こんばんは！貴男です。
今日は、朝５時から始まったＡＴＰファイナルズのフェデラーvsティームのグループリーグの１戦目をテレビ観戦しました。フェデラーのプレーそのものは悪くないものの、ティームの力強いストロークに押されるような形でストレートで敗退しました。同じグループのジョコビッチがストレートでベレッティーニに勝っていることを考えるとジョコビッチに勝つか三つ巴のような状態にならないと準決勝進出が難しいかもしれません。僕は、明日の朝５時からのナダルvsズベレフを担当しますので、ぜひお楽しみに！！
さて１１時からは、内山の練習のためナショナルトレーニングセンターに行ってきました。神戸チャレンジャーが終わって数日ほど休養し、元気な姿で１時間半ほど練習が出来たので、一安心です。１８日からスペインのマドリードで始まるデ杯では、内山はシングルスのランキングで西岡の次の２番手になるので、ぜひ調整で良いアピールをしてシングルスの座を掴んでほしいと思います。
それでは、また・・・・・。貴男

おはようございます！貴男です。
今日も朝早く起きてミラノで行われている２１歳以下のＡＴＰファイナルズの決勝戦をテレビ観戦しました。結果は、イタリアのシナーがオーストラリアのデミノーをストレートで下し、１８歳にして優勝を飾りました。攻撃的なプレーの中にも確実性を持っている、本当に素晴らしいプレーでした。デュースになるとノーアドバンテージ方式でサーバーがサイドを選べるというルールで、シナーが大事な局面でことごとくポイントを取る力を発揮していました。地元イタリアの応援の力もあったと思いますが、来年のツアーを大いに荒らしてくれる存在になることを期待していますし、日本のテニスファンに早く覚えてもらいたいと思います。
さて昨日は、午後に時間があったので昭和の森に「ソニー生命カップ・全国レディーステニス大会」を見に行ってきました。東京都のチームにＲＥＣのコーチが出場していましたが、決勝戦で埼玉県を３－０で下しての優勝でした。団体戦ということもあり、応援が力になるのかプレッシャーになるのかは、気持ちの持ちようでもあります。その気持ちを上手くコントロールしなければ、テクニックや戦術だけでは勝てないのがテニスの面白さなのかもしれませんね。
それでは、また・・・・・。貴男

おはようございます！貴男です。
朝晩の気温がだいぶ下がってきましたが、皆さんは。、元気にお過ごしですか？昼間にテニスをプレーするには、ちょうど良い気候になりましたが、ちょっとしたことで怪我をしやすい季節に入るので、無理をしないようにアップや体のケアをしてテニスを楽しんでください。
さて今週は、ミラノで２１歳以下のトップ８人による大会が開催されています。チチパスは、来週のＡＴＰファイナルズを控えているので出ていませんし、オジェ・アリアシムは足首の怪我でシャポバロフは、疲労を理由に欠場しています。そんな中でオーストラリアのデミノーがグループリーグで３勝と全勝し、今日の準決勝では、アメリカのティアフォーに勝って決勝進出を決めました。
もう一つの準決勝は、イタリアのシナーとセルビアのケセマノビッチの対戦となり、地元の応援を背に戦ったシナーが勝ちました。シナーは、１８歳で９５位という既に素晴らしい結果を出していますが、テニスそのもののレベルも高いです。シナーのコーチには、多くのトップ選手の指導経験があるリカルド・ピアッティが付いているので確実に強くなると思います。
イタリアのナンバー１になったベレッティーニは、ＡＴＰファイナルズを戦いますし、フォニー二が１２位で５３位には、２４歳のソネゴと続き、７０位から１００位の間には、チェッキナート・セッピ・トラバッリャ・シナー・カルーゾというイタリアの選手達が８人トップ１００です。自分のコーチもイタリア人だったので、どうしても気になってしまうのがイタリアということで、ＡＴＰファイナルズでは、ベレッティーニ、そしてデ杯でもイタリアを注目したいと思います。
それでは、また・・・・・。貴男

こんにちは！貴男です。
昨日の新幹線で神戸から東京に戻ってきました。夕方には、約１か月ぶりにＲＥＣ上石神井にて「ジュニアチーム」の練習に参加しました。木曜日ということもあり人数は少なかったですが、クレーコートのコンディションも良かったですし、内容の濃い練習が出来たと思います。今年に関しては、ウィンブルドンまで杉田で楽天オープンから内山のコーチとして遠征に帯同する機会が多くなったので、行った時にジュニア達の成長を感じています。
特に小学生の場合は、テニスのプレー経験が浅いということもありますが、体がある程度大きくなって、筋肉がついてこないと上手くラケットを扱えなかったり、体力的な問題ですぐに勝つことが難しいです。だからこそ指導者はもちろんのこと家族が我慢強く「待つ」ということが必要になります。低年齢から勝てることは素晴らしいことですが、低年齢の時に勝ったから言って将来を保証されるものではありません。
テニスというスポーツの特性を理解し、勝とうが負けようがテニスを楽しめないと強くなれないと思います。プロの世界でも一緒ですが、勝っている時は楽しいに決まっています。だからこそ負けた時に根気強く努力を続けていけるのかも才能ですし、他の人と違う発想であったり、自分に合うコーチや仲間・環境を見つけることもその選手の能力だと思います。
それでは、また・・・・・。貴男

おはようございます！貴男です。
昨晩は、増田健太郎コーチと一緒に三宮の町で夕食をしてきました。久しぶりに街中でご飯を食べた気がします（笑）ここまでの内山の戦いぶりや今後のスケジュールと方向性などを含めたテニス談義は楽しかったです。さて内山の神戸チャレンジャーは終了しましたが、３回戦には、添田・杉田・守屋といったシード勢の他に望月・綿貫・市川・島袋・今井・徳田（ドロー順）ら９名の日本選手が残っています。
今年からチャレンジャー大会の本戦が３２ドローから４８ドローに変わったので、優勝するためには、シード選手が５試合でその他の選手は、６試合勝たないといけません。年始から数か月間のフューチャーズでは、ＩＴＦポイントになったりと色々とルール変更があった当初ですが、今は元のルールに戻った感じがあります。何とか試合に出たいな～～と思ってはいますが、果たして来年は、どうなるかな！？
まずは、１２月２１日と２２日にＭＴＳ三鷹で開催される「ヒートジャパン」のために練習しないといけません。テニスファンが楽しみにしているエキシビションマッチですし、何と言っても真剣勝負で対戦する選手達は、現役バリバリですからね。頑張ります！！
それでは、また・・・・・。貴男

こんにちは！貴男です。
内山の神戸チャレンジャーの初戦ですが、５－７・２－３の時点で腰に違和感を感じたので、途中リタイアしました。朝のアップでは、予想以上に元気があったのですが、さすがに試合となると動きが激しくなるし、相手との駆け引きも必要になるので厳しかったです。今日は、大きな怪我になる前に止めれたし、楽天オープンから続いた連戦に一区切りです。
来週の中頃には、デ杯のためマドリードに移動するので、それまで休養をメインとしながら少しずつデ杯に向けて調整してほしいと思います。僕にとっても充実した日々でしたし、コーチとして帯同したチャレンジャーで優勝し、トップ１００を切れたことは自信になりました。さて１０日から始まるＡＴＰファイナルですが、僕は１１日の深夜からＷＯＷＯＷにて解説を担当します。そのままデ杯も解説を行う予定なので、特に日本戦は楽しみです。
それでは、また・・・・・。貴男

おはようございます！貴男です。
昨晩は、無事に神戸に移動しました。アデレードとは、１時間半ほどの時差があるので、もう少し寝ていようと思いましたが、早めに起きちゃいました。今日は、大会会場に行って内山のラケットをストリンガーの方に渡したり、明日の試合に向けての準備をします。内山の初戦の相手は、中央大学４年生で先週の全日本選手権でベスト４まで勝ち上がった望月選手です。
学生の中では、インカレのシングルスで優勝していますし、フューチャーズの優勝経験もある選手です。大会が違えばサーフェスとボールにも変化があり、どれくらい対応できるかも勝ち続ける上で重要になってきます。試合中に相手との駆け引きを行いながらも、その他の部分でも微調整をしなければいけないからこそ、初戦が一番難しいと言われているのかもしれません。ただそこを乗り越えると全てが上向く可能性があるので、明日の試合に向けて全力でサポートしたいと思います。
それでは、また・・・・・。貴男

こんにちは！貴男です。
今日の朝９時前に無事帰国しました。アデレードからメルボルンに移動し、メルボルンから成田への直行便に乗りました。東京は、思っていたよりも寒くありませんが、ビーンズドームは、山に近いので厚手のウェアを忘れないようにします。荷物を少し入れ替えて、今夜の飛行機で神戸に移動し、明日は、会場に行って色々と準備をしたいと思います。
それでは、また・・・・・。貴男

こんばんは！貴男です。
プレイフォードチャレンジャーの内山のシングルス決勝は、オーストラリアのダックワースに６－７（２）・４－６で負けて準優勝でした。試合内容は、とてもレベルが高くお互いにサービスキープが続いて第１セットは、タイブレークになりました。２－３までは、お互いにサービスポイントを取っていましたが、そこから４ポイントをダックワースが取って、内山は６－７で落としました。
第２セットに入ると内山のサービスゲームで、何度もデュースを繰り返され体力的に消耗させられてしまいました。何とかサービスキープを続けていましたが、第９ゲームをブレークされて一気にダックワースが試合を決め６－４でした。第２セット途中で内山が左膝に違和感を感じ、トレーナーにテープを巻いてもらうものの動きそのものが落ちてしまったのは連戦もあり仕方がないと思います。
ダックワースは、リターンを絞らせないようにサーブのコントロールが良かったし、終始ストローク戦でフォアハンドの強打に加えて、低い軌道のスライスを巧みに使い、内山からミスを誘う戦い方は素晴らしかったです。内山もストローク戦で我慢したり、ネットプレーに繋げる場面の判断も良かったし、体の状態を考えればレベルの高いプレーが出来ました。
試合の中でネットプレーを増やしたり、サーブの感覚を整えるなど３大会を通して成長した部分が沢山ありました。相手のスタイルを考え、どんな戦術を取り入れたらいいのか！？どんな対処法があるのか！？など、多くのテニス談義が出来たことが何よりの収穫ではないでしょうか。今夜の飛行機で一度東京に戻り、水曜日の初戦に向けて体調を整えて、神戸チャレンジャーを戦います。応援ありがとうございました！！
それでは、また・・・・・。貴男

おはようございます！貴男です。
いよいよプレイフォードチャレンジャーの決勝戦です。２週間前のニンボーチャレンジャーでは、決勝戦で素晴らしいテニスを見せて優勝し、見事トップ１００を決めました。今回は、そう言った数字的なものよりも連戦の疲労をどにかコントロールしての苦しい勝ち上がりです。ただここで少しでもポイントを稼いでおくことは今後の内山にとって大切なことなので、体の状態に十分注意して決勝戦を戦わせたいと思います。
さてパリで行われているＡＴＰ１０００マスターズは、ジョコビッチとシャポバロフの決勝となりました。ＡＴＰファイナルへの出場権をかけてモンフィスが準々決勝を戦いましたが、シャポバロフに敗れてイタリアのベレッティーニが最後の椅子を手に入れました。今年の活躍ぶりを考えるとベレッティーニの出場には大きな価値があり、初めてのＡＴＰファイナルになりますが、サーブとフォアハンドを軸としたテニスに期待したいと思います。今夜の飛行機で日本に向かい、荷物を準備して神戸に移動します。
それでは、また・・・・・。貴男