今日は トーナメントクラスのアヤの誕生日であった。
練習終了後、全員でアヤの20歳の誕生日をケーキで祝った。
あのビックサーバー イズナーがチリッチを倒し 準決勝へ。
クレーコートが決して得意でないアメリカ人のイズナーがチリッチに勝ったということは驚きであった。
ただ、1回戦からのイズナーの試合を振り返ると、イズナーが奪ったセットのスコアのほとんどが7-6であった。
イズナーは、サーブをキープして6-6のタイブレイクに持ち込むのが 勝ちパターンということか?
準決勝も、この形で決勝まで行ってもらいたい。
昨日 マレーに勝ったフォニーニ。
今大会の目玉と僕が豪語していたフォニーニだが、やはり激しい気性が災いしたのか?
1つのポイントに固執し過ぎ、自分をコントロール出来ず、売り出し中の若手、ズベレフに 3-6.3-6 で完敗した。
第2セットの第2ゲームでズベレフのサーブが入った入らないで主審ともめ、そのポイントから自分を見失い、試合を面白くなくしてしまった。
マッケンローも自分に不利な判定があると怒って 悪態をついたが、その後 自分をしっかりと立て直し、今まで以上の素晴らしいプレーを連発しで 観客を味方につけたものだ。
だからこそマッケンローのファンは多く、その人間性も評価されていた。
寡黙なボルグと度々対比された。
フォニーニは、才能溢れるプレーヤーだが、残念かな自分を見失いがちだ。
もう少し大人になってプレーしてもらいたいものだ。
僕はフォニーニがナダルと戦っている時が一番魅力があると思う。
もっと勝てるプレーヤーなのに、残念だ。
フレンチオープンでは頑張ってもらいたい。
前大会 マドリッド大会で優勝したナダルから唯一セットを取ったフォニーニ。
ローマ大会の2回戦で、第1シードのマレーと対戦。
フォニーニが見事にマレーを倒した。
フォニーニという選手は不思議な選手。
対戦相手が強ければ強いほど闘志を燃やし、頑張る傾向にある。
ただ、気分屋で突然プレーがラフになる事もある。
でも、ここ2,3大会でのフォニーニのテニスは素晴らしい。
今大会の台風の目になるかも....?
ナダルがマドリッド オープンにも優勝し、完全復活を果たしたといえよう。
モンテカルロ、バルセロナ、マドリッドとクレーコートの大会を、3大会全て優勝したナダル。
本当に強い!
今週はイタリアンオープンだが、この大会も 今の勢いで優勝して、フレンチオープンに臨むのではないかと思われる。
「誰がナダルを止めるのか?」という事に、焦点が当てられるのではないかと思われる程、強い!
今週のナダルのイタリアンオープンでの活躍、錦織の復活度に注目したい。
利久という牛タン専門店で、夕食を頂いた。
スープ、サラダ、カレー、そして牛タンがセットになっており、リーズナブルの1680円という価格。
もちろん、タンは抜群に美味しくカレー、サラダ、スープも美味しかった。
お店の人と話していると、どうやら利久は東京にも沢山 店を出しているらしい。
東京へ戻っても、このタンを味わえるのだ。
あー、美味しかった!