タグ別アーカイブ: 錦織

フレンチ2015 ドロー ジョコビッチ 錦織は第5シード 初戦は>

ロランギャロス2015 ドロー発表 強豪ひしめく 錦織は第5シード
 グランドスラム、全豪から、クレーコートの総集編全仏に移った。
 クレーコート、これがまた難しい、コートサーフェイス、
 対応力が試されます。

クレーコート勝利の法則 3種の神器

  スライド能力
 

  フットワーク
 

  予測の良さですね。
  

 クレーコートの長さ、ショートクロスの角度、どんなイメージを持ちましたか?
 テニスコートの正しい比率

 クレーコートでも、ここ全仏は、赤土と呼ばれる、レッドクレー。
 後半になるほど、R.ナダルは強くなる、その理由は? 答えは一番下に。

 やっと全仏オープンテニスのドローがでた。
 男子シングルス
 第1シード N.ジョコビッチ Rg2015towlel

 第2シード R.フェデラー
 第3シード A.マレー
 第4シード T.ベルディフ
 第5シード 錦織圭
 第6シード R.ナダル
 第7シード S.バブリンカ
 第8シード S.バブリンカ

 グランドスラムのドロートップ4から、R.ナダルが消えた。
 これは一つの事件と言えるだろう。
 前哨戦、イタリア国際 N.ジョコビッチの圧倒的強さ、フェデラー脱帽

 ビッグ4の最近の強さ 錦織圭 

 この結果 N.ジョコビッチの山にはR.ナダルがいいる。
 そのまま行けば、クオーターファイナルで激突する。

 錦織圭はフランスの超ベテラン、P.H.マチューと当る。
 ダブルスも上手いオールラウンドの選手。33歳
 1勝1敗 だが、余裕だろう。
Keiphmstp

 2012モンテカルロで当たりストレート勝ち。
 2009 ブリスベーンでは敗れている。
 二人の試合スタッツ サービス、レシーブで錦織圭が圧倒している。
 

 錦織圭の山は、錦織選手にとって恵まれている、油断は決して良くないが。
 第4シードのT.ベルディフの前に、
 F.ベルダスコ、
 F.ロペス
 J.W.ツォンガ、と比較的相性の良いプレーヤーが多いからだ。

 2014全仏 試合前の予測
 
 ナダルの調子次第となる。

優勝候補、今年は断トツでN.ジョコビッチ
Noledropshot

 次がA.マレー  クレーコートで絶好調
 イタリア国際で、ナダルを破っている
 攻撃力が飛躍的なアップ。錦織戦イタリアから  

 そしてR.フェデラー クレーコートのサーブ&ボレー、見たいですね。
サーブ&ボレーはダブルスに出る、一般プレーヤーに是非お勧めの技術
 サービスに頼らずRfnetplay

 サービス
 次のファーストボレー
 そして
 仕上げの
 2ndボレー

 ここまでを
 一連の流れで
 捉えよう。

 上達のコツはスプリットステップです。

 気持ちが強くなれば、錦織圭にも大きなチャンスがある。
Ws000003

 試合が経過するごとに、硬くなるクレーコート、それが赤土。
 弾んでくるボール、高い打点で叩けるかが勝負。

 wowow 男子シングルスドロー 

 女子シングルスドロー
 

クレーコートのダブルス、参考になる点が多い。
 男子ダブルスのブライアン.ブラザーズ、調子も気になる
 

 女子ダブルスM.ヒンギス、S.ミルザ組
 
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 レッドクレーでR.ナダルが強い理由。
 クレーコートは一般的に、ハードコートと比べて,コートサーフェイスがソフトで、柔らかい。
 表面は土、ボールの摩擦が軽減されるので、ボールは滑る。
 しかし、レッドクレーはブロックを砕いて作った土。
 試合経過とともに、コートが踏みしめられ、硬くなる。
 試合後1週間もすると、ハードコート的な弾みになる。
 ここでR.ナダルのエッグボールが活きて来る。
 エッグボールの弾道

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 ロランギャロスの公式サイト リニューアルで、見にくくなった。
 まだ慣れていないせいだろうけれど、見方を今度お伝えしたい。
 スラムトラッカーが面白い。僕の情報源。

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カテゴリー: ATP, エッセイ, クレーコート, ジョコビッチ, 錦織圭 | 投稿者tsukky 08:39 | コメントは受け付けていません。

ロランギャロ2015 ビッグ4の強さ、比較、錦織圭は?

全仏オープンテニス2015 ロランギャロスが始まる。
 今年は、N.ジョコビッチ、A.マレーが快進撃で、
 ここまで破格の勝率で勝ち上がっている。
 ビッグ4と、それにチャレンジする、錦織圭を特集してみたい。
  
全仏、ロランギャロス2015焦点
ビッグ4、なんだかんだと、10年君臨している。
 1:N.ジョコビッチの生涯グランドスラムと、今年の快進撃、連勝を伸ばすか
 2:クレーコート96勝のキング、ナダルの復活はあるか?
 3:今年急上昇のA.マレー、リセットできたかどうか
 4:クレーコートでの勝負を賭ける、R.フェデラー

 ビッグ4と個性、錦織との差 
 

今年の連勝は、N.ジョコビッチが続けているが、
1:N.ジョコビッチの生涯グランドスラムと、今年の快進撃、連勝を伸ばすか
 N.ジョコビッチ、グランドスラムで優勝していないのが、この全仏。
 今年勝てば、生涯グランドスラムとなる。
Nolefscounter

 イタリア国際、R.フェデラーを破り完勝
 

 実はA.マレーもクレーコートで快進撃中、だった。
 マドリッドオープンではナダルを破っている
 

 先のイタリア国際で、疲れたことを理由に、棄権負け
 
 連勝はしているものの、連戦で疲れたと。
 ATPのプレーヤーは過酷な日程 なのだ。
 

 グランドスラムでは勝てば2週間の連戦になる。
 他の試合でも、1週間はかかる。

 だから勝率を見れば、N.ジョコビッチとA.マレーは並んでいる。
 A.マレーが気持ちをリセットできれば良いが。

2:クレーコート96勝のキング、ナダルの復活はあるか?
 決して言い訳をしない、R.ナダル。
 自分の調子はこんなもの、
 イタリア国際でも、調子は出てきたと語っていた。
 ナダルが不調ではなくて、他の選手がナダルのエッグボールの対応法を覚えたこと。
 ナダルのエッグボール  
エッグボールを打てる理由 
 強靭な体力Nadalfseggroma

  その結果
 インパクトでの
 最大ヘッドスピード

 サーキュラースウィング
 進化形。
 トッププレーヤーは
 全員やっている
 ダブルクイックサーキュラースウィング

 N.ジョコビッチについては、エッグボール対抗のカウンターを打てること、
 N.ジョコビッチのエッグボール、カウンターショット

 ナダルも、相手の強打への対応策を打ち出している。ここが見もの。
 

3:今年急上昇のA.マレー、リセットできたかどうか
 今年あれよあれよの快進撃。
 もとから地力がある選手。
 プレースタイルをより攻撃的に変えた、これが大きい。

4:クレーコートでの勝負を賭ける、R.フェデラー
 今年、勝率が上がらない、R.フェデラー。
 しかしイタリア国際の、N.ジョコビッチ戦、
 N.ジョコビッチにブレークされるまでの展開は、素晴らしいものがあった。
 フェデラー攻撃テニスの神髄
 
 

錦織圭 とクレーコート
 勝率では結成て悪くない。安定性している。
 トップ4に食い込むには、全仏でシード以上の活躍が求められる。
 去年、体調不良とは言え、まさかの一回戦負けを喫しているので、
 クリザンにメンタル.タフネスの弱さを突かれた
 

 クレーコートではぜった的にメンタル.タフネスが重要な要因となる。

 今年は勝ち進む分だけ、ポイントが上がる。

 マドリッドオープンではA.マレーにリターン力で負けた
 

 イタリア国際では、NO1N.ジョコビッチ相手に、フルセット良い試合を途中までしていたが、
 心が負けた
 分かりますか、錦織選手には、タフな心が必要なんです。

 午後にクレーコートの試合の特徴を大特集します。乞う! ご期待!!

 負けに言い訳無し

 テニス、メンタル.タフネスの重要性、 心が体、技をリードする。

メンタル.タフネス向上

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 皆さんに細かい対応で、個性、プレースタイルに合わせたレッスンカードを調整します。

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カテゴリー: ATP, エッセイ, ジョコビッチ, ナダル, フェデラー, マレー, 戦略, 錦織圭 | 投稿者tsukky 09:01 | コメントは受け付けていません。

ジョコビッチ フェデラー戦の勝因は?  イタリア国際

ジョコビッチの戦略のベース フェデラーの攻撃力をそぐ それは?
 ジョコビッチ、強かった。
 フェデラーと活き詰まるキープ戦、コレハガチンコ勝負と思われたが、
 一瞬、リードすると、そこから一気に引き離しにかかった。
 ジョコビッチが、結果的にストレートでフェデラーに勝てた理由、勝因を探ってみよう。
 これで、ジョコビッチはイタリア国際連覇。
 ロランギャロスの初優勝にグランドスラムを賭ける。
 トッププレーヤーとグランドスラム
  
 勝ては生涯グランドスラム、このまま連勝すれば、年間グランドスラムも夢ではない。
 いつもならこのジョコビッチ、フェデラーのライバル同士の試合はもっともつれる。
 しかし今回、ジョコビッチが、圧勝した理由は何だろうか。

 二人の試合シミュレーション  

 と言うか、第1セット、R.フェデラーがブレークされるまではイーブンの展開。
 特に二人のサービスゲーム、全く崩れる様子がなかった。
 特に最初のポイントは必ず取って、アドバンテージを握る。30-0に行くことが多い。

 基本的には相手の苦手を攻めて、チャンスを待つ。クロスコートのラリーになる。
Nolerfcrossbs

 これが途中から、フェデラーがポイントのリードを奪えなくなってきた。
 きっかけはN.ジョコビッチのドロップショット
 
 R.フェデラーもベースラインの内側から攻撃する選手なので、それほど下がってはいない。
 しかし、N.ジョコビッチのハードヒットが効いている。
次は、フォアか、バックか? R.フェデラーが考えている一瞬にドロップショット。
 これが絶妙、ネット際にポトリと落ちて、サイドスピンで横に逃げる。
 R.フェデラーは体力を奪われる。
 一方で、N.ジョコビッチは余裕がある。N.ジョコビッチスーパータフネスだ。

クレーコートのフットワーク、N.ジョコビッチに長がある
 クレーコートはNoleclayslidestop

 滑る
 だから
 滑らせる
 遠くまで届く。
 slide

 しかし、
 次のポジションに
 戻る

 stop
 してすぐ戻る

クレーコートのフットワーク
 N.ジョコビッチ、クレーコートのフットワーク、冴え、気持ち良く滑らせる。  

  そこはR.フェデラーも分かっているから、試合展開を早めようと、ネットプレーを増やした。
 フェデラーの試合展開の速さ、早さ
 

 この体力勝負で優位に立ち、戦略が冴える。
 まずサービス力。
 1stサ-ビスではR.フェデラーのフォアにボールを集め、威力で、フェデラーにプレッシャーをかけた。

 と、簡単に書いたけれど、R.フェデラーの得意ショットはフォア。
 ここを攻める勇気。フェデラーは、ノバックは、バックを攻めるだろうと、予測していたのだと思う。

 その得意を、打ち破って、戦意喪失させようと言う、大胆な作戦だ。
 皆さんはやらないでね。相手の苦手を攻めるんですよ。
 R.フェデラーのフォアのリターンはそれだけでも大きな武器だからだ。
 そして2ndサービスは、R.フェデラーのバックに、弾むキックサービスを打ち込んだ。
 片手打ちバックハンドの選手が一番嫌がる場所だ。
 片手打ちバックハンドの高い打点は、力が入りにくいからだ。

 ストローク戦になっても、N.ジョコビッチは深く、安定して返した。
 しかしR.フェデラーは、どうしたことか浅くなった。
 疲れで、脚部のタメが無くなってきた。

 さらに驚いたのが、R.フェデラーのバックハンド、得意なはずのスライス、
 このミスが響いた。

 トッププレーヤーではスライスは防御のショットだが、
 ことR.フェデラーに関しては、7色のスライスとまで言われ、
 
 滑り方、回転数、コースと、普通は申し分ない。

 これが浅かったり、ネットミスが多かった。
 リターンのスライスでもミスが目立った。

 結果論だが、N.ジョコビッチのトップスピンが良く伸びて深かった
 これもN.ジョコビッチの体力があっての伸びだ。

 R.フェデラーはラケットの上部に当てる、フレームショットが多かった。

 R.フェデラーの良かったのは、唯一、ネットプレー
 サーブ&ボレー  
 アプローチショット、これでのポイントはしっかり稼いだ。
Rfserattack

 と言う事は、もっと積極的にネットプレーに出るのもありだったかもしれない。

 まあ、テニスでは 「たられば」 はないけれど。
 負けに言い訳無し
 
 なぜかここに、月さんが、若い頃、葉山マリーナでウッドベースを弾いていた時の貴重な写真があります。

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カテゴリー: エッセイ, ジョコビッチ, フェデラー, 戦略 | 投稿者tsukky 07:51 | コメントは受け付けていません。

錦織 ジョコビッチ戦の敗因 心の差 メンタル.タフネス

錦織 メンタルの戦いに敗れる ラケットを投げる、試合を投げる事。
 ローマのマスターズ、錦織圭が力尽きた。
 N.ジョコビッチと錦織圭 勝負の分岐点は?
 実は心の持ち方。

 第1セットはN.ジョコビッチ。最初の錦織圭のサービスゲームをブレークしたのが効いた。
 第2セット、開き直って、積極的に出た作戦が功を奏して、錦織圭が取った。

 試合の展開 N.ジョコビッチ対錦織圭
 

 問題は第3セット。
 錦織圭のサービスゲーム。
 お互いに深く、速いラリー。

 お互いにチャンスを伺う。
 相手のバックを狙うクロスの展開から、
 苦しい時はセンターに深く。
 センターセオリーの鉄則だ。
 角度をつけさせないためだ。

 しかし、普通の深さでは、お互いにウィナーを狙う力がある。
 しびれる展開だ。

 錦織圭がダウンザラインを仕掛けた。これがネット。

 これは仕方がない。狙って打ったのだから。

 重要なのはミスした次の動作だ。
 錦織圭は、一瞬、切れて、ラケットをコートに叩きつける。
Saydontthrowracketkei

一方N.ジョコビッチ、
 それを見てから、Nolebigguts

 大きな雄たけび
 を上げる。

 これほど
 気合の入った
 雄叫びは、
 N.ジョコビッチでも
 珍しい。

 ガッツポーズの重要性
 自分を鼓舞。
 相手に見せる事で、さらに効果的。

 ミスは良い。仕方がない。それを次に持ち越さない事。これが重要。
 しかしこのミスが、ずっと尾を引く。
 錦織圭のプレーに精彩がなくなる。
Saynextcocentlation

心が折れる、いらつきは、フィーリング、タッチを悪くする。
 イライラが次のイライラを呼ぶ。悪循環になる。
Lcmtbadcircle

 良い循環に変えよう。
Lcmtgoodcircle

 まあ、負けは仕方がない。試合が終わったら、すぐに次への切り替えを。
 時間があれば、修正点を、反省しよう。
 負けが教えてくれることは多い

 落ち込む必要はないし、前進あるのみなのだ。
 プラス思考で行きたい。これは一般プレーヤーに特に言える事だ。

 表情が、何気ない動作が、パフォーマンスに大きな影響を与えるのだ。
 専門学校でテニスを指導していた時も、
  
 大体切れた方が負ける。
 自分に負けるのだ。

 専門学校での指導  

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 心も強くなってきているんですが。錦織圭
 先に振り回されて、疲れ、
 アンフォーストエラーも増えて、フラストレーションもたまったのでしょう。
 でもビッグ4になるには、ここで我慢です。
 

 錦織圭は、マイナスの表情、仕草をしない方が良い。
 自分の心の中で整理して、次のポイントに向かうのだ。

 R.ナダル、R.フェデラーがそうであるように。

 R.フェデラーのメンタル.タフネス  静かに、フォースを感じる。
 

 R.ナダルのメンタル.タフネス 自分を鼓舞するタイプ。 N.ジョコビッチもそう。
  

 ラケットを投げると負ける。負ける。この法則は活きている。
 

 これはこれで凄い技だけれど 錦織圭のラケッティング新技、動画

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カテゴリー: エッセイ, ジョコビッチ, メンタルタフネス, 錦織圭 | 投稿者tsukky 05:12 | コメントは受け付けていません。

錦織 フルセットでジョコビッチの強さ ベスト4ならず ローマ2015

錦織 悔しい敗戦 ジョコビッチにフルセット負け
ベスト4進出ならず。イタリア国際、過去10年のの優勝者は、R.ナダルとジョコビッチの二人。
 R.ナダルの7勝、ジョコビッチが3勝。R.ナダルは連続6回ファイナル進出。
 
今のクレーコートの強さを示している。

 錦織ビッグ4に入るには、越えたい壁だ。
 しかし錦織にチャンスは廻ってきている。
 ナダルの成績が落ちている。

Nolekeiscoreroma

 チャレンジャーは守備にまわっても勝てない。
 デフェンス力のある、メイウエザー的ジョコビッチに勝つには、パッキャオで行く しかない。
 錦織選手の積極性、ジョコビッチが上手くかわした。
 それがNO1 の強さ。
 錦織選手は多くを学んだはずだ。
 負けから学ぶ、good looser。
 北島康介、の素晴らしいガッツ
 錦織選手のミスすると表情に出る、メンタル.タフネス、これは修正が必要だろう。
 マドリッドオープンの様にタフであって欲しい。

 ラケットを投げたら×。Keimtthrow

 嫌な顔をしたら、×。
 目線を下げたら×。

 ファイティングポーズを
 取り続けて、
 相手に、
 諦めていない
 姿勢を示すことが大事
 
メンタル.タフネス向上

 それが勝利の法則
  勝利の法則シングルス
 シングルスとダブルスでは大きな違いが。

  勝利の法則ダブルス

 キーワードは攻撃力とゾーン
Nolekeizone

 

 錦織選手いきなりブレークされる。良くあることだが。
 0-30
 錦織選手のサービスゲーム 0-30からの挽回で30-30が何回有ったことか。
 ビッグ4にサービスゲームでリードを許すと、カサにかかって攻撃してくる。
 それがトッププレーヤー。

 ゲームの序盤の小さな油断が、
 セット序盤のブレークにつながり。
 自分にプレッシャーをかける事となる。

 ジョコビッチ、こうすれば勝てると、月さんの予想。 まあ、結構ポイントを突いていると。
 

 同じセルビアのV.トロイツキ戦で、かなり予習 を積んだのだが。
 

 しかし、ジョコビッチへの善戦で、全仏への良い感触をつかんだ。
 今年のクレーコートはまだ2敗。
 クレーコートでの勝率は高さを維持している。

 NO1のジョコビッチ。誰だってプレッシャーがかかる。
 ジョコビッチが上手いのは、錦織選手がボールを集めるバックハンド、
 簡単に攻撃せずに、低いスライスで、錦織選手のミスを誘う。
 長いラリーに持ち込みたいジョコビッチの作戦だ。
 

 ジョコビッチバックハンドスライス、使い勝手。
 この構えからドロップショット も来る。
 
 錦織選手は両方備えなくてはならない。

 これは皆さんにも参考になる。
 一般プレーヤーの方、バックハンドスライスは必需品。
 守備が楽、
 相手は攻めにくい、
 時間的余裕ができる。便利でしょう。

 錦織選手はボールが低いので、振り切って打たなくてはならないが、腕が縮む。
 クロスコートの展開から、急にダウンザラインのトップスピン。
 錦織選手も追いつくが、ネットミスが増えた。

 こんな感じのアンフォーストエラーが増えた。これもジョコビッチの上手さ。

 錦織選手が逆を突く、タイミングはあったが、ジョコビッチ、余裕で読んでいる。
 ラリーの自然な流れで予測可能なのだろう。
 特に第2セットは、ジョコビッチにブレークチャンスを与えなかった。
 この勢いを維持できればよかったが。
 第3セットは自力で押し切られた。

 ジョコビッチのコメント、調子はまだ万全ではないが、
 第1セットは良かったね。
 お互いに試合のリズムの主導権を握ろうと、必死、手探りだった。
 第3セットは、勢いに乗る事が出来た。

 今年ジョコビッチはトップ10の選手全てに勝っている。
 それだけ強いと言う事だ。

 勢いに乗ると強いのがジョコビッチ。
 ジョコビッチの連勝記録
  Wins Year(s)
   43  連勝 2010-11
  28  連勝 2013-14
  22 連勝   2012-13
リターンの良いジョコビッチから6本のサービスエース、ダブルフォールトが少なかったのは良かった。
 ワイドサービス、Keiserft

 センターへの
 深いサービス。
 ここは最近の
 大きな収穫だ。

 2ndサービスのポイント獲得率が高かったことも、
 次に対戦する時に、ジョコビッチにプレッシャーを与えることになる。
 明日のための敗戦なのだ。
 本番は、ロランギャロス。

ジョコビッチに勝つための対策。
 1:1stサ-ビスの確率を上げる。  低くはなかったが、ジョコビッチが上。
 2ndサービスは叩かれるから。

 2:リターンから攻撃に出る。 第2セットは出来た。
 第3セットは、慎重になり過ぎた。
 2ndサーブはもちろん、1stサ-ビスから狙う。
 1ブレークで良いから。

 3:ドロップショットを待つ。 ジョコビッチのドロップショットが良過ぎた。
 センターに落しても、追いつけない真のドロップ。こんなコース初めて見た。
 

 普通はどちらかのサイドの端に打つ。要するに相手から一番遠いところ。
 ないしは,そこに打つと見せかけての逆。
 これには錦織選手も脱帽。

 錦織選手が攻めても、最後に追いついてからのカウンター。ショートクロスが上手い。
Nolecunterroma

 絶対に先に仕掛けて来るから。ネットプレーに積極果敢に出てきた。
 このファイティングスピリットが試合を分けた。

 バランスを崩されても、押し返す、サーカスショットがジョコビッチの特徴
Nolebcircusroma

 

 それを支えるのが、
 柔軟性と、
 クレーコートでのスライドの上手さだ。
 ハードコートでもスライドさせる上手さ
 

 クレーコートで重要なシューズ

第3セットに押し切る余力が、ジョコビッチには残っていた。
 このタフさが世界NO1 。
Nolekeistatsroma

 ジョコビッチ 錦織選手 ハイライト動画

錦織選手を育てた ゲーブハラミロ最新ストローク上達法

 作戦ボードの詳しい内容は

各種画面を用意
 画面を調整Jrs

 ジュニア
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 立体コート図
 ロブ、
 ドロップショット
 の使い勝手を
 教えよう

 小さいお子様には
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 自分のテニスを知ろう。ジュニアにはシングルスコートのイメージを。
 スコアをつけるためのテニスノート

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ローマの激闘 ジョコビッチ ナダル 錦織 マレー過労で棄権

イタリア国際 シード陣の戦い
 異変、好調だった、A.マレー、疲労でリタイア。
 ジョコビッチ、またもやフルセット。
 ナダル、フェデラー安泰。
 錦織圭、ブレーク合戦を制する。
 
トッププレーヤーの戦いから、勝つには何をするべきか、データから探ると。
 トッププレーヤー、勝利の法則 数字編

  勝利の法則シングルス

錦織圭 ブレーク合戦を制する
 クレーコートの殿堂ロランギャロス直前。
 強さを占う試験席の試合、それがこのイタリア国際だ。
 去年のファイナル。ジョコビッチがR.ナダルにフルセット勝ち
 

 今年のランキング、大きな移動

 上位陣、順当に勝ってるのは
 第2シード R.フェデラー  6-3 7-5
  ビッグサーバー K.アンダーソンに勝利
 第3シード A.マレー 驚き。疲れで棄権。
 12日間で10試合、の勝利は、身体に負担を与え過ぎた。
 A.マレーの連勝。 
 第4シード R.ナダル ビッグサーバー J.イズナー下す
6-4 6-4
 ビッグサーバーのJ.イズナーに対して、超ベースラインの後ろで守る。
 R.ナダルのゾーン  
 こんな後ろで守るのは、R.ナダルただ一人。
 一般プレーヤーは絶対に真似できない。
Nadalzonecompare
Nadalrezone

 第1シード N.ジョコビッチ 3回戦もフルセット 5-7 6-2 6-3
 T.ベルッチに逆転勝ち.
初戦もフルセット

 N.ジョコビッチのストローク 
 ソフトテニス並のスウィングスピード。
 N.ジョコビッチがなぜナダルのエッグボールに対抗できるか?

Nolefsroma

 R.ナダルのストローク

  

錦織圭 ◎ 6-4 6-4 × V.トロイツキ
 これで錦織圭の3勝1敗。
 先のマイアミで勝利  
 6-4 6-4 このスコア、普通に見ると、
 1ブレークで理想的な勝ち方とされる。

 全部のゲームで勝つ必要はなく、1ブレークしてあとは、キープ。

 しかし錦織圭、V.トロイツキ戦。
 熾烈なブレーク合戦。
 錦織圭は何度もブレークチャンスを迎えるもなかなかとれず、
 フラストレーションが出てきそうな展開。

錦織圭 vs V.トロイツキ戦は、午後にアップします。乞う! ご期待!!

 シングルス上達

トッププレーヤーのハイライト動画 ジョコビッチ ナダル フェデラー 錦織圭

 クオーターファイナルの対戦 リンクをクリック、ショットの得意、不得意も分かる
 サービス、リターン力から試合を予測できる。
 N.ジョコビッチ対錦織圭 錦織圭の2勝3敗

 D.フェレール対D.ゴファン D.フェレールの1勝

 R.ナダル対S.バブリンカ  ナダルの12勝1敗

 
 R.フェデラー対T.ベルディフ  R.フェデラー 12勝6敗

ローマ大会 ライブスコア ドロー

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 video があり、トッププレーヤーの動画を見れます。 

 全仏 公式サイト  
   5月24日

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  次はローマ

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カテゴリー: ATP, クレーコート, ジョコビッチ, スコア, ナダル, 戦略, 錦織圭 | 投稿者tsukky 07:51 | コメントは受け付けていません。

イタリアオープン2015 シード上位 クレーの戦い

イタリアオープン 2015 トップシード
 クレーコートの殿堂、ロランギャロスの直近の試合。
 クレーコートチャンピオンを目指して、選手は調整で出場する。
イタリアオープン 
 優勝2014はR.ナダル。強かった。。  
 
 まさに全盛期
 そのまま、
 全仏優勝まで持って行った。

 
 N.ジョコビッチは、T.ベルディフに敗れているので、
 今年はマドリッドオープンをパスして休養、復活を狙っている。
 

今週ランキングが大きく動いた
 

 R.ナダルが屈辱の7位。
 錦織圭も6位に順位を落とした。
 マドリッドオープン、この二人が去年ファイナルを争い、それぞれ
 R.ナダルはファイナルで、A.マレーに
 錦織圭は、Semi-FinalでA.マレーに敗れたためだ。

Italytop4

 ビッグ4がそのまま、シード4まで入った。
 第1シード N.ジョコビッチ
 第2シード R.フェデラー
 第3シード R.ナダル
 第4シード A.マレー
Ilatlutop5

 第5シード 錦織圭

圧倒的強さで、ローマに臨むのはN.ジョコビッチ。
 直前のマドリッドオープンをキャンセルして、ローマのために休養、準備体制はバッチリだ。
 R.フェデラーは、マドリッドオープンでまさかの初戦負け。
 ビッグネームキラーのN.キルジオスを調子つかせた。

 R.ナダルも、少しずつ復調はしているものの、マドリッドオープンで3連覇を逃す。
 これはA.マレーの調子が良過ぎる結果ともいえるけれど。

 何しろ、A.マレー、テニスが変わった。
 今までのデフェンス力の人から、より戦略的に、展開が早くなってきている。

 トッププレーヤーの誰もが、上昇気流に乗る時がある。

 R.フェデラーが1位に君臨していた時の、R.ナダル。
 2008  R.ナダルのストローク力
 

 R.ナダルの強さ  

 この時N.ジョコビッチはトッププレーヤーとしてはデビューしたて、
 

 A.イワノビッチと一緒にセルビア旋風を巻き起こした。

 この頃の錦織圭、 でもUSオープンでベスト8 に来ている。
 
 

 R.ナダルが絶対的だった時に、急上昇したN.ジョコビッチ
 2010 
2007 この頃からビッグ4に

 ウィンブルドンでグランドスラム初優勝してUSオープンも制して、
 

 これから時代が始まると思われた、A.マレー。
 腰痛の手術で、一度交代したが、蘇って来た。

 ビッグ4に入る条件。
 グランドスラムでの優勝もあるが、
 まずはマスターズでの優勝が必須。
 その意味でも、このローマは重要。

 M.ラオニッチが足の手術のために棄権。錦織圭のライバルなだけに残念だ。

 Big4に食い込みたい錦織圭。
 まさにそのビッグ4が、第4シードまで占めている。
 錦織圭は第5シードで登場。2回戦が初戦となる。
 相手は、クレーコートで強い、E.ガルビスを破った、J.ベスリー。
 198㎝、長身でサースポー、21歳、伸び盛りの選手。嫌な相手だ。
 しかしそんな事、言っていられない。
Italyvsvesley

 初めての対戦となる。
 二人のスタッツ

 サービス、レシーブとも錦織圭が上だが、ブレークチャンスに強い。
 デュースゲームには注意したい。

 N.ジョコビッチ S.バブリンカ練習風景

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  5月10日 もう次が始まっている。錦織圭出場、
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カテゴリー: ATP, クレーコート, ジョコビッチ, ナダル, 歴史, 錦織圭 | 投稿者tsukky 05:41 | コメントは受け付けていません。

錦織 ビッグ4の壁 マレーのリターン力に敗れる マドリッド2015

錦織 A.マレーのリターンに屈する
 両者とも直前の大会で優勝。

 クレーコートへの自信を高めている。
 A.マレーは直前のミュンヘン。

 錦織圭はバルセロナオープン
 

 今年のクレーコートではA.マレーは今のところ9連勝で無傷。
 ここ1年では。錦織圭の勝率が良い
 
 と言う事は、ロランギャロスへ向けて、コンディショニングが上手く行っているという事だ。
 テニスとコンディショニング、最近トレーニングが変わってきている。
 試合中でも、比較的高めの負荷のトレーニングをする。
 常に選手は次を目指しているという事だ。
 少し前までは、試合中は、身体を休めて、が主流だったが

 好調の原因は、コーチを替えたことか?

A.マレーの6-3 6-4,錦織圭としては完敗と言える。対策を練る良いチャンスだ。

 長いラリーになると、A.マレー。
 A.マレー N.ジョコビッチ戦から。一般プレーヤーは参考にして欲しい。
 

 錦織圭は3,5球目までに決着をつける必要がある。

Saykeimurray

 

 卓球と同じ3球目攻撃だ

 特に、A.マレーはネットプレーへの対応が上手い。
 左右に不覚振っても、ショートクロスに沈めて来る。
 このショートクロス、パッシングショットは天下一品。

 チャンスは最初に錦織圭に来た。長いデュースの結果、A.マレーはキープ。
 その次に錦織圭のサービスゲームをブレーク。
 これが錦織圭へのプレッシャーとなった。

 リターンが良かった。
 特にバックハンド、リターンエースを含めて、リターンから試合を展開する、
 まさにマレーゲームだった。

 リターンミスを減らす

 錦織圭も展開を変えて、セカンドセット、ドロップショットを使い、早目にブレークに成功する。
 
 しかし、すぐにブレークバック。これがビッグ4の強さか
Sayinghowtowimmurry

 

 流れを変えることは出来なかった。
 錦織圭の展開なら。
Kei

 まあ、負けは仕方がない。試合が終わったら、すぐに次への切り替えを。
 時間があれば、修正点を、反省しよう。
 負けが教えてくれることは多い

 落ち込む必要はないし、前進あるのみなのだ。
 プラス思考で行きたい。これは一般プレーヤーに特に言える事だ。

マドリッドオープン ベスト8 ハイライト動画

Andykeistats

 A.マレーの成長ぶり、ナダルの復調、錦織圭のサービス力が良く分かる。

 シングルス上達

 これでファイナルは、R.ナダルとA.マレーの対決となる。
 長い試合になるだろう。

 ナダルのフォアハンドストローク  

 ナダルのブレインゲーム、競った時の集中力は抜群

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錦織 マドリッドに慣れた ベスト8でフェレールと激突

マドリッドオープン 3回戦、錦織らしさで勝利
 マドリッドは、クレー王国スペインの首都。
 スペイン選手、ほとんど参加している。
 サッカーもそうだが、スペインの選手、凄くセンスが良い感じがする。
 運動、芸術、右脳の関係なのだろうか。
 スポーツと右脳。 
 フィーリングと右脳 
Keiagutscore

 

トッププレーヤーの個性、いろいろあるけれど、僕は錦織選手のプレー、見ていて楽しい。
 創造性、ひらめきがある。
 トッププレーヤーの個性
 結果的に、相手の逆を突くことになっているケースが多い。

 錦織圭の相手の逆を突く方法
 ヒントは、しっかりタメを作り、相手を先に動かすこと。
 オープンコートに打つ構えを見せる事。
Keikribspass2

 相手に開き直られて、動かずにいると、正面に打ったりして、やられることもあるけれど。
 これって、R.フェデラーにも良くある。

 この大会、第1シードのR.フェデラーが敗れている
 R.ナダル、A.マレー、G.デミトロフ、D.フェレールと上位は勝っているが、
 S.バブリンカはG.デミトロフに敗れた。
 片手打ちバックハンドの雄、3連敗。どうした。

錦織圭の本題も戻ろう。
 第14シードのR・バウティスタ=アグをストレートで下す。
 この選手、ランキング16位。ステディなクレーコート、スペシャリストだ。
 地元の大声援を受けている。
 スペインでスペイン選手と対戦する、完全アウェイ状態。
 まあ、これはバルセロナオープンでも経験している。
 錦織圭、バルセロナオープン優勝。P.アンドゥハルを破る
最近特に良くなったサービス
 最近、Keisergoodtpositionmadrid

 少しネットミスが
 増えてきた。
 力が入り過ぎている。

 サービスには
 リラックスが必要

 運動連鎖
 活きる

 サービスの
 円運動も活きる

 
 これで、ベスト8進出。
Keiagutstats

錦織圭、過密日程の中で疲労蓄積
 何故か、2回戦と3回戦の日程が詰まっている。
 選手は皆同じ条件だから仕方がない。
 トッププレーヤーは過密日程。 クレーコートシーズン、ロランギャロスまでは気を緩められない。
 そのあとすぐに、芝のウィンブルドンだ。

 その中でも錦織圭はしっかり仕事をした。
 久しぶりの、ブレーク無しのパーフェクトゲーム。

 その要因は、しっかり1stサ-ブでポイントをとれたこと。
 錦織圭のサービスゲーム。M.チャンの指導。
が効いている。
 対戦相手への作戦は、ダンテコーチと、M.チャンが分析、戦術、戦略を立てくれる。
  「肩を回す」などの動きを、劇的にアップさせる、90秒簡単トレーニングとは?

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 次の対戦は、宿敵D.フェレール。良くも悪くも、対戦が多い。
 その理由は、二人のシード関係。4位―10位位の選手は良く当たる。
 錦織圭対D.フェレール 錦織圭の7勝4敗。
 
 直近の試合は3月のメキシコオープンファイナル、D.フェレールが押し切った。

 試合は必ずもつれる。
 クレーコート特有の、メンタル.タフネスが試される。

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 NHK マスターズ放映 
 スペインの試合は深夜、と言うか、早朝3時頃ですね。

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クレーコート 今が旬の選手は誰だ ジョコビッチ、ナダル、錦織

クレーコートの戦い トッププレーヤーの勝率比較 錦織圭は?
 マドリッドオープンが始まる。
 ロランギャロスまで、大きなクレーコートの大会は。これを含めてあと3つ。
 マドリッドオープン、ドローから  
 ローマ
 そしてロランギャロス  と続く。クレーコートの強さ、今まではR.ナダルが圧倒していたが、
 ここに来て、クレーコートの順位に変動が出そうだ。

 ビッグ4は、絶対的に強い。
 Big4個性  
 ここに錦織圭はしっかり食い込んでる。
 錦織圭はE.グルビスを破った、D.ゴファンと当る。
 マイアミで勝っている

 調子を心配された、R.フェデラー、A.マレーもATP250ながらしっかり優勝。
 調子を上げている。

クレーコートシーズン、トッププレーヤー、それぞれの調整法でロランギャロスを目指す。
 N.ジョコビッチ 休養で、ローマから登場する。
 N.ジョコビッチ 去年のローマ ナダルを破る
  

 R.フェデラー ATP250ながら優勝。イスタンブール。
 R.フェデラー クレーコートで優勝 
 ハイライト動画

 クレーコートでもしっかりサーブ&ボレー。これがフェデラーの凄さ。 

 R.フェデラー サービスと攻撃力 パッキャオのスタイル
Federersermonte

 A.マレー、大接戦で、クレーコート初優勝。ミュンヘン、P.コールシュライバーとフルセットの死闘

 R.ナダル、錦織圭と、マドリッドオープンを目指す。
 少し不調。その理由は?  

 R.ガスケ 復帰後久しぶりの優勝。
 若手の成長株、N.キルジオスをしっかり押さえこんだ。
 N.キルジオス戦 ハイライト動画

 クレーコートは比較的苦手のR.フェデラーそれでもしっかり優勝。
 クレーコートでもネットプレーは健在だ。

 

 A.マレー ミュンヘン P.コールシュライバーと大接戦 ハイライト動画

クレーコートの勝率  生涯勝率。 ここではR.ナダルの偉大さが分かる。
Clayc

 クレーキング ナダルの強さ。 
 勝利数、そして勝率の凄さ。
 N.ジョコビッチはクレーコートの試合数が少ない、しかし、勝率はすでにR.ナダルに次ぎ2位。
 錦織圭も試合数は少ないが、勝率では上位に来る。

クレーコート 生涯勝率
W-L  勝率 クレータイトル
 R.ナダル 329-27    92.4% 46
 D.フェレール 294-114 72% 12
 N.アルマグロ 252-122 67% 12
 T.ロブレド 251-118 68% 11
 J.モナコ 220-127 63% 7
 R.フェデラー 203-63     76% 11
 A.モンタネス 202-176  53% 6

 錦織圭       38-17 69%     2
 N.ジョコビッチ  149-40  79%     10

ここ1年だけを見ると
 1位 N.ジョコビッチ  16勝1敗
 2位 R.ナダル     27勝4敗
 3位 錦織圭      10勝2敗
 4位 G.モンフィルズ 12勝3敗
 5位 J.ソック      8勝2敗
 6位 P.クエバス    22勝6敗
 7位 D.フェレール  24勝7敗
 8位 E.ガルビス    14勝5敗
 9位 M.クリザン 19勝7敗
 10位 A.マレー     9勝3敗  昨日優勝して勝率を伸ばした。

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  錦織圭出場予定のマドリッドオープンを5月5日から

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