「カモーン!」のやり方

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昨晩は京都の懐石料理を食べに行きました。

カウンター形式だったので、お隣に座ったご夫妻とオーストラリアンオープンの話が弾み、とても楽しい夕食でした。

それにしても、どこへ行っても錦織圭選手の関連で話し掛けるられることが多くなりました。

オーストラリアンオープンに日本の応援団が沢山来ていた話、ワウリンカとホテルが一緒だった話、錦織圭君が世界5位の貫禄を見せ始めた話など。

その他、そのご夫妻はバトミントンがご趣味だったので、私もバトミントン関連の質問を沢山しました。

「バトミントンはテニスのボレーだけの勝負みたいなものですから、とても激しいですよね?」

奥様が、「いえいえ、もう年寄り同士のバトミントンですから、ゆっくり歩いてフニャフニャっと打って…。そういうバトミントンです。
あの、みなさん日本の選手の方々、『カモーン!』っておっしゅるじゃないですか。あれはなぜ日本語じゃなくて英語でおっしゃるんですか?みなさん『カモーン』ですよね。」

「は、は、は。スペイン語で『バモス!』と言う選手もいますが、日本語で『よっしゃ!』とかだと、ちょっとかっこ悪くありませんか?」

と言うような話で笑って、私がお店を去ろうとした時、奥様が「すみません。もう1つお聞きしたいことがあるのですが、あの『カモーン』はどういう風にやればよいのですか?ラケットは持ち変えるのでしょうか?」

その質問に、私は転けそうになりました。(笑)

「そうですねー。ラケットは持ち替えなくていいと思います。持ち替えてもいいです。もし、今度バトミントンの時に、どうせされるなら是非膝をついて、こう握った手を何回かこう前後させて下さい。」

それを聞いていたご主人が「あほかいな。膝をついてしもうたらもう二度と起きられへんで。」とおっしゃっのでカウンターの、お客様全員大笑い。

私も「せめて立ち上がる時は『ヨッコラショーッ』などとは絶対言わないでくださいね。」と言って店を出ました。

帰ってすぐWOWOWをつけて圭くんのガッツポーズをチエックしたら、彼はラケットを持ち替えていました。それから、今シャラポワをみていたら、彼女は持ち替えません。

みなさん、カッコいいガッツポーズ、頑張りましょう!❤️❤️


カテゴリー: 日記 | 投稿者佐藤直子 13:05 | コメントをどうぞ

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