日体大近辺の深沢では、もう桜が8分咲き。
今日は土曜日だから、花見の人で一杯。
マイアミオープンはヨーロッパのクレーコートシリーズが始まる前の、アメリカでのATP1000の大会。
フェデラーは欠場したが、世界のトップのプレーヤーが出揃った。
32人がシード選手、2回戦からの出場だ。
128人ドローで、1回戦はシード以外の64人の選手で行われた。
今日、日本時間の夜中から2回戦がスタートする。
錦織は、ロシアの強豪ユーズニーと対戦する。
前大会以上のベスト8には入ってもらいたいが...
世界のトッププレーヤーは、高い賞金が懸かっているからとは言え、大切なポイントを失っても ラケットを折ったり 審判に罵声を浴びせたり等は慎み、最低限のマナーを守らないといけないと僕は思う。
現在世界のナンバー1のジョコビッチに時々見られる光景だが、大切なポイントを失った時に、ラケットをへし折り 気分転換を計る。
何度見ても嫌な光景だ。
世界の多くのジュニアが憧れるプレーヤーが大切なラケットをへし折るなんて、どんな理由があろうとも 決して許される行為ではない。
多感なジュニアが真似をすることは必至だし、観客はゲンナリする。
その点フェデラーやナダルでは、そんな光景を見たことがない!
やはり、世界のテニスを自分達が引っ張っているという誇りを持つべきだ。
もちろん世界のトッププレーヤーだけでなく、プロテニスプレーヤーである以上、最低限守らなければならないマナーの一つでもある。
何故?ATPは、ペナルティーを与えないのだろうか!
プレーヤーが最も大切にしなければならないラケット。
折ってはいけないでしょう?
今日は春休みの特別レッスンに来た光矢の誕生日。
この4月から5年生だから、まだ顔があどけない。
何時も一人で電車に乗って久地まで来るのには感心する。
これから、もっともっと強くなってもらいたい選手だ!!
誕生日おめでとう!
「2大会連続でフェデラーが勝てば、今年ナンバー1に返り咲くことも可能かな?」と思って決勝戦を見ていた。
でも現在の世界ナンバー1ジョコビッチは2回連続では勝たせてくれなかった。
ジョコビッチは第1セットからフェデラーの攻撃を耐えながら、ストロークでフェデラーにプレッシャーをかけ続けた。
第2セットこそ、フェデラーは 少し守りに入ったジョコビッチからセットを奪ったが、全体的にはジョコビッチペースで、第3セット、フェデラーは体力的にも疲れた感じであった。
ジョコビッチの完璧なリターン、パス、ストロークを打ち崩すことはなかなか至難の技であることが、今日証明された。
「現在の世界ナンバー1はジョコビッチだ。」という試合内容であった。
でも、俺はフェデラーのテニスが好きだ!
錦織同様、ずっと応援し続けたい。
ジョコビッチ、フェデラーが強い。
インディアンウェルズの大会では、久しぶりにナダル、マレーを含めた四天王がベスト4に入るのか?と思っていたが、4決めでナダルがラオニッチに第1セットを取りながらも逆転負け。
ベスト4に入ったラオニッチは苦手のフェデラーにストレート負け。
もう一つの準決勝は、ジョコビッチがマレーに完勝。
今年の世界のテニス界は、ジョコビッチとフェデラーの2強が引っ張って行くのか?
そんな感じさえする。
決勝は日本時間お明朝行われるが、もしフェデラーがジョコビッチに今回も勝つことがあれば、世界ナンバー1もあり得るかも?
いつもお世話になっているトリイユキさんの秋冬コレクションのショーが行われた。
俺はジュニアのレッスンが遅くまであるのでなかなか行かれないのだが、今晩はしっかり時間を作って余裕を見て家内と車に乗り込んだ。
スムーズに道もすいているかと思いきや、駒沢通りが全く動かない。(>_<)
タクシーがどんどん脇道に曲がって行く!
なんとまさかの大事故渋滞!
何で今日に限って...(>_<)
「家内だけでも先に降ろさねば。」と祈りながらの裏道走行!
ショーの1分前に到着。
家内は車から飛び降りて会場へと入って行った。
素晴らしいショーだったそうだ。
先生 おめでとうございます。
今日は本当に本当に残念でした。
次回は必ず。
僕は、錦織が苦手意識のある左利きのベルダスコに勝った時点で、準々決勝のマレー戦が山だと信じていた。
何回か対戦してことのあるロペスには、問題なく勝てるだろうと踏んでいた。
たとえ、どんな接戦になっても...
でもやっぱり、そんなに甘い世界じゃないことを今回は嫌という程知った。
ナダルが「目の前にいる相手に全力でぶつかるだけだ。」と言っているが、その通りだよね。
決して星勘定などしてはならないと!
星勘定しているのは、錦織ではなく、俺だけどね。
錦織には来週のフロリダで行われるATP1000の大会に備えてもらいたい。
一戦必勝で!!