チリッチとルードが準決勝へ

こんにちは!貴男です。
昨日は、予定通りRECジュニアチームの練習に参加してきました。6日間ほどWOWOWで全仏オープンの解説を担当していたので、時差ボケのような感覚がありましたが、無事に終えられて良かったです。全国大会の予選のようなジュニアの大会は7月中旬の関東ジュニアまでありませんが、ジュニアの大会は週末や祝日に各地で開催されています。もちろんポイントを獲得してランキングを上げることによって来年の春頃に出場できる大会に影響は出ますが、試合に出れば強くなる!?試合に勝てば強くなる!?ということを再考しなければいけないと思っています。色々な大会に出て色々な選手と対戦し経験を積むことは大切なことですが、日々の練習やトレーニングに集中できていなければ本末転倒になってしまいますので、気を付けて練習をする必要があると思います。
さて全仏オープンですが、残りの準々決勝が終わり好調なチリッチがルブレフにファイナルタイブレークで勝利し、第8シードのルードが19歳のルーネに4セットで勝利し、二人とも全仏オープンでは初めてベスト4となりました。今日の放送中に知ったことですが、今回の全仏オープンから全てのグランドスラムのファイナルセットのルールが統一され6−6になったら10ポイントのマッチタイブレークということになり、それがチリッチvsルブレフだったということです。チリッチは、サーブのフリーポイントも多かったし、ストロークではバックハンドで確実にラリーを続け、フォアハンドで攻撃的に展開するパターンが見事に決まっていました。そのくらいプレッシャーをかけないとルブレフには勝てないということですし、準決勝のルード戦も楽しみです。
それでは、また・・・・・。貴男


カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 11:40 | コメントをどうぞ