ATP250ストックホルム

こんばんは!貴男です。
今日の深夜から早朝にかけてNext Gen ATPファイナルズの解説をWOWOWオンデマンドで2試合ほど担当しました。イタリアのミラノで開催されているので8時間の時差があるため、ナイトセッションの担当だと日本時間の深夜3時半からになります。明日もシングルス2試合を担当するので、朝方までかかると思います。
さて今週は、スウェーデンのストックホルムでATP250が開催されています。マレーが第1シードのシナーを2回戦で破るという波乱が起こっていますが、マレーの実績を考えるとこれを波乱と言うべきかどうか迷うほど良いプレーをしています。ストックホルムの大会は、僕にとっては思い入れが強く唯一海外のATPツアーでベスト8に入ることが出来た大会です。
98年の大会で予選を勝ち上がり、1回戦で当時15位〜20位だったトーマス・エンクイスト(スウェーデン)にファイナルセットで勝利し、2回戦でケネス・カールセン(デンマーク)にはストレートで勝利し、準々決勝でトッド・マーチン(アメリカ)に敗退しました。ここで獲得したポイントが大きく、週明けのランキングで102位まで上がったのが僕のベストランキングとなっています。会場は、僕が好きなインドアハードコートですし、1回戦の試合後にロッカールームでステファン・エドバーグに素晴らしいプレーだったと言われた時は、本当に嬉しかったです。
それでは、また・・・・・。貴男


カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 18:53 | コメントをどうぞ