久し振りの早稲田大学校内です。
今日は早稲田大学大学院修士論文の公開審査会がありました。
柔道の鈴木桂治氏、駅伝の原晋氏などの発表もあり、勉強に行きました。
FCバルセロナのホームスタジアム、カンプノウの改築を行う建築家である小堀徹氏の発表、卓球の佐藤司氏の卓球初心者基本技術習得に関する発表なども聞くことができ、勉強になりました。
卓球には「ツッツキ」というショットがあるそうで、卓球のラケットの先っぽでボールを突っつくのかなと思っていたら、バックハンドのショットの1つだそうです。
サッカースタジアムの建築は、コンサートもできるようにコの字型が多かったが、他のスポーツと兼ねてのロ型になり、最近は開放型で、会場名に「パーク」がつくような、街と一体感のある形が流行っているそうです。
鈴木桂治氏の発表は、最近柔道でオリンピックのメダルを増やしているロシアの国家的強化策を探り、原晋氏は、青学駅伝部の強化の軌跡で、私にはとても勉強になりました。
もう1つ、EXILEの土田哲也氏の話も、興味深く、「アップ」「ダウン」「ランニングマン」「クラブステップ」「アイソレーション」などの言葉を学びました。
体ばかり鍛えないで、知的トレーニングも、時にはしなくてはね。
楽しいひと時でした。
私が発表した時のことを思い出し、とても懐かしかったです。佐藤直子