マクラクラン勉/内山靖崇 6-2 6-4 6-4 T.ブルキッチ/N.ファティッチ
盤石の勝利と言っていい内容だったと思います。最初のセットを観ただけでも両ペアの間にかなり実力差があるのを観てとれました。特にネットプレーに関しては日本ペアが圧倒的に優れていたと思います。
マクラクラン勉のプレーはさすがでした。ネットプレーは4人の中で一番上手かったと思いますし、サーブはフラットも良かったですが、デュースサイドワイドへのスライスサーブとアドサイドワイドへのスピンサーブのキレも素晴らしかったと思います。
途中実は小雨がぱらついていた時間帯もあったのですが、中断なく試合を終えられたのは勢いのあった日本チームにとって良かったと思います(そういえば去年のブラジルとのプレーオフも台風の影響で順延しました。この時期は雨にやられやすいのでしょうか)。
これまでダブルスは落とすものだった印象の強い日本のデ杯ですが、マクラクラン/内山が強くなったことで、ダブルスでも勝利が狙えるようになりました。錦織、杉田を加えてのドリームチームでの戦いが楽しみです。
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