こんばんは！貴男です。
今日はリハビリとトレーニングを兼ねて「ピラティス」を受けてきました。ここ３日間は、明治大学のコートにて学生と練習し、少しずつですが感覚が戻ってきました。もちろん試合が出来るようになるにはまだ時間が必要ですが、怪我からの復帰段階としては良い感触です。日本で開催しているフューチャーズですが、今週は甲府で来週は筑波と続いています。まだ風が冷たい日もありますが、少しずつ気温が上がっているのでテニスがやりやすくなってきていますね。怪我のことを考えると本当に助かります。
さて来年（２０１６年）がリオデジャネイロで２０２０年に東京オリンピックがありますが、テニスと言うスポーツはオリンピックよりもグランドスラムが中心になっているのは皆さんもご存知かと思います。テニス競技としてオリンピックにポイントが付いたのは数大会前からで、同国の中でシングルスには最大４人でダブルスには最大２ペアとなっています。なので世界ランキングが高くても出れなかったり、ダブルスに出場する場合においては色々なルールがあります。
４年に１度のオリンピックと年に４度あり世界ランキングの上位から順に参加できるグランドスラムとは一緒の感覚にならないのは仕方が無いことなのかもしれません。これはそれぞれの国と選手の考え方によって様々であり、その時期にならないと分からないというのが事実でしょう。日本にとって２０２０年の東京オリンピックを目指すというのは分かりますが、そこでテニスは終わりではないし、もっと先を考えて改革する必要があり、ファンやスポンサーと共に進めていかないと続きません。錦織の活躍によってテニス界にチャンスが来ていると思いますが、裏を返せばこのチャンスに何が出来たのかは数年後のテニス界を見なければ分かりません。正しい方向に進むことを願います。
それでは、また・・・。貴男
