いやいや緊張しました!!

おはようございます!貴男です。
気温は一気に低くなりましたが、気持ちの良い空気を感じる東京の朝です。土曜日と日曜日が季節外れで暖かかったので、これだけ急激に冷えると体調に気を付けないといけませんね。
さて昨日は前日の決勝戦と深夜の解説もあったので、さすがに家でゆっくしていました。今日はジムでのトレーニングと体を回復させることに専念し、今週末の京都チャレンジャーの予選に備えたいと思います。一昨日の日曜日に行われた日本リーグ決勝戦は、テニス人生の中でも5本の指に入るほどの緊張感を味わいながらプレーをしていました。
シングルス2で長尾がプレーしている時もシングルス1でチョーがプレーしている時も、ずっと手に汗を握りながら見ていたし、近藤と組んだダブルスでは時折グリップの感覚がなくなる中でプレーをしていました。今まで様々な経験をしてきたし、グランドスラムやデ杯の経験があっても選手としてコートで戦っている以上、そしてチームの勝敗が懸かっている場面では何が起きてもおかしくはありません。
事実、緊張していると言えど普段やらないミスを何度もしたし、足が止まったりアウトボールに声が出ないことがありました。これが個人戦とは違った緊張感であり、いつもとは違った環境で戦うからこそ起こるのです。そんな中でもそれなりに力を発揮するには、その場に慣れることも必要ですが、やはり普段の良い習慣ではないかと感じました。
つまり意味のある練習とトレーニングをして、正しい努力を続けること意外にはないのです。それは年齢や実績に関係なく、自分がどこを目指しているのか?チームとしてどこを目標にしているのか?など、どうなりたいか?によってやるべきことが変わってくるのだと思います。
誰かに言われたから練習するの?他の誰かがやっているから練習するの?そうではなく、自分がこうなりたいから!俺の目標はもっと先のここにある!と胸を張ってコートに立って練習をするトレーニングをしてこそ初めて効果が少しずつ出てくるのです。所属しているプロにとっては日本リーグで活躍することは重要ですが、普段の個人戦で活躍してこそ日本リーグという場で戦えるチャンスがあると思っています。                                                           
31回目を迎える来期の日本リーグがより良い大会になることを願っていますが、もし選手(僕が)が望む大会にならないのであれば今後のことはじっくりと考えなければいけません。少なくとも優勝直後に僕が感じた出来事は選手とファンの思いを汲み取れない行動が本当に残念でした。今まで何度も同じような思いをしてきただけに大声で怒りを露にしてしまったことは謝ります。
それでは、また・・・・・。貴男


カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 10:18 | コメントをどうぞ