゲーム。ここを乗り切ってからは安定性抜群。
 1stサ-ビスの確率を70%に上げた。
 1stサ-ビスのポイント獲得率は69%と、S.バブリンカの90%には及ばなかったが、
1stサ-ビスの確率が高いので、ポイント数でS.バブリンカを8、上回る事が出来た。

Kei

 効率良く試合を展開した。
 錦織圭の試合展開の上手さ。 
 それを支えたのが、2ndサービスの強化
 
 一方S.バブリンカは、錦織圭の攻撃の早さに脱帽。
 自分もオーストラリアンオープンに向けて早く調整しないといけないと。
 敗因を語った。

試合のスタッツ
Keiswstatsbb

錦織圭は、G.デミトロフに3連勝中。
 直近は、2016ロジャーズカップクオーターファイナル フルセットの大激戦

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カテゴリー: ATP, シングルス, スコア, デミトロフ, データ分析, バブリンカ, 勝因, 錦織圭 | 投稿者tsukky 06:53 | コメントは受け付けていません。

錦織 全豪の前哨戦、快調に勝ち進む ブリスベーン国際2017

錦織,快進撃 余裕で、セミファイナルへ。ブリスベーン国際
 オーストラリアンオープンを前に、ドーハではA.マレー、N.ジョコビッチが決勝で激突する。
 ここドーハでは、M.ラオニッチがナダルに逆転勝ち。成長ぶりをうかがわせる。
 ナダルも怪我の心配は大丈夫の様だ。
 D.ティエムを破った、G.デミトロフと当る。
錦織圭、オーストラリアの若手、にテニスをさせず。
 J.トンプソンは、錦織圭のプレッシャーに負けて、ダブルフォールトを連発。
 普段はダブルフォールトの少ない選手、かなりのストレスがかかっていたようだ。
 錦織圭はサービス、レシーブも調子が良く。
 テンポ良く試合を作っていった。
錦織圭◎ 6-1,6-1 ×J.トンプソン
Keijtbb3score

1時間で勝利、短時間で勝てたことは大きい。
 1stサ-ビスの確率は56%に上げた。
 1stサ-ビスのポイント獲得率95%、これが大きい。
 2ndサービスでも67%でサービスゲームは盤石。
 オフシーズンの2ndサービス改良の取り組みが、功を奏した。
 相手にブレークポイントを許さなかった。これも大きい。
ストローク戦で、優位に立ち、相手がベースラインから下がったところで、
 得意のドロップショット
 ネットプレーと自由にポイントを奪った。

Keiser3bb

  
 ネットプレーでのポイント獲得率が100%。これは相手への大きなプレッシャーとなる。
ただ課題もある。
ボールがまだ甘い。
 二回戦は1stサ-ビスが入らない、悪い癖。
 
相手に合わせながらテニスを作る錦織圭だが、
決めが甘い。
その後の、M.ラオニッチ、R.ナダル戦のシビアな展開を考えると、
今日のS.バブリンカ戦に課題を感じる。
S.バブリンカも、本調子ではないが、ファイナルの向けて
ドッグファイトが予想される。

錦織圭vs S.バブリンカ 錦織圭の3勝4敗
直近 ATPファイナルラウンドロビンで6-2,6-3錦織圭の勝利。
 
 USオープンセミファイナル 逆転勝ちでS.バブリンカ 4-6,7-5,6-4,6-2。
 S.バブリンカ戦の敗因は?  
 この時の第1セットは良かったが。
 どちらが先に、本来の調子を取り戻すか。
 いずれにしても2ndサービスの出来が重要。
 
 錦織圭の練習ホーム IMGが紹介されている。
 

 錦織圭とニック.ボロテリーテニスアカデミィー
 

 錦織圭が学ぶIMG スポーツ上達の名言集
 

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カテゴリー: ATP, テクニック, バブリンカ, 作戦, 勝因, 錦織圭 | 投稿者tsukky 16:12 | コメントは受け付けていません。

ダブルス ブライアン.ブラザーズに学ぶ試合前の練習メニュー 動画で

ブライアン.ブラザーズのダブルス練習、練習メニューが豊富に紹介
 サッカーFIFAクラブ選手権 鹿島アントラース、
 クリスチャーノ・ロナウドのハットトリックに敗れましたが、
 柴崎、能力開花、世界が注目です。
 

 組織的なデフェンス、ダブルスに通じるもの を感じました。
 

ブライアン.ブラザーズは今年のATPファイナル 決勝トーナメントに進んだのは立派です。
 でもダブルスと言えばブライアン.ブラザーズ。
ダブルス上達法の、まとめとして、ブライアン.ブラザーズのダブルスを紹介します。
 ブライアン.ブラザーズは長く世界のチャンピオンとして君臨。
 双子ならではの絶妙なコンビネーションで数々のダブルスの記録を。
 ブライアン.ブラザーズの元コーチ、M.マクファーソン。の指導の影響が大きい。

ATPファイナルの練習コートで、ATPファイナル出場のトッププレーヤーが練習しています。
 動画は5時間あるので、
 ダブルスのプレーヤー、
 シングルスのプレーヤーと連中が違うのが良く分かります。
 ペアリングでも違いますね。
 コーチとブライアンの二人。3人練習、役立ちますよ。
 効率良く練習しています。
 ブライアン.ブラザーズの強さ

ブライアン.ブラザーズの試合直前 練習メニュー  
 ストレッティング、ランニング、ダッシュ
 ミニテニス:少しずつ下がってラリー
 ダウンザラインとクロスコート

ボレー.ストローク
 ボレーではスプリットステップをさらにしっかり使っています。

サービス
 右サイド、左サイド意識

サービス、レシーブ
 レシーブのコース確認
 サーブ&ボレー、リターンダッシュ。しっかり試合モードですよ。

フォーメーション練習
 特にアイフォーメーション
 この順番をしっかり丁寧にやっていました。
Bbpracmenu

 

ダブルスを想定して練習
 試合で使う頻度が練習頻度
1:常にスプリットステップ
 ストロークでも、前にいつでも出るスプリットステップ。
 シングルスプレーヤーとは明らかに違います。
 スプリットステップの重要性 
Bbsplitstep

2:右左サイドを意識
 サービス、レシーブで打つサイドを意識して練習します。
 特にリターンのサイドですね。
Bbpracre

3:サービス、レシーブ練習の多さ
 サービスではネットミスの少なさ。
Bbpracsernomiss

 サービスを打ったら次の動作に入っています。
 ブライアン.ブラザーズは前衛陣が多いので、サーブ&ボレー
 リターンダッシュですね。
 ダブルス、勝利に欠かせない、サービスからの攻撃
 
4:使う陣形練習
 普通の陣形はやり慣れているでしょうから、
 アイフォーメーション、入念に練習していました。
 ブライアン.ブラザーズの基本陣形 
Bbpracifor

 

凄く納得したのが、試合直前のこともあるのでしょうけれど、
1:試合を意識した練習であること
2:身体の作り方ウォームアップから順を追う
3:ショットの連携がスムーズ

 タッチ、フィーリングを活かす、ラケッティング
 ボレーには繊細なタッチが必要です。ドロップショットにも通じます。
 

逆に一般プレーヤーの方で多いのが、
試合前にもかかわらず、ショットの練習が多い事。
 特にストロークのラリーが多い、多過ぎですね。
 好きなのは分かりますが。
いきなり打ち出す人が多い
 ストロークのハードヒットから入る方が多い。
 寒い時期は特に、身体を壊しやすいです。
ショットの連携が少ない
 ストローク打ったら、おしまい、
 ミスしたらおしまいが多い。

一般プレーヤーに多いミスって?
 

基本的な事では、スプリットステップをはっきりしっかり毎回やっている。
 スプリットステップのジャンプが大き過ぎるのではと思うくらいです。

ダブルスのサイドを意識した連中になっています。
 その結果、サービス、レシーブの練習が非常に多い事。
 ミスしてもネットミスは非常に少ないですね。
 サービスを打ったら、彼らはサーブ&ボレーが多いせいもありますが、
 自然に前に詰めています。

3人でアイフォーメーションの練習をしているのが印象的でした。
 コーチはサービス側の前衛、そこからレシーブを取りに動きます。
 リターンもサービスも試合を徹底的に意識していました。

 ストロークではクロスコートでのラリーが多かったです。
 コーチを入れて3人、効率良く練習していました。

ATPファイナル 時のプラクティスコートです。5時間のハイライト動画
 良くここまでアップできるなあと感心しています。
 
ダブルスのチーム、G.モンフィルズがゴファンと練習しています。
 試合前の練習が良く分かります。
 凄い参考になりますよ。

本日の御教訓 ダブルスを想定して練習
 試合で使う頻度が練習頻度
 1:常にスプリットステップ
 2:右左サイドを意識
 3:サービス、レシーブ練習の多さ
 4:試合で使う陣形練習

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ダブルスのポイント、サービス、レシーブからほとんど決まります。
陣形を駆使して、ポイントの取り方をしっかり紹介。
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カテゴリー: イメージ, コンディショニング, ダブルス, 上達, 作戦ボード, 動画, 練習, 陣形 | 投稿者tsukky 12:57 | コメントは受け付けていません。

ダブルス上達のコツPart5 サービスゲーム どう攻めるか 

ダブルス上達法 Part5 ダブルスはサービス。
 テニス、ダブルス、重要なのはサービスです。
 5回に分けてダブルスの上達法をお伝えしてきました。
 最近のトッププレーヤーの良く使う、変則陣形を多く取り入れました。
 ブライアン.ブラザーズはコーチとこんな練習をしていました。
 アイフォーメーションですね。
Bbifor1_2

 
 まだ皆さんは。雁行陣主体かもしれませんが、
 少しずつ、陣形を使いこなして欲しいです。

 Part4で積極的に攻めるリターンをお伝えしました。
 ダブルスはサービスが優位。
 特に1stサ-ビスでは圧倒的。
 だから開き直ってリターンから攻めよう。そんな開き直りも大切です。

ダブルス上達法のおさらいとまとめ
ダブルス勝利の陣形 基本編
 ダブルスDb5ser

 基本
 戦術、
 戦略
 陣形 そして
 ペアリング
 1:基本陣形を叩き込め 
 2:ダブルスは斜め ペアの連動
 
 3:陣形の変化に自由に対応 
 4:陣形は流動的 変化するもの  
 5:サービス陣形 主導権をとる これが今回。

サービス陣形 主導権をとる
今回は、もっともっと積極的に、前衛が動くパターンを作り、
 相手を幻惑しようと言う作戦です。
 まずサービス側の攻撃パターンとして有効なのは、ポーチですね。
 ポーチの達人になりましょう。
Db_poach

最近のダブルス、前衛が止まる事はないですね。
 皆さん、前衛でフリーズしていませんか?
 積極的に動くのは、青山修子選手ですね。
 
 ポーチのタイミングが良いのはクルム伊達選手です。
 

 膝の手術から復活を目指しています。応援しましょう。
 クルム伊達 公式サイト 

皆さんも分かると思いますが、前衛がチョロチョロ動き回る相手ってやりにくいでしょう。
 前衛が動くと考えただけでミスが増えるものです。
 ポーチすると見せかけて、ストレートケア。
 これは相手が結構はまる作戦ですよ。
 ポーチする、しないは、サーバーとよく相談してください。
前衛の動きに合わせて、サーバーはフォローします。
 サインプレー有効ですよ。
 練習するだけでも効果的です。
サインプレーのメリットDb_sign

 ペアリングが良くなる
 ダブルスの共同意識
 相手を幻惑させる
 ペアの連動性が出る
 相手にサインを出すことを教えるだけでも効果的.

 一番簡単なのはサービスゲームの並行陣、サーブ&ボレーですね。
 テニス、ダブルスの優位点、サービスボレーでネットに詰めて、
 前衛と合わせて攻撃の拠点を増やします。
 サーブ&ボレーを難しいと思っている方が多いですが、
 前に詰める事はそれほど難しい事ではありません。
 ブライアン.ブラザーズが教えるダブルス。
 前衛陣  

 難しいのはサーブ&ボレーで前に詰めた次の1stボレ-です。
 ここはネットからまだ遠い、サービスライン付近ですから、ネットを越える、ロングボレーに慣れる必要があります。
 ネットまでの距離感ですね。これをしっかり抑えておきましょう。
 サーブ&ボレーは慣れで結構できてきます。
 サーブ&ボレーのコツ
 ボールを作る。1stボレ-でしっかり相手後衛を下げる、
 前衛を攻撃しやすくなりました。
 サーブ&ボレーで前衛陣でネットを先に取りましょう。
 ダブルスは陣取りゲームですから。
 相手も、ロブで皆さんを揺さぶってくるでしょうけれど、
 すぐに、お願いで、ポジションチェンジするのではなく、
 せっかく奪ったネットポジション。出来るだけ、ベースラインまで下げられずに、
 ハイボレーで対抗したいですね。
Db112

前衛との連携
 サーバーは前衛を活かす
相手の心理をよく考えて欲しいのです。
 レシーバーはいろいろ考えます。どんなサービスが来るのだろう。
 ポーチに動くのでは?
 その様なプレッシャーをレシーバーに与え続けましょう。
 
定番と逆の使い分け
 相手もセオリーは理解
 だから逆を活かす
 読みを外す
サービスの定番 1stサ-ビス
 1:レシーブの苦手にサービスを打つ
 2:センターに打ち、前衛を動かす
 3:ワイドに打ちオープンコートを作る
立場がレシーブ側とイーブンになりますが
サービスの定番、2ndサービス
 1:多少甘くても入れに来る
 2:スピンをかけて弾ませる

Dbre

読みを外す意味では
右サイドでは、ワイドの使い方になりますね。
 レシーバーがどの位置に立つかで判断します。
 バックハンドが苦手なレシーバーは右サイド、シングルスのサイドラインよりも内側に立ちます。
 左サイドでは、アレー付近に立つとそうですね。
 敢えて、相手位の得意側にサービスを打つ。
 フォア側多いでしょうけれど、相手の油断と角度が必要。

 レシーブの時に、敢えてポジションを動かして、相手の予測を外してください。

 サーブ&ボレー、見せかけでも良いですから、出る姿勢を見せる事が大事です。
本日の御教訓 サービス優位の法則、時々逆を
まずは定番をしっかり、そして逆
1:相手の苦手 と思わせて
2:センターで前衛が と思わせて
3:サーブ&ボレーする姿勢を

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マレーの強さ ラオニッチの攻撃力を証明した ベストマッチ2016

マレーの強さを証明した 今年のベストマッチ M.ラオニッチ戦
 やっとトッププレーヤー待望のオフシーズン。
 と言っても、次に向かっての準備があるので、ゆっくり休養と言う訳にもいかないだろう。
 特に、1位から陥落した、N.ジョコビッチ。しっかり戻してくるだろう。
 決勝で、A.マレーに敗れたが

 怪我で休養のR.フェデラー、  ウィンブルドンのM.ラオニッチ戦の怪我が契機
  
 
 R.ナダルも修正してくるはずだ。
 

 錦織圭も、M.チャンコーチが、厳しいオフになると語っていた。
 体幹を鍛えて、マスターズの初制覇に挑むと明言していた。
 ATPではその膨大なデータを活かして、面白い企画を組んでいる。
 ベストマッチ
 グランドスラムベストマッチ
 逆転劇と発表しているので、少しずつ紹介したい。
 ATPが発表した今年のベストマッチ。そこで見えたものは。
 A.マレーの強さだ
 
まさにA.マレーの強さを象徴するような試合だった。
 結果的にA.マレーは今年24連勝。 まだ続いているので、来年が楽しみ。
1. Andy Murray d. Milos Raonic 5-7, 7-6(5), 7-6(9)/SF/Barclays ATP World Tour Finals
 A.マレーの9勝3敗 最近はA.マレーの連勝。
Murrayrao

 M.ラオニッチの超攻撃サービス対、A.マレーの鉄壁のデフェンス力、この構図だ。
 来年錦織圭は、この二人とどう戦うか、注目したい。

A.マレー◎ 5-7, 7-6(5), 7-6(9)/ ×M.ラオニッチ
ATPファイナル セミファイナル
 ファイナル、M.ラオニッチは強くなっていた。
 ラウンドロビンで、N.ジョコビッチ戦は、2回のタイブレーク
 
 サービスキープ力が凄い。

 僕はテレビを見ていたが、勝負はM.ラオニッチに大きく流れていた。
 サービスゲームの強さは、誰がブレークできるのだろうか、そんな感じがする。
 そこをひっくり返す、A.マレー。

 A.マレー M.ラオニッチ戦  
 今年のA.マレーの強さは何度も見てきている。
 逆転勝ちが多い。
 T.ベルディフにタイブレーク、1-6からの逆転には驚いた。
 そして錦織戦、今年のベストマッチ NO2に選ばれている。
 
 それからこの試合だ。

 A.マレーが強くなった要因 環境
 
 A.マレーの強さ リターンから攻撃
今までは遅攻だったのが、早くなった
  
 誰よりも強く叩く2ndサービス
Murrayre2ways

 
 それもウィナー狙い
 リターンダッシュも多用

 コートレベルでの視線なので、自分がプレーしている気分になれる。
 CGでの再現 ここまできれいにコピーできるのか?
Cgmurrayrao

 ダブルス、勝利の法則 2016編  
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ダブルス・マスター陣形編 Part4-1 攻撃するリターン そのコース

ダブルス上達法Part4-1 攻撃のリターン
 天気は良いですが、寒いですね。
 ウォームアップをしっかりしてからテニスですよ。
 羽生結弦選手、凄いですね。グランプリファイナル4連覇
 
 さらなる強さを目指しています。

先回はPart3:陣形の変化に自由に対応をお届けしました。

 ダブルス 基本陣形、確実にマスター。
今日はそのPart4 陣形は流動的。をお届けします。
 陣形の変化をより積極的にしたものです。
 多分、皆さんは、基本の雁行陣から余り積極的には陣形を動かさないのではないでしょうか。
 すると相手は、皆さんお陣形を崩しにかかってきます。
 その陣形に対応する方法を、攻守の使い分け をお伝えしましたが、
 
陣形は流動的 変化するもの そこに入る前に。
 試合の流れを作を自分達ペアのペースで作りましょう。
 試合の展開は自分達から作る
 相手に崩されて慌てて対応するのではなく、こちらから先に仕掛けましょう。
 展開のシナリオを描きます

そのために、ショットとして、少しリターンのバリエーションを増やして欲しいのです。
 ダブルス、レシーブの定番は?
 意識的にレシーブを使いましたが、
 レシーブは受動的で、リターンは攻撃的なイメージ があります。

Sayrereturnreceive

 クロスがDbrecourse3ways

 定番ですよね。
 クロスに深く。
 相手が
 動きそうなら、
 ストレート。
 逃げたい時は
 ストレートロブ
 となります。
 まずこの基本を押えてください。
 この3コースはいつでも自由に打てるように します。
 

 しっかりこれは覚えておきましょう。
 どんな状態でも、この3つから選んでおきましょう。

そして今回のリターン名人になる、特別コースです。
 3プラス、次の5つを覚えておきましょう。
 考え方としては、1stサ-ビスに対しては、定番3waysで。

 2ndサービスに対しては、今日覚える5つのコースを加えれば良いでしょう。
 定番コースもそうですが、どのショットも中途半端な打ち方ではなく、
 しっかり振り抜いてください。
 しっかり振り抜く事で、相手に読まれても、そうは、簡単に決め返されません。
 余裕があれば、トップスピンで打ちましょう。
 トップスピンの打ち方
 ボールが沈むのでダブルス向きです。

Ba_one_both_ts_slice_hi

 スライスを打つ時は、相手を引きつけてシュンと振り抜いてください。
 スライスの打ち方
 
攻撃的リターン 5wasys
1:ストレートロブ
 相手前衛を引きつけて、高く
2:クロスロブ
 サーバーが下がっていたら。
 トップスピンがベスト。
 リターンダッシュできたら最高。
3:相手ペアの中央に、打たせるロブ
 二人が動けば最高
 浅くならないようにだけ注意して。
4:ショートクロス
 下がってるサーバーを前に引き出す。
 前衛に読まれないように
 スライスでドロップショット的に。
 相手がサーブ&ボレーで来たらトップスピンがベター
5:相手前衛の正面にアタック。
 僕は、少しバック側を狙うようにしたいが。
 ポーチの動きを止める役割もある。
Dbre5ways

本日の御教訓 リターンのバリエーションを増やそう
 守備から攻撃へ
 1:1stサ-ビスには定番3ways
 2:2ndサービス、攻撃開始
 3:結果的に相手にコースを読ませない
Saydbre

 クリスマスですね。
 テニスのクリスマス

 ダブルスの指導には作戦ボードを。

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カテゴリー: イメージ, イラスト, コーチ, ソフトテニス, ダブルス, リターン, 上達, 作戦ボード, 部活, 陣形 | 投稿者tsukky 12:38 | コメントは受け付けていません。

今年のベストマッチ A.マレーvs錦織戦 NO2に ATPファイナル

A.マレー対錦織圭の試合がATPベストマッチに
今年は、ジェットコースターのような年だった。
 錦織圭の試合が、今年のATPの試合のベスト2に選ばれた。
 オーストラリアンオープンから始まり、N.ジョコビッチの快進撃。
 今年前半のN.ジョコビッチの強さ
 

 終わってみれば、A.マレーのチャンピオン
 
 N.ジョコビッチに始まり、A.マレーに終わった。

日本人に朗報。
 錦織圭のA.マレーとの試合がATPのベストマッチに選ばれた。堂々の2位。
Murraykeiatprr

 A.マレーは5位以内に2試合。
 N.ジョコビッチも2試合。選ばれている。

 錦織圭 ATPファイナルのラウンドロビン、A.マレー戦が今年のベストマッチ、NO2に

錦織vsA.マレー 試合内容  
 フルセットでA.マレーが逆転勝ち。
 錦織圭がこれは決めただろう、そんなショットを、A.マレーは予測し、走り
 逆襲。
 そのために、錦織圭はチャンスボールを決めきれなかった。
 ボールを追う、大事さを教えてくれる試合だった。

月さんの試合予想、こうすればA.マレーに勝てる
 

チャンピオンに駆け上がる選手、チームは、見事な逆転劇を繰り返す。
 今年のプロ野球、神ってる広島カープ
 日本ハムがそう
 逆転に大谷の存在あり。

 信じられないような、挽回をする。今年のA.マレー。
 T.ベルディフ戦で、タイブレーク、1-6からの挽回は強さを象徴するようだった。
 それが勝つ時期だ。

 A.マレーの強さ、テニス環境  

A.マレーの強さを整理する
 コートカバー力超ワイド
Murrayccover

 予測力
 超ワイドカバーの脚力
 相手に勝たせない

A.マレーは2試合がベストマッチに。実力ですね。

ATPファイナル ベストマッチの攻防 1シーン
A.マレー 錦織圭
1:サービス、センター
2:やっと返す、浅い
3:アングルにドロップショット
4:追いつき、ボレー、ダウンザライン
5:ダウンザラインにトップスピン強打
6:読み超アングル、ドライブボレー
7:走り抜きダウンザライン
8:背走するも、触るだけ

赤字は攻撃 青字はデフェンス力で、表にしてみた。
Murraykeirally

写真で見せると
Murraydpower

 A.マレーの脚力、デフェンス力、N.ジョコビッチ戦

 
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カテゴリー: ATPファイナル, マレー, 動画, 錦織圭 | 投稿者tsukky 06:07 | コメントは受け付けていません。

ダブルス デビスカップ2016 シングルス、ダブルス,プレーヤーの特徴と陣形

デビスカップ  アルゼンチンの驚異的な優勝 J.D.ポトロ執念の大逆転
 J.D.ポトロが2セットダウンから、M.シリッチを逆転。
 これで2-2のタイ。
 その後F.デルボニスがプレッシャーのかかったI.カルロビッチにストレート勝ちで、優勝。
 これの記事はすぐにまとめます。
先に二日目のダブルス、凄く参考になったので、ダブルスをまとめます。
 ダブルス、クロアチア勝利の内容
 ダブルスは普通、ダブルスのスペシャリストが出ます。
 二日目はその予定でしたが、急きょメンバー変更。
 両エースが登場。
 ダブルスに勝負をかけてきました。ダブルスに勝った方が王手ですから。
両エースの対決です。

この試合、ダブルスのスペシャリスト、
 クロアチアはI.ドディグ、しぶといダブルスのファイターです。
 そこにシングルスのスペシャリスト、M.シリッチ。
 
 対するアルゼンチンは、ダブルスもシングルスも上手いテクニッシャン、Lメイヤー、
 そして剛腕、J.D.ポトロです。

M.シリッチ、J.D.ポトロもストローカー、それでダブルスの展開が面白かったですよ。
 この二人、リターンゲームでは基本的にベースラインに居ます。
 ですからこの二人のペアがリターンをする時は、後衛陣になります。
 この二人のリターン時は、前衛に自由に動ける雁行陣です。
ダブルスの陣形を主体に試合を見ましょう。
 普通は、サービス、レシーブの陣形は雁行陣が多いですよね。
 サービス、Dbboth

 レシーブは
 下がっているのは
 当たり前ですが、
 サービス側、
 前衛が
 どこまで動けるか、
 対して,
 リターン側前衛が
 どこまで守れるかが、
 勝敗を分けます。
 皆さんダブルスのサービス、レシーブ時、視線意識した事ありますか。
 誰が誰を見るか、観るか。これだけで上手くなります。

 面白いですね、トッププレーヤーの試合なんですが、一般プレーヤーに参考になる陣形が多かったです。
 最近はストローカーが多いからですね。
 そしてソフトテニスでしょっちゅうお見掛けする台形フォーメーション、これが非常に多かったです。
For

 
 この試合、男子のシングルスプレーヤーがいるので、
 クロアチアのサービスゲームはほとんどがアイフォーメーション。
 セカンドサーブでもです。
 アイフォーメーションの使い勝手
 アイフォーメーションに対しては、後衛陣で守りに入るケースが多いですね。
Dbiforvs

Dbifornext

 
 もう変則陣形なんて言わせない
 
 どちらが前衛に居てもです。正式なアイフォーメーションと言うよりは
 オーストラリアンフォーメーション+プレスフォーメーション的な攻撃陣形です。
 アルゼンチン側は、J.D.ポトロのサービス、1stサ-ビスはアイフォーメーション。
 セカンドサーブは雁行陣でした。

 そしてアイフォーメーションからソフトテニスに多い、
 台形フォーメーションに移行することが多かったです。
 ソフトテニスで台形フォーメーションが多い訳

ダブルスって普通はクロスコートのラリーで前衛が動くのですが、
 ストローカー二人がダウンザラインで打ち合って、前衛がほぼセンターに位置しています。
 特にM.シリッチ、J.D.ポトロがストロークをして、
 前衛の二人が動く。
 良く動いて、決定力が高かったのがI.ドディグでした。
 サービス側のポーチは当たり前。
 レシーブポーチに積極的にに動きます。これは相手はきついですよ。
Dbrepoach_2

 デビスカップ、日本対クロアチア戦ダブルス、伊藤竜馬、杉田祐一のペアに勝利

 
 L.メイヤーはボレーに動くのですが、M.シリッチのボール、速く、コースが良いので
 ほとんど触れませんでした。

 ストロークのM.シリッチの集中力が見えました。
 J.D.ポトロは少しパフォーマンスが悪かったですね。
 前日の試合の疲れが残っていたのでしょう。

 試合が進むにつれて、アルゼンチンペアは、キャプテンとの会話も少ない、
 二人のコミュニケーションも悪く感じました。
 日本は植田キャプテンシー大したものです。
 それで今年のデビスカップウクライナ戦は大勝で、ワールドグループに残留です。
 

 ダブルスはコミュニケーション、会話なんです。
 
 一般プレーヤーの場合。 試合の最初は仲良く動いていますが、
 負けて来ると、Dbpaircommunication

 会話が無くなり、
 チェンジエンドも
 別々の動きになり
 易いものです。
 ダブルスは
 運命共同体
 なのですから。

ソフトテニス ダブルスフォーメーションBook概要
Db

 
 
ダブルス・フォーメーション・Book
 ダブルスの基本から、戦略、戦術、陣形の変化がレベル別に整理。

試合のスタッツ
Dcupdbcrarstats

 僅差ですが、アルゼンチンにフォーストエラーが増えています。
 これはクロアチアのボレーによるミスですね。
 結果的にダブルスでは、ストローク主体でも、決めはボレーが多く なります。
 

 それがダブルスです。
クロアチア アルゼンチン ダブルスラバー3 動画

 羽生結弦選手、NHK杯,素晴らしいエキビジション 動画でどうぞ。
 グランプリファイナル、オリンピック、世界選手権と視野に。
 
 心の強さ、メンタル.タフネスが良く分かります。
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カテゴリー: J.D.ポトロ, シリッチ, ダブルス, 作戦, 動画, 戦略, 陣形 | 投稿者tsukky 12:28 | コメントは受け付けていません。

デビスカップ2016決勝 ダブルスでも両エース対決 軍配は?

デビスカップ2016 ファイナル ダブルス、クロアチア勝利で王手
 デビスカップは面白いです。
両国とも優勝候補を破っての決勝進出です。
 クロアチアは、アウェイのアメリカで、
0勝2敗の崖っぷちからブライアン.ブラザーズを破っての大逆転
 
 アルゼンチンは、去年の優勝国イギリスを破りました。
  
 J.D.ポトロがA.マレーを破っています。

 国別団体戦ですから、普段の個人スポーツのテニスと違った様相になります。
  デビスカップの醍醐味  
 デビスカップは3日間。
Dcupwgnov

 初日シングルス2試合、国を代表するNO1,NO2がいれ違いで対戦します。
 二日目はダブルス ダブルスのスペシャリストが多いですね。
 三日目は、両国のNO1の激突です。
最初の予定では、
 シングルスのNO1、クロアチアはM.シリッチ、
 アルゼンチンはJ.D.ポトロ
 ダブルスは、この二人を翌日のシングルスに温存して、ダブルスはスペシャリストを出す予定でした。
 しかしふたを変えたら、両国とも、エースをダブルスにつぎ込んで来ました。
 デビスカップ 初日 1勝1敗のタイに

 先に2勝して、王手をかけたかったのですね。
 M.シリッチ、J.D.ポトロもダブルスのランキングは低いですが、
 ダブルスは上手いです。ネットプレーに慣れていますから。
 トッププレーヤーでダブルスも上手い選手多いですよ。
 世界NO1のA.マレーは、兄のジェミーも世界NO1です。
 A.マレー兄弟のダブルス。 日本とのデビスカップ

 やはりエースを出してきました。
Dcupcroardbscore

 M.シリッチのシングルスショット、フォアの回り込みが唸ります。
 M.シリッチ、ATPファイナルで、錦織に逆転勝ち
 フォアに回り込むDcupcilicfsio

 これはシングルス
 専用のショット
 ダブルスでは
 オープンコートを
 広く作って、
 仲間が
 カバーにも困る
 からです。

 この辺の駆け引きが、キャプテンの仕事です。
 クロアチアのキャプテンはI.ルビチッチ。
 元世界3位、
 そしてM.ラオニッチをビッグサーバーに育てた名コーチ。
 I.ルビチッチはビッグサーバーで、M.ラオニッチにリターンをさせ
 リターンリターン力を向上させました
 今は、R.フェデラーのコーチです。
 トッププレーヤーには名コーチがついています。
 ワンポイントアドバイス、上達レッスンカード。
 ダブルス上達陣形編  
  
 勝利の法則ダブルス
 クロアチアで行われましたが、アルゼンチンは大応援団
Dcupcheer

 ここにこんな人がいました。 そうマラドーナです。横にちゃんときれいな人がいますね。
Dcup

 両国の応援団。
 特に遠くからアルゼンチンの応援に来ています。
 USオープンでは、S.バブリンカ戦で、J.D.ポトロ自身が、
 試合には負けたが、応援に感謝していると、

 フィギュアスケートも羽生結弦選手、応援に守られてNHK杯連勝で、グランプリファイナル進出です。
 動画でご覧ください。

ダブルス上達の秘訣
【テニス】月岡一公の「速攻!ダブルスのポジショニング・セオリー」サービス&レシーブからの最もよくある展開“30パターン”

 ダブルス上達の基本 

 戦略を知る  

 戦術、ダブルス用のショットを実行する 
 
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テニスシステム手帳2017 超小型マグネット作戦ボード付

 
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