おはようございます！貴男です。
昨日は、予定通りREC上石神井のクレーコートでジュニアチームの練習に参加しました。久しぶりに会うジュニア達の成長が見れたことは嬉しかったですし、今週ももう一度参加する予定なので、自分の経験や言葉が少しでも力になれればと思います。
さてATPファイナルズ二日目は、ルブレフがメドベージェフにファイナルタイブレークの末に勝利しましたが、ハイライトで見た二人のラリー戦は、本当に激しいものでした。どちらが勝ってもおかしくない試合だったと思いますし、同じグループにチチパスとジョコビッチがいることを考えれば第3戦までもつれそうな予感です。そのチチパスvsジョコビッチの試合は、ジョコビッチがストレートで勝利し、幸先の良いスタートを切りました。これまで何度もファイナルズで優勝しているジョコビッチは開催地が変わったとしても落ち着きがあるし、今のランキングに関係なく王者の雰囲気を醸し出す姿は流石です。
テニスは、テクニックや戦術はもちろん大切ですが、コート内外での振る舞いというものが本当に大切だと感じます。それによって相手が強く見えたり、弱く見えたりするわけですから、普段の練習やトレーニングでも振る舞いや言動を訓練しておく必要がありますね。ジュニア達にもそういうことを理解してもらうためにうまく伝えていけたらと思います。
それでは、また・・・・・。貴男

こんにちは！貴男です。
やはりワクチン接種から二日経つとかなり体調が回復したので、今日は、RECジュニアチームの練習に参加を予定しています。インフルエンザの予防接種では副反応が出ないのですが、こればかりは個人差があるのでしょうね。
さて昨晩から始まったATPファイナルズですが、シングルス2試合が行われルードがオジェアリアシムに勝利し、フリッツがナダルに勝利するという結果になりました。アジアシリーズからあまり元気のなかったルードにとっては大きな1勝だと思いますし、アルカラスの欠場で繰り上がったフリッツにとっては最高のスタートと言っていいと思います。負けてしまったオジェアリアシムとナダルは、次の試合は負けられないし、ナダルに関しては、ちょっと元気がないように見えるのは僕だけでしょうか？
ナダルは、これまでグランドスラムとマスターズで多くのタイトルを獲得してきていますが、このATPファイナルズだけは優勝に縁がありません。ナダルは、シーズン序盤からクレーコートシーズンで多くの試合数をこなして、ファイナルズの出場を取り止めて早めにシーズンを終了するなど膝の怪我にも苦しんだこともあって、2010年と13年の準優勝が最高成績となっています。フェデラーが引退したこともあってナダルの人気はATPツアーにとって必要な要素なので頑張ってほしいです。
それでは、また・・・・。貴男

おはようございます！貴男です。
今朝になって副反応からの熱も下がり回復しましたが、昨日はずっと寝ていたので腰や背中が痛いです（笑）今日もゆっくり過ごしながら体調を整えて、来週の活動に備えたいと思います。
さてイタリアのミラノで開催されていた21歳以下のネクストジェネレーションですが、アメリカのブランドン・ナカシマがグループリーグから負けなしの5連勝で優勝を飾りました。楽天オープンでもテニスを見ましたが、ショットの力強さの中にもフットワークを含めた動きの良さがあり、スライスの使い方も上手く現在は49位ですが、来年は更に上げてくる可能性を感じました。
ナカシマの牙城を崩すことは出来ませんでしたが、準優勝のチェコのレヘカも素晴らしいテニスで勝ち上がりましたし、準決勝に進出した共に左利きのイギリスのドレイパー（41位）とスイスのストリカー（111位）も期待です。その他には、既にツアーで結果を出しているイタリアのムゼッティ（23位）や今大会には出場しませんでしたが、パリマスターズを制したルーネ（10位）など世界No.1のアルカラスに追い付くために若手選手が出てきていることで興味が湧きます。
そして、トリノで開催されるATPファイナルズが今夜から始まりますが、グループリーグの初戦でルードvsオジェアリアシム・ナダルvsフリッツ・メドベージェフvsルブレフ・チチパスvsジョコビッチというグランドスラムの準決勝や決勝のようなカードから始まるので、目が離せません。No.1のアルカラスの欠場は残念ですが、ATPファイナルズのグループリーグは、必ず1日空けてからの対戦になるので調整力や回復力も鍵になると思いますし、世界のトップ8ですからどの試合も最高峰の戦いになるでしょう。ダブルスも含めて楽しみたいと思います。
それでは、また・・・・・。貴男

こんばんは！貴男です。
今日は、昨日の夕方にコロナワクチンの予防接種をして、朝からこれまでと変わらず副反応で微熱が出ていたので家でゆっくりしていました。体のだるさもありましたが、夕方になって少し楽になってきたので明日は大丈夫かも！？
さて有明コロシアムで昨日と今日と開催されていた女子の国別対抗戦・BJK杯ですが、ウクライナにシングルスで3連勝を喫し、ダブルスで勝利をしたものの日本の敗退が決まりました。日本にとってホームだから有利と思われるかもしれませんが、相手のウクライナはサーフェスや環境に慣れるためにしっかり調整してくるし、勝つために戦うという意味ではどちらも必死だったと思います。来年からは、土橋監督に代わって杉山愛さんが監督に就任し、12月の合宿から指揮を取ると思われますが、どのような取り組みをするのか楽しみです。
男子も全日本で引退をした添田選手が岩渕さんに代わって新監督ということで、全日本直後の横浜チャレンジャーや松山チャレンジャーにも足を運んで選手達の動向を見ていましたし、杉山さんと同様に12月の合宿から本格的に動き出すことでしょう。オフシーズンが短いと言われるのがテニスのツアーなので、11月と12月の過ごし方でスタートが変わってくるし、選手によっては日本リーグやエキジビションマッチ・イベントなどもあるので体と気持ちの休養が鍵になりそうです。
それでは、また・・・・・。貴男

おはようございます！貴男です。
昨日が松山チャレンジャーでのコーチ帯同が最終日でした。今回は、全日本選手権に引き続き関口選手と予選のカットが高かったこともあり大会には出場できませんでしたが、慶應大学出身の今村選手をトライアルの形で5日間ほどサポートしました。国内でチャレンジャー大会が4大会続いていることもあり、海外からの選手やコーチが多く充実した大会になっていると感じていますし、次は、20日から開催される三重県の四日市チャレンジャーでコーチ帯同を予定しています。シーズンも終盤になって疲労の溜まっている選手も多いかと思いますので、メンタル面やフィジカル面にも注意しながらコーチングをしていきたいと思います。
それでは、また・・・・・。貴男

こんばんは！貴男です。松山チャレンジャーでコーチ帯同をしている関口選手ですが、予選2試合を勝ち上がり本戦に進みましたが、昨日の本戦１回戦で敗退しました。相手の松田選手は、小学生の頃から年末年始のバンコクキャンプに参加していた選手で今年のインカレチャンピオンでもあり、第2セットの中盤から素晴らしい粘り強さを見せて試合をものにしました。チャレンジャーレベルになると1試合の勝利で得られるポイントが大きくなるし、ITFツアーよりも環境そのものも充実することで選手達のパフォーマンスが良くなるので、激しいラリー戦はもちろんのことメンタル的なバトルにも色々な駆け引きがあります。そんな中を勝ち抜いていかなければいけないし、大会は神戸・四日市と環境が変わりながらもツアーは続いていくので、日々充実した時間が送れるように頑張ります。それでは、また・・・・・。貴男

おはようございます！貴男です。
昨日の朝一の飛行機で無事に愛媛県松山市に移動し、コーチ帯同をしている関口選手の試合が14時以降だったこともあり十分に間に合いました。試合の方は、ファイナル4−5の相手サーブをブレークバックし、タイブレークを制して今日の予選決勝に進み10時から越智選手と対戦予定です。トライアルを含めて今村選手のコーチングを始めていますが、予選のカットが高かったこともあり大会には出場することが出来ませんでした。それでも次の神戸チャレンジャーまで松山で練習し、一緒に過ごすことでお互いを理解する時間になると思いますし、ここはコートも練習相手も十分にいるので、充実した時間になるようにサポートしたいと思います。
さてATP1000パリマスターズの決勝ですが、19歳のルーネ（デンマーク）がジョコビッチに3−6・6−3・7−5で勝利し、自身初のマスターズ優勝とトップ10入りを果たしました。激しい試合だったことはハイライト映像を見ても感じましたが、今年はアルカラスを含めて若い選手の急成長には驚かされることが多いシーズンでした。残る大会は、21歳以下のネクストジェネレーションとATPファイナルズとデ杯の準々決勝以降になりますが、アルカラスの怪我もありますし、出場する選手達が無事にシーズンを終われることを祈っています。
それでは、また・・・・・。貴男

おはようございます！貴男です。
昨日は、慶應大学の日吉キャンパスで開催されている横浜慶應チャレンジャーを観戦に行ってきました。シングルス準決勝2試合とダブルスの決勝を見てきましたが、島袋選手は第1シードに敗れたものの綿貫選手が7−5・7−6とタフな試合を制して決勝に進みました。ダブルスでは、慶應大学を卒業してプロ活動をしている今村選手と慶應大学3年生の藤原選手のペアがチャレンジャーの舞台で初の決勝戦に挑みましたが、第1セットの1ブレークアップのリードを守り切れず逆転されて、第2セットは1ブレークされて5−7・3−6でした。
それでも二人にとって貴重な経験になったと思いますし、この大会が慶應大学のテニスコートで行われ学生達がスタッフとして運営していることを考えると刺激になったのは間違いないと思います。今日は、11時から綿貫選手と第1シードのオコネル（オーストラリア）のシングルス決勝戦が行われ、明日からは女子の2.5万ドルの国際大会が続けて開催されるので、大会が無事に進むことを願っています。
さて今日は、朝一の飛行機で愛媛県の松山に向かうため羽田空港にいます。予選１回戦が今日の10時から始まり5日間の滞在になりますが、関口選手とトライアルを含めて今村選手のコーチ帯同を予定しています。今村選手は、慶應大学在学時に全日本学生室内とインカレに優勝し、2020年の全日本選手権で準優勝という実績があり、ATPランキングは現在700位台にいます。慶應大学の坂井監督との縁で話が進んだチャンスなので、今村選手にとって有意義な時間となるように努力したいと思います。
それでは、また・・・・・。貴男

おはようございます！貴男です。
昨日は、久しぶりにマッサージを受けたり、買い物を済ませてゆっくりしていました。昼間は暖かい日々が続いていますが、朝晩は気温が下がってきているので体調に気を付けて過ごしたいと思います。
さて今週は、ATP1000パリマスターズが開催されていてルーネvsオジェアリアシムとジョコビッチvsチチパスの準決勝となりました。第1シードのアルカラスがルーネとの試合中に負傷したのか第2セットのタイブレーク中に棄権しました。ランキングがトップ20に入り好調をキープしている19歳のルーネがマスターズで初のベスト4に入り、オジェアリアシムも連勝を重ねて好調を維持しています。その一方でジョコビッチは久しぶりの試合にも関わらずしっかり勝ち上がり、チチパスは、パリマスターズでは初のベスト4となっているので、今夜の試合も楽しみです。
それでは、また・・・・。貴男

こんにちは！貴男です。
昨日は、祝日ということもありRECテニススクール新百合ヶ丘店のオープン記念のイベントに竹島プロと一緒に参加してきました。午前午後のクリニックに加えて、コーチ陣と竹島プロが混ざってのダブルスと僕と竹島プロでシングルスのエキシビションマッチも行いました。新しいオムニコーということで砂と人工芝が馴染むまではイレギュラーは致し方ないことですが、真新しいテニスコートと施設を使用できた日でもあり、とても楽しかったです。クリニックに参加して頂いた方々はもちろんのこと、エキシビションマッチを多くの方々に観戦して頂き、ついつい張り切ってプレーしてしまったり、独り言を沢山喋らせて頂き、本当にありがとうございました。
さて慶應大学の日吉キャンパスで開催されている横浜慶應チャレンジャーですが、現段階で内田選手と島袋選手が準決勝に進んでいて明日が準決勝です。ダブルスでは、藤原選手と今村選手のペアーが相手の棄権ですが、決勝戦に進みましたし、市川選手と望月選手のペアーは、これから準決勝を戦います。既に翌週の松山チャレンジャーに移動している選手もいますし、この4週間の成績次第では全豪オープンの予選に入れる選手もいると思いますので、この4大会は貴重な国際大会になるでしょう。
それでは、また・・・・・。貴男