今、のぞみで京都へ向かっています。
みなさん、私が40数年間お砂糖の入ったお菓子を少しも食べていなかったこと、知っていましたか?
本当なのです。
17、8歳の時、アメリカ遠征中のテニストーナメントのウエルカムパーティーで隣に座ったプロ選手が美味しいケーキやアイスクリームに全く手を出さないので、その理由を聞いたら「太っているということは。2キロ、3キロの鉄アレーを持って試合しているのと同じなのよ。だから私は余分なものは食べないの。糖分は必要だけど、それはフルーツからとるの。」と言ったのです。
アメリカへ夏休みに遠征した1ヶ月に10キロ太った私は。「プロとはそういうものなのだ」と、えらく驚き、甘い物を手当たり次第に食べていた習慣を変えたのです。
始めの数年は数ヶ週間で挫折したり、数ヶ月で挫折したりしながらも、最終的には40数年間もケーキ、アイスクリーム、和菓子、チョコレートなどを食べなかったのです。
ところがこの4月ぐらいの検査で、お医者さんに「普通に甘い物も食べて下さい」と言われました。
ということで、40年ぶりのチョコレート、最高に美味しいでーす!❤️❤️