春休み

おはようございます!貴男です。
昨日は、REC上石神井にてジュニアの練習に参加してきましたが、右肘が完治していないのでボールを打つことは控えました。僕のジュニア時代もそうでしたが、この春休みに様々な大会が行われていて東京では、関東ジュニアと全日本ジュニアに繋がる大会や5月に開催される全国選抜(12歳・14歳以下)の出場を目指し関東選抜が白子で今週末に行われるそうです。
選手としての強さは大会での成績やランキングが重要なのは理解していますが、僕はそれと同じくらい普段の練習やトレーニングなどに取り組む姿勢が重要だと考えています。ジュニアでもプロ並みにランキング制度が確立されいる現代は、どうしてもランキングを上げることが最優先に考えられているようです。ランキングを上げないと上の大会に出られないなど様々な理由があると思いますが、周りの雑音に振り回されることなく日々の練習の中で取り組むべきことに集中しなければいけません。
フットワークや体の使い方の修正・より良いスイングやショットのためのグリップやスイングの改善・戦術的な部分での理解度など週末に試合があったとしても勇気を出して変わることを怖がっていては成長はありません。そこをコーチ・選手・家族も同じ方向を向かなければいけないと思いますし、優勝した選手は素直に喜び、負けたとしても次に繋がる試合が出来たり、何か自分で取り組んでいたことが試合の中で感じられたら成長なのです。
相手がいる以上は、自分が好き勝手にプレーすることが出来ないのがテニスであり、トーナメントならば優勝者以外は全員がどこかで負けます。勝ったから凄い!?偉い!?頑張った!?負けたからダメだ!?弱い!?下手だ!?なんて1試合1試合で一喜一憂していたら気持ちが続きません。良い意味で楽観的な考えが必要であり、特にジュニアのうちはボールを打つのもトレーニングも楽しいとワクワクする気持ちが出てくるように周りがサポートしなければいけないと感じています。
それでは、また・・・・・。貴男


カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 10:42 | コメントをどうぞ