こんばんは！貴男です。
１０月も中旬に入り北海道や東北の山では雪が降ったりと冬が近づいていますが、皆さんは元気にお過ごしですか？今月の３１日からは、有明テニスの森にて全日本選手権の本戦がスタートします。出場する選手は、ギリギリまで海外の大会に出場していたり、すでに日本で着々と調整をしてを進めているなど様々な形で本番を待っていることと思います。
もちろん僕も日々の練習やトレーニングを心がけながら、イベントなどもきっちりやった中で出場する形にこだわりたいし、今の段階ではこれがベストであると考えています。１７日には静岡県の「ＷＩＳＨテニスクラブ」で１８日には埼玉で「雑誌・スマッシュ」のイベントが予定されています。２５日には、本村さんと一緒に山口県の宇部市でイベントが控えているので練習も大切ですが、体調管理とメンタル面での全日本を戦う準備が鍵になるはずです。
中学生の時に初めて全日本選手権にワイルドカードで出場してから２５年近くが経ち、その間の様々な記憶が蘇ります。シングルスでは３回優勝する経験を得ましたが、未だに出るからには優勝したいのが選手というものです。今年は添田豪選手も久々に出場すると聞いているし、第９０回の記念大会でドローサイズが変わったりという中で自分がどんな戦いをファンに魅せれるのか楽しみです。
本戦に４８人出れますが、優勝できるのは１人であり、残りの４７人はどこかで負けるのです。これがトーナメントであり、テニスと言う引き分けのないスポーツの厳しいところです。ダブルスは、去年と同様で近藤大生選手と組んでの出場なので、こちらもシングルス同様にベストを尽くしたいと思います。全日本の後は、横浜チャレンジャー（慶應）と豊田チャレンジャー・そして日本リーグの１次リーグを横浜国際プールで戦う予定です。１人でも多くのテニスファンに恥じない姿を魅せられるように、そして何かを感じてもらえるようなシーズン終盤にしたいと思いますので、応援よろしくお願いします！！
それでは、また・・・・・。貴男
