前哨戦から全豪オープンへ

こんにちは!貴男です。
もうすぐ大晦日が迫っているので、仕事納めに入る方も多いことと思います。学校では、すでに冬休みに入っていることでしょうが、職業によっては大晦日もお正月も関係ない方もいるでしょう。試合を控えているテニス選手はもちろんのこと、選手をサポートする立場の方も一緒ですね。全豪オープンに向けての前哨戦は、第1週がブリスベン・ドバイ・チェンナイのATP250に加え、チャレンジャーでは、バンコクやアデレード(ハッピーバレー)などに出場する日本選手がいて、香港ではフューチャーズが開催中です。
全豪オープンの予選に出場する選手は、ほとんどの選手が1大会のみの出場になるので、少しでも試合に慣れたい気持ちが強いと思います。本戦からの選手だとしても多くて2大会の出場になり、選手によっては、いきなり全豪オープンという場合もあるだろうし、エキシビションなどで調整する選手もいます。ちょっと前にATPツアーファイナルやデ杯の決勝戦が終わったばかりだと思っていたら、もうツアーが始まるので、テニス選手は大変だな~なんて自分も選手の一人ですが、改めて感じます。
オフシーズンで怪我を治す時間が足りなかった選手や疲労が抜けきらない選手などは、全豪オープンのシリーズをスキップする場合があります。グランドスラムの賞金が上がっているとは言え、戦える可能性が低い場合は、オーストラリアへ移動する前に早々と2月以降のスケジュールに合わせて動き出すのも選択肢として必要であり、無理に出てしまうと前半戦のスケジュールが乱れて、後半戦にプレッシャーを抱えるようなことはしない方がいいと判断するコーチや選手もいるでしょうね。
真夏のメルボルンでは、どんな戦いが待っているのか!?錦織を筆頭に日本選手の戦いに注目が集まるのは当然ですが、個人的には、やはり「ロジャー・フェデラー」の状態であったり、彼のテニススタイルに興味津々なのは僕だけではないはずです。特に1回戦の彼の試合には、世界中のファンはもちろんのこと出場している選手やコーチも注目だと思います。そんな全豪オープンが近づいていますが、前哨戦からしっかり解説が出来るように準備を怠らないようにします。
それでは、また・・・・・・。貴男


カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 17:20 | コメントをどうぞ