一昨日、錦織を退けたツォンガがフェデラーに勝ったワウリンカに歯が立たない。
サーブは互角。
ただ、ツォンガのバックハンドがワウリンカの強烈なストロークに押され、試合メイクが出来ない。
もちろん、最後まで試合はわからないが、今のところツォンガは勝つ要素がない。
ジョコビッチ対マレーの試合を見たいので、一時寝ることにする。
起きられないかも知れない...?!
一昨日、錦織を退けたツォンガがフェデラーに勝ったワウリンカに歯が立たない。
サーブは互角。
ただ、ツォンガのバックハンドがワウリンカの強烈なストロークに押され、試合メイクが出来ない。
もちろん、最後まで試合はわからないが、今のところツォンガは勝つ要素がない。
ジョコビッチ対マレーの試合を見たいので、一時寝ることにする。
起きられないかも知れない...?!
現在、世界ナンバー1のジョコビッチがクレーコート王者のナダルを圧倒した、
この準々決勝、全仏オープンに於いて、過去10年で1度しか負けていないクレーコートチャンピオンのナダルに対し、現在のATPランキング1位のジョコビッチがどのように戦うのか注目されていた。
また、今年のクレーコートシーズンで1度も優勝のないナダルが全仏オープンで不死鳥のごとく復活するのか等、準々決勝としては本当に話題が尽きない試合であった。
実際、結果はともかく、素晴らしい試合であった。
第1セットナダルが0-4から4-4までの挽回。
4-5でナダルのサーブでジョコビッチにセットポイントを握られ、何度も逃れたゲーム。
また、5-6で再びナダルのサーブでジョコビッチにセットポイントを奪われながら、何度も跳ね返していたナダルの遮二無二頑張っていたゲーム。
本当に素晴らしかった。
ただ、ジョコビッチのナダルに襲いかかるような攻撃と素晴らしいフットワークでコートを縦横無尽に走り、ナダルの攻撃を完璧なまでのディフェンスするテクニックにクレコート王者ナダルもジョコビッチに屈するしかなかった。
今回はジョコビッチが完勝であった!
でも、全仏オープンに照準を合わせ、あれだけ調子の悪かったナダルがここまで復活するとは、信じられなかった。
又、ナダルは近いうちに復活するであろう!
温かい目で見守りたい。
ジョコビッチは、準決勝もタフドローだ。
マレーとの準決戦は、ナダル戦と同様 大変な戦いになるであろう?!
今日のブログの題材は、普通であれば やはりジョコビッチ対ナダル戦でしょう?!
でも、昨日の錦織 対 ツォンガ 戦に俺の全ての気持ちを持って行かれたようで、世紀の一戦に気持ちがついて行けていない。
だから今日のブログの写真は、今夜どうしても食べたかった和食の写真です。
錦織が負けたダメージはあまりに大きく、自分でも信じられないくらい気持ちが落ち込んでいる。
でも、錦織は流石だよね?
普通なら完全アウェイで、しかも2セットダウン。
それから挽回して2セット オールにしてしまうんだから!
凄いよね!!
彼は近い将来、グランドスラムを必ず制覇するよ。
強風の中での試合、錦織はツォンガのスタートダッシュに最初から戸惑い、調子が出ないまま2セットダウン。
また錦織にとって、全くのアウェイ。
こんな中、よくぞ2セットダウンから挽回し、ファイナルセットに持ち込んだ。
素晴らしいし、日本人として誇らしい!
ファイナルセット、最後まで錦織を苦しめたツォンガのファーストサーブが入りまくり、万事休す!
1-6.4-6.6-4.6-3.3-6で負けた。
よく頑張った!!
次のウインブルドンに期待したい。
全仏オープン9回優勝しているナダルは、大会が始まる前までの不調を払拭するかのごとく、ベスト16まで順調な仕上がりかと思われた。
しかし、今日のベスト8決めの試合は、アメリカのソックに対し、2セットUP 5-3リード、マッチポイントを2本逃してから調子を崩し、第3セットを5-7で落とした。
ソックは俄然元気になり、第4セット以降、全くどちらが勝つのかわからない状態になった。
とにかく、トップハーフにはジョコビッチをはじめ、ナダル、マレーの3人が集まり、タフドローである事は間違いない。
そういった意味でも、錦織、フェデラーのいるボトムハーフは少し楽。
錦織にとって、本当に決勝戦へ行くチャンスのあるドローである。
頑張れ、錦織!!
錦織、ロシアのガバシュビリとの対戦。
ガバシュビリとは対戦成績も3勝1敗と勝ち越しているし、比較的やりやすい相手であることは間違いない。
でも、ガバシュビリはランキングは74位とは言う物の、力の差なんて僅かである。
気持ちを緩めた時点で、負けに向かう。
そんな中で、第1セット6-3で取った。
だが、雨が激しく降っているので、集中力を切らさないことが重要だ!
そこは流石に錦織、集中力を切らさないで、第2セットも5-1から5-4までガバシュビリに追い上げられたが、自分のサーブをしっかりとキープし.6-4で取る。
第3セットもガバシュビリのサーブをブレイク、錦織は自分のサーブをしっかりとキープして2-0とリード。
これで勝負があったと信じ、僕は寝ることにする。
ベスト8に錦織が入ったと確信した。
お休みなさい!
最近にない地元勢の活躍でパリは大盛り上がり!
ガスケ、シャルデイ、ツォンガ、シモン、モンフィスとベスト16に5人のフランス人が残っている。
フランス国民は勝つことだけではなく、テニスをスポーツの芸術と捉えている。
芸術性ある戦いを望んでいるのだ。
だから、フランス人プレーヤーは、一人一人個性が違って 確かに面白い。
ただ、ここ最近のランキングではベスト10の中に一人も入れず、フランス国民的にはジレンマだったのではないか?
今大会は、四天王もウカウカできないかもしれない。
錦織始め、フランス勢、ベルディヒ等 突き上げがキツイかも...?
さあ、ベスト8に誰が残るか、本当に楽しみ。
錦織は対戦相手的には 比較的楽な方かもしれない?!
楽しみだ!!
ナダルはようやく調子が上がってきたのでは?と思われる。
大物食いのアルマグロと対戦、6-4.6-3.6-1のストレート勝ちでベスト16に進んだ。
このまま勝ち進むと4決めでジョコビッチと対戦する。
10回目の優勝を狙うナダルは今年 調子が上がらず、ランキングが下がっているが、ジョコビッチにとっては、やはり厳しい相手であろう?!
その対戦がどうしても見てみたい!
錦織は、先週ATP250の大会で初優勝し好調のブラジルのベルッチに対して冷静に試合を運び、7-5.6-4.6-4のストレートで下した。
次は、スペインのベルダスコとドイツのベッカーの勝者。
クレコートの巧者 ベルダスコか?と思われていたが、ベッカーがファイナル11-9でベルダスコに勝利した。
錦織は明後日、ドイツのベンジャミン・ベッカーと対戦することとなった。
左利きのベルダスコより、右利きのベッカーの方が やり易いのではないか?
錦織は今年、本当に安定した試合を行っている。
四天王に引けを取らない位安定している。と僕は思っている。
明後日も、良い結果を出してもらいたい!