月別アーカイブ: 2018年9月

グラノイェルス vs 松井俊英

今週開催されているアメリカのチャレンジャーのダブルス1回戦でM.グラノイェルス / M.Vervoort vs 松井俊英 / F.ニールセンというカードがあります。

グラノイェルスはもちろんスペインのあのグラノイェルスです。シングルスのランキングは落ちてきてしまいましたが、ダブルスランキングは今も22位とトップレベルです。

松井のパートナーのニールセンは2012年のウインブルドンのダブルスのチャンピオンです。最高位は17位を記録しましたが、その後一度200番台までランキングを落としています。今年のウインブルドンのダブルスでベスト4に進出したことでまたランキングがジャンプアップし、現在のランキングは68位です。

というわけで、松井の1回戦はグランドスラム決勝の経験を持つトップ100の選手に囲まれての試合になります。楽しみなカードです。

 

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カテゴリー: 大会 | 投稿者ステイバックダブルス 01:44 | コメントをどうぞ

ニクレスクのバックハンド

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ニクレスクのバックハンドです。センター付近に来た浅いボールをバックハンドで逆クロスに打っています。ニクレスクのバックハンドの左手のグリップは非常に厚いので3コマ目でラケット面が見えないぐらい下を向いています。

 

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カテゴリー: 連続写真 | 投稿者ステイバックダブルス 11:54 | コメントをどうぞ

マリアのスライスアプローチ

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ベースライン後方でプレーしていたところから相手のボールが浅くなったのを見てネットに詰めていったところです。

4~5コマ目で左脚が前にステップしてきていますが、上半身の開きはしっかり抑えられているところを見習いたいです。

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カテゴリー: 連続写真 | 投稿者ステイバックダブルス 12:02 | コメントをどうぞ

マリアのチップ&チャージ

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タチアナ・マリアのチップ&チャージです。男女ともあまりやる人がいなくなってしまったプレーですが、躍動感があってカッコいいです。このプレーではキャリオカステップを使うイメージが強いですが、マリアはキャリオカステップはあまり使っていませんでした。

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カテゴリー: 連続写真 | 投稿者ステイバックダブルス 21:58 | コメントをどうぞ

2018年 楽天ジャパンオープン ダブルス出場選手 (ドロー順)

今年の楽天オープンダブルスの出場選手をまとめました。初めてダブルスを観戦する人向けに簡単な解説も入れています。各リンクはTennis Explorerというサイトに飛ぶようになっています。

*文中のチームランキングはレースランキングのこと。順位は9月29日時点のもの

*9/30にドロー順に直したものを再度アップしました。

 

1. ヘンリ・コンティネン / ジョン・ピアース

昨年の全豪オープンのチャンピオンです。現在のチームランキングは10位。楽天オープンは2年ぶりの出場で、前回出場したときは初戦で敗れています。コンティネンもピアースもサーブが強い選手で、このサーブを軸にしたプレーをします。デュースサイドでプレーするのがコンティネン、アドサイドでプレーするのがピアースです。

 

2. ファブリス・マルタン / ジル・シモン

 事前のエントリーリストには(Alternateを含めて)名前がありませんでしたが、予選にエントリーして勝ち上がってきたフランス人ペア。この二人は2年前に1度だけダブルスを組んだことがありましたが、その時は初戦敗退でした。マルタンはダブルス専門の選手。198cmと長身でパワーがあります。楽天オープンのダブルスには一昨年も出場していますが、その時は初戦敗退。その時敗れたのが今回のパートナーのシモンとでした。そのシモンは日本で人気のある選手の一人です。基本的にシングルスプレーヤーであまりダブルスはプレーしません。しかし、前述のマルタンを下したときの楽天オープンのダブルスではベスト4に進出しています。

3. ロビン・ハーセ / マトゥエ・ミドルコープ

 昨年末から組み始めているオランダのペア。現在のチームランキングは16位。ハーセはシングルスもプレーする選手でアフロヘアがトレードマーク。ミドルコープは30歳を過ぎて初めてトップ100入りした遅咲のベテランで、バックハンドを得意としています。二人ともストロークが強い選手なので、ネットプレーよりもストロークを軸としたプレーをします。

 

4. ダニール・メドべージェフ /アイサム・ウルハク・クレシ 

恐らく初めて組むペアだと思います。メドべージェフは今年ダブルスの試合をプレーするのがこれで2試合目という、ほぼ完全なシングルスプレーヤーです。一方のクレシはダブルス専門の選手で、楽天オープンによく出てくれている選手です。マッシブな体格ですが動きが素早くネットプレーの非常に巧い選手です。一昨年の楽天オープンでベスト4、昨年は初戦で敗れています。

*エントリーリストではメドベージェフはプイユと組むことになっていましたが、プイユの欠場でペアが変わったのでしょう。クレシが組む予定だったソールズベリーは内山と組んでワイルドカードが与えられています

 

5. マクラクラン勉 / ヤン・レナード・ストルフ

 今年から結成されたペアで、今年の全豪オープンでベスト4に入っています。現在のチームランキングは13位ですが、ペアとしての優勝はまだありません。ストルフは今大会はシングルスにもエントリーしています。

 

6. フリオ・ペラルタ / オラシオ・セバリョス

昨年の秋ごろに一度解散したペアなのですが、最近また復活したペアです。現在のチームランキングは19位。ペラルタは35歳を過ぎて初めてトップ100入りした選手で、コントロールの良いストロークが持ち味。一方でネットプレーはこのレベルのダブルスの選手としてはやや難がある印象です。昨年も楽天オープンのダブルスをプレーしており、ベスト4に入っています(準決勝でマクラクラン/内山に敗退)。セバリョスは左利きの選手で、シングルスでも活躍しており、今年は杉田に2戦2勝しています。ペラルタ同様ストロークを得意としていますが、ペラルタよりパワー系の印象です。

 

7. チョン・ヒョン / マシュー・エブデン 

エントリーリストにはなかったペアです。普段はシングルスメインの二人ですからダブルスはほとんどプレーしていません。2年前に一度だけペアを組んだことがあり、その大会では初戦で敗れています。

 

8. エイドリアン・ マナリノ / リシャール・ガスケ

こちらもエントリーリストにはなかったフランスペアです。今年のシンシナティの大会でペアを組んでいますが、初戦でクラーセン/ビーナスのペアに敗れています。マナリノはほとんど完全なシングルスプレーヤーですが、ガスケはダブルスも実績のある選手でオリンピックで銅メダルを獲得したこともあります。

 

9. ドミニク・イングロット / フランコ・スクゴール

今年から結成されたペアで現在のチームランキングは15位です。イングロットは身長198cm、スクゴールは196cmと共に長身でパワーのあるプレーが持ち味。二人ともややプレーにムラがある印象ですが、当たると強いダブルスです。イングロットがアドサイド、スクゴールがデュースサイドでプレーします。この二人は昨年はそれぞれ別の選手と組んでいましたが、楽天オープンでプレーしており、イングロットはベスト4、スクゴールは初戦で敗れています。

 

10. ダミール・ジムホール / サンチャゴ・ゴンサレス

エントリーリストの段階ではalterenateでしたが、本戦に滑り込んできました。恐らくこの二人がペアを組むのは初めてではないかと思います。ジムホールはシングルスを中心にプレーしている選手。175cmと小柄ながらも世界ランク28位にいます。ペアを組むゴンサレスはダブルス専門の選手で2010年~今年にかけて毎年必ず1大会は決勝に進出しているという安定した実績を誇ります。今年も既にトルコの大会で優勝しています。昨年の楽天オープンではペラルタと組んでベスト4に進出しました。

 

11. スティーブ・ジョンソン / ディエゴ・シュワルツマン

共にシングルスを中心にプレーしている選手です。チームランキングはありません。この二人がダブルスを組むのは2度目。1度目は昨年の年始の大会で、そこでは2回戦で敗れています。ただ、ジョンソンはリオ五輪のダブルスで銅メダルを獲得するなど、ダブルスでも実績のある選手です。

 

12. レイヴン・クラーセン / マイケル・ビーナス

今年結成されたペアで、現在のチームランキングは7位。今年のウインブルドンで準優勝しました。クラーセンは小柄で細い選手なのですが、動きが素早く黒人選手らしい躍動感のあるプレーが持ち味です。楽天オープンのダブルスでは過去に優勝の経験もあります。ビーナスは基本的にはネットプレーヤーなのですが、ストロークの強打も強力な武器としています。クラーセンがアドサイド、ビーナスがデュースサイドでリターンをします。

 

13. 西岡良仁 上杉海斗

 エントリーリストになかったワイルドカードのペアです。公式戦をこの二人で組むのはこれが初めてだと思います。上杉は昨年の楽天オープンのダブルスの予選1回戦で元ダブルス世界ランキング1位のミルニーを下しています(しかし予選決勝で敗退)。今年はワイルドカードでいきなり本戦出場。勝てば上杉にとって初のATPツアーレベルでの勝利です。

 

14.  内山靖崇ジョー・ソールズベリー

同じく事前のエントリーリストになかったペアです。この二人も組むのは初めてだと思います。言わずと知れた内山は昨年マクラクランとのペアで楽天オープンを優勝した選手。ソールズベリーはよく知らないのですが、ダブルス専門の選手で年始107位だったランキングが現在は42位と急成長しています。26歳とダブルスの選手としては若手です。本来はクレシとペアを組むはずでしたが、プイユの欠場にともなって変更となったようです。

 

15. ディヴィ・シャラン / アテム・スィタック

 今シーズンの半ばから組み始めたペアで、今年のウインブルドンでベスト8に入っています。今大会でペアとしてプレーするのは9大会目となります。現在のチームランキングは28位。シャランは左利きの選手で、スピードより回転量を重視したサーブが特徴。スィタックは基本的にはネットプレーヤーですが、ストロークもある程度打てるオールラウンドな選手で、本人はリターンが得意とコメントしています。2年前にも楽天オープンでプレーしており、その時は予選からの出場で本戦1回戦で敗れています。

 

16. ジェイミー・マレー / ブルーノ・ソアレス

2016年の全豪、全米オープンで優勝したペアです。現在のチームランキングは5位。今年で結成3年目になり、楽天オープンも3年連続のエントリーです。昨年は準優勝でした。マレーはアンディ・マレーの兄で左利きの選手。ネットプレーに特化した独特のプレースタイルで、ストロークはあまり強くないので多少強引でもネットに詰めていくプレーが特徴です。ソアレスはリターンが巧い選手。ダブルスの地位向上に努めている選手で、昨年の楽天オープンでは沢山のファンがダブルス試合を観に来てくれることの喜びを記したツイートをしていました。

 

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カテゴリー: ジャパンオープン, 選手紹介 | 投稿者ステイバックダブルス 04:39 | コメントをどうぞ

楽天オープンにコンティネンが出場表明

ヘンリ・コンティネンが自身のホームページで、楽天オープン出場を表明しました(こちら)。まだ正式にペアが発表されていませんが、まず間違いなくピアースと組んで出るのでしょう。

コンティネン/ピアース組は2年前にも楽天オープンに出場していますが、その時は初戦で敗れています。

コンティネンのホームページでは出場する大会のダブルスのエントリーリストを公表してくれるので、チェックしているといち早く今年の楽天オープンのダブルスに誰が出るのかを知ることができます。

 

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カテゴリー: ジャパンオープン | 投稿者ステイバックダブルス 22:39 | コメントをどうぞ

2018年 デビスカップ ワールドグループプレーオフ 日本 vs ボスニア・ヘルツェゴビナ 2日目

マクラクラン勉/内山靖崇 6-2 6-4 6-4 T.ブルキッチ/N.ファティッチ

会場のITC靭テニスセンター

会場のITC靭テニスセンター

コイントス

コイントス

盤石の勝利と言っていい内容だったと思います。最初のセットを観ただけでも両ペアの間にかなり実力差があるのを観てとれました。特にネットプレーに関しては日本ペアが圧倒的に優れていたと思います。

マクラクラン勉のプレーはさすがでした。ネットプレーは4人の中で一番上手かったと思いますし、サーブはフラットも良かったですが、デュースサイドワイドへのスライスサーブとアドサイドワイドへのスピンサーブのキレも素晴らしかったと思います。

途中実は小雨がぱらついていた時間帯もあったのですが、中断なく試合を終えられたのは勢いのあった日本チームにとって良かったと思います(そういえば去年のブラジルとのプレーオフも台風の影響で順延しました。この時期は雨にやられやすいのでしょうか)。

これまでダブルスは落とすものだった印象の強い日本のデ杯ですが、マクラクラン/内山が強くなったことで、ダブルスでも勝利が狙えるようになりました。錦織、杉田を加えてのドリームチームでの戦いが楽しみです。

ブルキッチ(左)とファティッチ(右)。ファティッチはボレーミスが多かった印象です。

ブルキッチ(左)とファティッチ(右)。ファティッチはボレーミスが多かった印象です。

第3セットは内山のサーブからスタート。サーブを打つサイドを揃えたようです。

第3セットは内山のサーブからスタート。サーブを打つサイドを揃えたようです。

試合終了

試合終了

WOWOWでの解説を終えてコートサイドにいる鈴木貴男

WOWOWでの解説を終えてコートサイドにいる鈴木貴男

せっかく日本の国旗が選手のところに来たのですが、マクラクラン、内山、岩淵監督がWOWOWのインタビューに行ってしまい、ダニエル、西岡、綿貫の3人だけ。あまり盛り上がらず。

せっかく日本の国旗が選手のところに来たのですが、マクラクラン、内山、岩淵監督がWOWOWのインタビューに行ってしまい、ダニエル、西岡、綿貫の3人だけ。

ファンにお辞儀する日本チーム

ファンにお辞儀する日本チーム

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カテゴリー: 観戦記 | 投稿者ステイバックダブルス 21:32 | コメントをどうぞ

2018年 楽天ジャパンオープン予選出場選手

今年の楽天ジャパンオープンの予選出場選手が発表されました(こちら)。

 全米オープンでフェデラーを破ったことが記憶に新しいミルマン。期待の若手のメドべテフ、フリッツ。ベテランのセッピ。2015年準優勝のペールなどなかなか豪華な顔ぶれです。ダニエル太郎は本戦WCが決まっているのでさらに繰り上がりで一人入ってくるのでしょう。

ストルフとエルベールがエントリーしているのも気になるところです。この二人が出るということはダブルスでマクラクラン勉/ストルフ組、エルベール/マウ組が観られる可能性が高いですから、ダブルスも楽しみです。

 

 

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カテゴリー: ジャパンオープン | 投稿者ステイバックダブルス 21:51 | コメントをどうぞ

フェデラーのリターンでのドロップショット

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フェデラーが対西岡戦で見せた2ndサーブのリターンでのドロップショットです。1~3コマ目でスッとポジションを前にしています。短いフォロースルーでボールの飛距離を抑えています。

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カテゴリー: 連続写真 | 投稿者ステイバックダブルス 00:31 | コメントをどうぞ

2018年 全米オープン 旅行記

大阪なおみが勝ちましたね。…が私は試合開始時間を勘違いしていて試合を見逃してしまいました :34 怖~い:

今年は初日と2日目を初めて現地で観戦しました。気づいたことをまとめたいと思います。今後観戦に行かれる方の参考になると幸いです。

 

①宿泊はマンハッタンがお勧め

ニューヨーク市はマンハッタン、ブルックリン、クイーンズ、ブロンクス、スタテンアイランドの5つの区に分かれます。USオープンの会場はクイーンズにあるのですが、会場の周辺は住宅地で夜になると結構暗かったです。一般にニューヨークの観光の拠点はマンハッタンなので、宿泊はマンハッタンのホテルが良いのではないかと思いました。マンハッタンから会場までは地下鉄で40分ほどかかりますが、ナイトセッション終わりに地下鉄に乗るとほとんどの人がマンハッタン(グランドセントラル駅)まで乗っていたので、やはり多くの人がマンハッタンのホテルに宿泊しているようです。ニューヨークの地下鉄はどの区間乗っても一律$2.75なので交通費もそれほどかかりません。USオープンの会場の最寄り駅はMets -Willets Pointという駅で、⑦番の地下鉄(路線図で紫で示されています)で行くことができます。

 

②アーサー・アッシュスタジアムの席は審判台側がお勧め

 デイセッションのアーサー・アッシュスタジアムのチケットは審判台側の席を取るのがお勧めです。審判台が邪魔になって観えづらいこともあるかもしれませんが、審判台向かい側の席は結構日差しがきつかったです。

 

③会場入りは早めに

会場に着くとまず手荷物検査があります。これが試合開始に合わせて会場に行ってしまうと30分近く並ぶ羽目になったので、会場には早めに行くのが良いと思います(5ドル払うとディズニーランドのファストパスのように短い列にならべるのですが、手荷物検査に5ドル払うのも馬鹿らしい気がします)。規格は忘れてしまいましたが手荷物の大きさには制限があります。ただ、バックパックやスーツケースのような明らかに観戦の邪魔になりそうなサイズでなければあまり気にしなくて良さそうでした。

開場と同時ぐらいに着くとガラガラでスムーズに入れました。

開場と同時ぐらいに着くとガラガラでスムーズに入れました。

④選手の練習を観よう

日本で行われる大会同様に、USオープンも試合開始前の会場で選手が練習をしていてその様子を見学することができます。日にもよると思いますが、私の行った初日と2日目は9時半開場、11時試合開始で、その間各コートでの練習を観ることができました。ただ、試合が始まるまでは売店が開いていないので、飲み物は忘れずに持っていくようにしたほうが良いでしょう。

セレナの練習を観る人達

セレナの練習を観る人達

選手の練習スケジュールは液晶パネルに掲示されています。

選手の練習スケジュールは液晶パネルに掲示されています。

練習コートの脇にはWOWOWの放送スタジオがあります。

練習コートの脇にはWOWOWの放送スタジオがあります。

⑤無料配布のグッズをもらおう

会場に入ると日ごとに異なる無料のグッズがもらえるようです。初日はサングラス、2日目はリップクリーム(プラスチックでできた小さなテニスボールに入っていました)がもらえました。

 

⑥日陰がない

今年は暑かったことが話題になりました。実際私が観戦した初日、2日目は気温も湿度も高かったです。厄介なことに観戦する席にはほぼ日陰はないので帽子や日焼け止めなどは必須です。

⑦休憩する場所

アーサー・アッシュ・スタジアム前にある広場とルイ・アームストロング・スタジアムの前にあるフードエリアのところにパラソルのあるテーブルがあるので基本はそこで休憩することになります。ただ、今年は湿度も高かったのでパラソルがあっても屋外はけっこう暑かったです。屋内だとAmerican Expressが観客向けのラウンジを開いていました。ここはソファがあって冷房が効いていて、しかもスクリーンでセンターコートの試合が観られるという超快適環境だったのですが、やっぱりすごく混んでいました。座れないのですがオフィシャルグッズを置いているお店も冷房が効いているので、とりあえず涼みたかったらここに駆け込むのが手っ取り早いと思います。

⑧自分の席に人が座っていたら

アーサー・アッシュ・スタジアムは全席指定席です…が、私は自分の席に行くと知らない夫婦が座っていました :34 怖~い: ただ、言ったらすぐに席を変わってくれました。同じようなことがその後私の席の近くでも起こっていました。もしかしたら向こうの人の感覚として、指定席はその席のチケットを持っている人が優先で座るぐらいの感覚なのかもしれません。自分の席に他の人が座っていても遠慮なく自分の席であることを主張した方が良さそうです。その座っている人にも本来の自分の指定席があるはずなので。

 

⑨自由席に座るときに”Anybady Here?”って聞いてみる

自由席で空いてる席があった場合でも、その席のすぐ隣に人がいたら一応“Anybody Here?(誰か座ってますか?)”って聞いてみると良いかもしれません。もしかしたらその人の家族や友人が既に座っていてトイレや買い物で離席しているだけかもしれないので、このフレーズで確認することができます。

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カテゴリー: 観戦記 | 投稿者ステイバックダブルス 07:48 | コメントをどうぞ