1990年・ウィンブルドン

こんにちは!貴男です。
昨晩ですが、1990年のウィンブルドン男子決勝戦がYouTube動画で配信されていたので、途中から最後まで見てしまいました。僕の永遠のアイドルであるエドバーグvsベッカーの対戦で、ジュニアの頃にVHSのビデオで擦り切れるほど見ていた試合です。第1・第2セットをエドバーグが取りましたが、第3・第4セットをベッカーが取り返しファイナルセットへ。所々のポイントは記憶にありましたが、さすがにファイナルセットの試合展開までは覚えていませんでした。
風が強いのもあり、エドバーグの調子が乱れファーストサーブの確率が落ちたりダブルフォルトが絡んで第4ゲームを先にブレークされてしまいます。しかし、ベッカーが次のサービスゲームをキープ出来なかったことでエドバーグが生き返ってしまいます。最終的には、第9ゲームのブレークポイントで素晴らしいバックハンドのロブが決まり、ベッカーのサービスゲームをブレークしたエドバーグが第10ゲームをキープして優勝を果たしました。
ジュニア時代の僕のプレースタイルに一番影響を与えたのがウィンブルドンという舞台で戦っていたエドバーグとベッカーだったので、時間が経ち違った視点で見れたことは貴重です。その視点という意味で言うと、ほぼテニス界のみで生きてきた自分にとっても当てはまることかと思います。新しいことか今までと違う取り組みにチャレンジしないと何も変わらないと思いますし、この先のテニス界において自分が生き残るということも考えるとテニス界の常識に囚われないことが必要な気がします。
それでは、また・・・・・。貴男


カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 13:57 | コメントをどうぞ