世界1位・右肘

おはようございます!貴男です。
冬季オリンピックの話題が世間の大半を占める中で、日本時間の早朝の試合に勝利し最年長記録でフェデラーが世界ランキング1位の座に返り咲くことが決まりました。今まではアガシの33歳でしたが、フェデラーが36歳で1位というとんでもない記録を打ち立てたのです。
去年一年間の素晴らしい復活劇と2018年の全豪オープンを連覇したことで可能性が高まってはいましたが、実際にやってのけるのですからフェデラーという選手はプレーの質だけではなく、36歳になってからもコンディション調整と気持ちのコントロールには目を見張るものがあります。そんな選手と二度も対戦できたことは僕の財産であり、そのうち一回がグランドスラムという舞台で戦えたことは本当に幸運でした。
さて今日は、これからテニスマガジンの「部活動」が昭和の森のインドアコートで行われます。今日が手塚さんと僕が担当し、明日は、堀内先生と森コーチの順番です。それぞれ内容も異なりますし、インドアコートを使用するので天気に関係なく開催できるのも魅力です。実は、デ杯後から始めた練習で右肘を傷めてしまい、数日ほどは練習が出来ていたのですが、昨日の治療時の検査の判断で、関節内に炎症があることが分かりました。
ここで無理をしてしまうと4月中旬まで続く大会の全てに支障が出てしまうので、慶應チャレンジャーと亜細亜大学で開催されるフューチャーズは見送ることにしました。今日の部活動は、無理のかからない範囲で出来るので問題ありませんが、1週間ほどは練習を控えて治療に専念します。
それでは、また・・・・。貴男


カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 09:15 | コメントをどうぞ