カテゴリー別アーカイブ: 大会

全仏オープン 男子ダブルス 準決勝

全仏オープン男子ダブルスのベスト4が出そろいました。昨年は番狂わせが多かった印象ですが、今年は結構順当な勝ち上がりのような気がします。唯一のダークホースという感じだったゴンサレス/ヤリ―が準々決勝で敗れて残った4組は全てシードが付いています。

N.メクティッチ/A.ペヤ vs P.H.エルベール/N.マウ

エルベール/マウがここまで勝ち上がってきました。2015年の結成以来、このペアで4回目の全仏ですが、これまでベスト16が最高だったので、ペアとしてのベストリザルトを更新してきました。正直あんまり期待していなかったので嬉しい驚きです。ここまで来たなら優勝して欲しいです。なんというか画面越しにもこの二人のギラギラした感じというか、今年こそタイトルが欲しいという気迫が伝わってきます。今大会は1回戦リンドステッド/マトコウスキ、2回戦ハーセ/ミドルコープ、3回戦ソック/ジョンソン、準々決勝ゴンサレス/ヤリ―とかなりタフなドローを突破してきています。初戦で1セット落としたのみで後はストレートで勝利しています。初戦を除いてはストローク主体のダブルスとの対戦で、その中ではセットを失っていないあたり、サーブの調子が良いのでしょう。

対するメクティッチ/ペヤは今大会失セット0でここまで勝ち上がってきていて。こちらも勢いがあります。ペヤはかつてソアレスと組んで活躍していた選手です。ソアレスとのコンビ解消以降、正直ぱっとしなかったのですが、久々に活躍する姿が見られました。

どちらも正統派のダブルス同士の対決で、テンポの速いゲームになりそうです。期待もこめてこれまでの実績に勝るエルベール/マウが勝利すると予想します。

 

F.ロペス/M.ロペス vs O.マラック/P.パビッチ

今年は本当にマラック/パビッチが強いです。準々決勝では全豪の決勝の再現となったカバル/ファラ組との対戦を制しています。パビッチは全豪に続きミックスダブルスでも決勝に進出しており、好調なのでしょう。

対するロペス組は2016年のチャンピオンです。一時の勢いなくなってしまったように感じていたのですが、ベスト4まで勝ち上がってくるあたりさすが実力者同士のペアというところで、恐れ入りました。

今の勢いからするとマラック/パビッチだと思うのですが、経験豊富なロペス組の活躍も期待しています。レフティのパビッチのサーブにアドサイドのマルク・ロペスがどれだけうまく対応できるかが、ひとつの鍵のように思います。

 

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カテゴリー: 大会 | 投稿者ステイバックダブルス 04:40 | コメントをどうぞ

ヒューイットが今度はチャレンジャーに参戦

以前の記事でヒューイットが引退後5回公式戦に復帰していることを書きましたが(こちら)、早くも6回目がやってきました。全仏オープンの裏で開催されているイギリスのサービトンのチャレンジャーのダブルスに、同じオーストラリアのボルトと組んでエントリーしています。

ヒューイット組が1回戦であたるのは地元イギリスのウィリス/クラーク組です。ウィリスは2016年のウィンブルドンで予選のプレーオフから本戦2回戦まで勝ち上がり、センターコートでフェデラーと試合をしたことで話題になったあのウィリスです(当時の記事はこちら)。ダブルスとはいえ、今度は元世界ランク1位の選手とあたるのですから、この人は本当にもっていますよね :01 スマイル:

この大会はキリオスもダブルスのみエントリーしています。パートナーはアメリカのジャクソン・ウィスローという選手です。

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カテゴリー: 大会 | 投稿者ステイバックダブルス 03:27 | コメントをどうぞ

杉田、添田に感じるフラット系カウンターパンチャーの危うさ

杉田が苦しんでいます。

全仏オープンの1回戦でアルゼンチンのH.ゼバリョスに4-6 7-6 4-6 2-6のスコアで敗れました。クレーを得意とするゼバリョスとそうでない杉田との差が出た印象です。時折ゼバリョスが見せるドロップショットが絶妙でした。運転順延のため2日目にわたったこの試合でしたが、2日目のプレーだけ見るとスコア以上に実力差があった気がします。これで杉田は9大会連続の初戦敗退。今回奇しくも連敗の開始となったインディアンウェルズの初戦で当たったゼバリョスにまたしても敗れてしまいました。

今年のクレーシーズンは1試合も勝てずに終了することになります。もちろん杉田にとってクレーは一番戦いづらいサーフェースではありますが、さすがに全敗というのは今後ツアーで戦っていくにあたって厳しい結果でしょう。ポジティブに考えればこれからは得意なグラスコートのシーズンが始まるわけですが、昨年バルセロナオープンでガスケやカレーニョ・ブスタに勝った勢いがあって臨んだグラスコートシーズンと、9大会連続初戦敗退で臨むグラスコートシーズンは何か違うものになってしまう気がするのです。

どうしても思い出すのは2012年の添田豪です。7月に世界ランキング47位を記録し、錦織圭に次いで松岡修造の46位を超える期待が高まりましたが、その後はズルズルとランキングが下がってしまい、翌年の7月には100番台に戻ってしまっていました。もちろん実際に46位を超えて日本人の世界ランキング歴代2位を記録した杉田と添田では、その実績の差に確かな一線が引かれたわけですが、やはり似たような危うさを感じてしまうのです。

杉田も添田もボールにあまり回転をかけないフラット系カウンターパンチャーの選手です。相手の球威を利用しつつ、低く滑る弾道で相手に高い打点からの強打を許さないこのプレースタイルはアジアの選手を中心に小柄な選手に多いプレースタイルです(シモンやゴフィンもこのタイプのように思います)。このタイプの選手が調子の良い時には、ボールの上がりばなをスパンスパンと打ち抜いてゆき、相手の選手がなかなか高い打点で打たせてもらえず苦しそうにボールを持ち上げる様子を見ることができます。ちょうど杉田が優勝したアンタラヤオープンの決勝がまさにそんな感じでした。

ただ、このフラットというのは難しいもので、ボールが落ちきらずに糸を引くように延びていってそのままアウトする場面も良くみます。恐らくですがフラットを持ち球にしている選手は、メンタルも含めたコンディションの充実がトップスピン系の選手以上に重要なのではないかと思います。初戦敗退が続き精神的に充実しているとは思えない今の杉田は、そういうプレースタイル的な危うさもあいまって観ていてとても心配です。

後一ヶ月足らずでディフェンディングチャンピオンとして迎えるアンタラヤオープンが開幕します。それまでに杉田には少しでも調子を取り戻して欲しい限りです。

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カテゴリー: 大会 | 投稿者ステイバックダブルス 00:47 | コメントをどうぞ

2018年全仏オープン 男子ダブルス展望

ついにローランギャロスが開幕して、男子ダブルスのドローも発表されました。去年はハリソン/ビーナス組という、恐らく誰も予想できなかったペアが優勝しましたが、誰も予想していなかったペアの優勝に誰も驚かないぐらいにダブルスは番狂わせの多い種目です。

ただそれでも今年は全豪から続く、マラック/パビッチカバル/ファラの二組の勢いを無視できない気がします。

特にカバル/ファラ組は結成9年目にして初のマスターズ1000のタイトルを獲得するなど、かつてない勢いがある気がします。恐らくブライアン兄弟に次いで長くツアーレベルで組んでいるペアだと思うので、そろそろグランドスラムタイトルを取らせてあげたいです。そんな願望も込みで今年の優勝予想はカバル/ファラとしたいと思います。

一方のマラック/パビッチもマスターズ1000モンテカルロで準優勝、先週のジュネーブで優勝と本当に安定しています。残念ながらマラック/パビッチは第2シード、カバル/ファラは第5シードでこの両ペアが準々決勝で当たるドローになってしまいました。

その他の注目ペアは、2016年のチャンピオンのロペス/ロペス組ですね。今年は前哨戦のひとつであるバルセロナオープンで優勝しています。ただ、このペアについてはやっぱりひと時の勢いはない印象です。2週目に残れるかな…ぐらいのような気がします。

地元のエルベール/マウにはタイトルを取らせてあげたいのですが、前哨戦ではシングルスのランキングのためかチャレンジャーを回ったりしていましたし、今年は準備的にどうなのか疑問符がつきます。本来この二人は速いサーフェスの方が得意なのだろうと思いますし(全グランドスラムの中でここだけ決勝に進出したことがありません)、少し厳しい印象です。

ブライアン兄弟はボブが出場しておらず、マイク・ブライアンとクエリーが組んでいます。クエリーも決してダブルス出来ない人ではないですが、どうなるでしょうか。

別の意味で注目なのが、イタリアのブラッチャリ/セッピ組です。ブラッチャリは2015年に八百長疑惑による出場停止処分を受け(こちらがその記事です)、2015年シーズンは全豪オープンのみしかプレーしておらず、2016年は出場大会数0、2017年も1大会フューチャーズに出たのみで、本格的な復帰は今年からのようです。正直八百長が発覚した時点でブラッチャリは37歳だったので、まさか復帰してくるとは思いませんでした。過去最高位は21位だったランキングは今は1181位まで下がっています。ただ、ここまでどん底に落ちてなお頑張るなら、むしろ応援してあげたい気もします。

今年のクレーシーズン全般に、一昔前に組んでいたペアがいくつか再結成しているようです。マレーロ/ベルダスコクエバス/グラノイェルスクレシ/ロジェペラルタ/ゼバリョスが組んでいます。今大会の結果次第では今後も長く組むのかもしれいないので注目です。

 

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カテゴリー: 大会 | 投稿者ステイバックダブルス 06:52 | コメントをどうぞ

ヒューイットがまたツアー大会に出場

来週開幕のエストリルオープンにレイトン・ヒューイットが出場します。

ヒューイットが出場するのはダブルスで、パートナーはAlex de Minaurという選手だそうです。この選手はまだ19歳のオーストラリアの若手です。

ヒューイットが引退後に公式戦に復帰するのはこれが5回目。1回目は2016年(引退した年)のデビスカップでこのときはピアースとペアを組んで出場し、ブライアン兄弟とフルセットの接戦を戦いました。2回目は同じく2016年のウィンブルドンでオーストラリアのトンプソンと組んで出場し、1回戦を突破しています。3回目は今年のブリスベン国際で、この時もトンプソンとペアを組みました(ここでは初戦敗退)。4回目は今年の全豪オープンで引退するサム・グロスとペアを組み、まさかのベスト8でした。

現役を引退した後も彼のプレーが見られるのはファンとして嬉しい限りなのですが、さすがに出過ぎな気がしなくもないです :36 冷や汗:

ヒューイット/De Minaur組は1回戦で第2シードのクラーセン/ビーナスと対戦します。

同じく来週開催のBMWオープンには怪我からツアー大会への復帰を果たした選手が二人います。

一人は以前このブログでも取り上げたメルツァーです。チャレンジャーへの復帰後、オーストリア代表としてデ杯に出場し、見事単複で勝利を挙げました。復帰後初のツアー大会本戦となる今回はダブルスに出場します(シングルスは予選敗退)。ペアを組むのはかつて共にウィンブルドンを制した盟友のペッシュナーです。

もう一人はメルツァーと同じくオーストリアのジュリアン・ノウルです。昨年は楽天オープンにエントリーしていたのですが、肘の怪我のため欠場となっていました。今年で44歳になる鉄人の復帰です。パートナーは同じオーストリアのWeissbornという選手で、1回戦で第4シードのミルニー/オズワルドと対戦します。

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カテゴリー: 大会 | 投稿者ステイバックダブルス 02:39 | コメントをどうぞ

杉田 vs 錦織なるか?

モンテカルロで錦織が決勝に進出したことで盛り上がっていますが、次週のバルセロナオープンのドローが発表されました。なんと日本の杉田祐一と錦織圭が2回戦で対戦する可能性があります!!

杉田の1回戦の相手は地元スペインのギレルモ・ガルシア=ロペスです。杉田の43位に対してガルシア=ロペスは68位と格下ですが、クレーコートであることと地元の声援があることを考えるとイーブンな気がします。この1回戦を杉田が勝つと錦織と当たります。第14シードの錦織は1回戦はbyeで2回戦からの登場になります。この2回戦の勝者は3回戦で第1シードのナダルと対戦する可能性が高いです。とても楽しみなドローです。

ダブルスに関しては1回戦でブライアン兄弟vsマレー/ソアレスという超大物対決が実現します。

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カテゴリー: 大会 | 投稿者ステイバックダブルス 03:55 | コメントをどうぞ

メルツァー復活

オーストリアのユルゲン・メルツァーが今週開催のスペインのチャレンジャーにエントリーしています。このところ名前を聞きませんでしたし、年齢も年齢(36歳)ですからもう引退してしまったのではないかと思っていました。調べてみると昨年のウィンブルドン以降は試合に出ておらず、肘の手術を受けていたようです。過去最高はシングルス8位、ダブルスは6位を記録したランキングも今はシングルス583位、ダブルスは448位まで下がってしまいました。

正直、ダブルス専門に移行しても良いような気がするのですが、今回のチャレンジャーは単複両方でエントリー(共にワイルドカード)しており、まだまだ単複両方で頑張るようです。

 

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カテゴリー: 大会 | 投稿者ステイバックダブルス 02:23 | コメントをどうぞ

ヘンリ・コンティネンのホームページ

以前「2018年 全豪オープン 男子ダブルスエントリーリスト」でも紹介しましたが、ヘンリ・コンティネンのホームページには自身がエントリーしている大会のエントリーリストが公表されています。(コンティネンのホームページはこちら

既に再来週開幕のドバイ・デューティーフリー選手権のエントリーリストが公表されています。コンティネン/ピアースがエントリーリストでは1番高いランク、次いでロジェ/テカウ、ドディグ/ラム、クラーセン/ビーナスと続いています。

ドディグ/ラムは今週のロッテルダムでもペアを組んでベスト4に進出しています。ラムは今シーズンはブライアン・ベーカーと組むことを表明していましたが、そのベーカーは怪我をしてしまってツアーから離れているようですね。どうやらベーカー/ラム組は出場なくして解散のようです。ドディグ/ラムが継続して組むかはわかりませんが、面白い組み合わせですし今後も見てみたいペアです。

心配なのはクラーセン/ビーナス。一見強そうなのですが、オークランドの大会で2勝しただけで全豪、ロッテルダムと続けて初戦敗退となっています。

 

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カテゴリー: 大会 | 投稿者ステイバックダブルス 17:07 | コメントをどうぞ

グラノイェルス、兄弟対決なるか

全豪オープンが終わってしまいました。

残念ながら男子決勝を表彰式しか見られなかったのですが、フェデラーの涙は印象的でした。グランドスラムタイトル20個目、全豪だけでも6回目の優勝で、もうありとあらゆることを成し遂げた人が、まだ優勝してこんなに嬉しいものなのかと。この素朴さこそフェデラーの強さの秘密なのでしょうか。とても感激しました。

男子ダブルスはマラック/パビッチが優勝しました。これで今年の戦績は14勝0敗。本当に勢いがあります。相手が違うのでそのまま比較はできませんが、ウィンブルドンのときに比べるとマラックがのびのびとリターンを打っていた印象です。特にフォアのリターンはよく決まっていたように思います。本人もスローハードが得意と言っていますから、全豪との相性がやはり良かったのでしょう。37歳にしてグランドスラム初優勝ということでスピーチのテンションが若干高めだった気がします :01 スマイル:

今週はデ杯があるのでツアートーナメントはお休みです。アメリカ、オーストラリア、フランスでチャレンジャーが開催されています。

アメリカ・テキサスのチャレンジャーには錦織がエントリーしていますが、なんとまたノビコフと対戦のようです。ダブルスには第1シードにパエスがエントリーしています。

オーストラリアのチャレンジャーは第1シードにマルセル・グラノイェルスがエントリーしています。去年はドディグとのダブルスで活躍しましたが、シングルスのランキングは100番以下まで落ちてしまいました。今シーズンは初頭からチャレンジャーを回っていて、なんとかランキングを戻そうと頑張っています。ところが、今大会は1回戦を勝つと弟のヘラルド・グラノイェルスと当たってしまう可能性があるのです。ヘラルドは世界ランキング375位の28歳、兄のマルセル以上に切実にランキングを上げたい状況の選手ではあります。兄としては大変複雑な心境なのではないかと思います。ちなみにグラノイェルス兄弟は今大会はダブルスにもペアで出ています。

フランスのチャレンジャーの第1シードは去年ジャパンオープンにも出場したチチパスです。チチパスも今大会弟のペトロス・チチパスとペアを組んで出場しています。

~追記~

グラノ イェルス兄弟の兄弟対決は結局2回戦で実現し、兄のマルセルが6-3 6-4で勝利。しかし続く3回戦で敗れてしまいました。一方、ダブルスは兄弟で見事優勝し、今季2勝目をマークしました。どうやら兄弟の絆が… :18 まいったぁ: みたいなことはなかったようです :01 スマイル: ちなみに この大会のダブルス2回戦では日本の仁木拓人/高橋悠介のペアにも勝利しています。

 

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カテゴリー: 大会 | 投稿者ステイバックダブルス 15:59 | コメントをどうぞ

全豪オープン後半戦&今週のチャレンジャー

全豪オープン男子ダブルスはベスト8が出そろいました。

男子ダブルスの最大のトピックはやはりグロス/ヒューイット組でしょう。まさかの8強入りです。次戦はカバル/ファラが相手ですが、2回戦でロジェ/テカウに勝ったことを考えるともう誰に勝ってもおかしくない気がします。ちなみにグロスはこれで2年連続全豪オープンベスト8進出で、これはグランドスラムの自己ベストタイ記録でもあるそうです。最後の大会で自己ベスト更新なるでしょうか。

残ったメンバーを見る限りは第1シードのクボト/メロが一歩リードかな、という感じです。シードダウンが相次ぐなかでさすがに安定しています。

次戦はいよいよマクラクラン勉とストルフのペアがこのペアと対戦します。マクラクラン/ストルフ組もロペス/ロペス組、カレーノブスタ/ガルシア=ロペス組に勝ってのベスト8ですから凄いです。マクラクランは去年までチャレンジャーが主戦場でしたから大躍進と言っていいでしょう。もっとニュースになってもいいと思うのですが…。

一方、全豪の裏では錦織の復帰戦であるニューポートビーチのチャレンジャーが始まります。ダブルスにもコーレフ/スィタック組、リプスキー/マレーロ組、パエス、ヒューイといったツアーレベルのダブルスプレーヤーが出場するようです。

 

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カテゴリー: 大会 | 投稿者ステイバックダブルス 02:01 | コメントをどうぞ