オンライン飲み会

こんにちは!貴男です。
昨日の夜は、流行りに乗ってオンラインでの飲み会を同期仲間と行いました。と言っても僕はお茶でしたけどね(笑)北海道から九州の日本各地にいる仲間がネットを通して話が出来て、情報交換が出来る時代になったということです。もちろんコロナウイルスの影響があるからこそのことですが、こういうことを前向き捉えて頑張りましょう!
皆さんは、ゴールデンウィークに色々と計画を立てていたことと思います。僕も本来であれば先週からゴールデンウィーク中は、大阪や関東各地でイベントやクリニックが予定されていましたが、キャンセルになりました。緊急事態宣言が延期になる方向ですし、まだまだ感染者が減っていないのが現実ですから、落ち着いたらおもいきり皆さんとのテニスを楽しみたいと思います。
それまでボールを打つ機会こそ減ってしまいますが、色々な動画を見てイメージをしたり考えて、今までとは違った新しい発見をしておいてください。現場で色々と話すことが可能になれば、そんな興味が上達のモチベーションとなり更にテニスが楽しくなることを期待しています。
それでは、また・・・・・。貴男

カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 11:02 | コメントをどうぞ
▲PAGE TOP

APFアカデミー

おはようございます!貴男です。
昨日のお昼にタイのバンコクにある「APFテニスアカデミー」の塚田コーチ達とzoomを使ってのオンラインミーティングを行いました。APFアカデミーに在籍するコーチの方々が行っている、オンラインアドバイスを受けた一般の方々も一緒に聞ける形でした。今回は、同期の福田勝志選手にも参加してもらい、塚田コーチ主導でサーブについてを約1時間半ほど議論しました。サーブの時の後ろ足は、寄せる!?寄せない!?から始まり、プロの人がサーブにおいて重要視していることや気を付けていることなど、久しぶりのテニス談義で楽しかったです。
現状を考えると現場に行くことが出来ないので、自分の知識だったり考えを使う場面がほとんどありません。ツアーが止まっている以上は仕方がありませんが、僕にとっては、こうしてテニスについて特に技術的なことや戦術的なことを考える時間というものが大事なんだと改めて思いました。また機会を作る予定ですので興味のある方は、APFアカデミー塚田コーチからの情報を見逃さずに!!
それでは、また・・・・・。貴男

カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 08:34 | コメントをどうぞ
▲PAGE TOP

ゴンザレス

おはようございます!貴男です。
昨日の東京は、夕方から夜にかけて雨が降りました。外でテニスをするのであれば嫌な雨ですが、こういう状況ですと雨の方が外出をする気持ちが少しは湧かないのでいいのかもしれません。え~これまたYouTubeの映像を見ての話ですが、フェルナンド・ゴンザレス(チリ)という選手が2007年の全豪オープン準々決勝でナダルに勝った映像を見ました。
当時ナダルが第2シードでゴンザレスが第10シードなので、ゴンザレスが勝っても驚くことではないのですが、ストレートで勝った試合内容に驚いたのを思い出しました。その3年前(2004年)のデ杯のワールドグループプレーオフでチリと対戦した時に経験したゴンザレスのフォアハンドがナダルを相手にさく裂していました。後にも先にも僕の経験の中でフォアハンドを構えられて腰が引けたのは彼だけです。
実際に打つボールの強さやスピードだけではなく、獲物を仕留めるような威圧感が今風で言えば「半端ない!!」です。ナダルに勝った試合もそうですが、回り込んでのフォアハンドと遠いボールに対して躊躇せずに打ち抜くフォアハンドの破壊力で相手を劣勢にさせ、ストローク戦で主導権を握らせない展開がゴンザレスの最大の魅力です。
2004年のアネテオリンピックでは、ニコラス・マスーと組んだダブルスで金メダルに輝き、シングルスでは、銅メダルを獲得しています。そしてマスーは、決勝戦でアメリカのフィッシュに勝ってシングルスとダブルスで金メダルに輝くという快挙を達成しました。この金メダルは、チリにとって初の金メダルだったそうです。その直後にアウェーに乗り込んでのデ杯プレーオフだったので鮮明に覚えていますし、熱狂的なチリの観客の中で戦えた経験は貴重でした。
それでは、また・・・・。貴男

カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 09:34 | コメントをどうぞ
▲PAGE TOP

インターハイが中止

こんにちは!貴男です。
もう4月27日なのか!?まだ4月27日なのか!?緊急事態宣言が出てからの時間の進み具合は、人によってそれぞれだと思います。僕もその日や週によって様々ですが、ゴールデンウィークのイベントが開催できないことは本当に残念です。そして高校生の全国大会の一つの「インターハイ」が中止と決定し、高校生は夏に向けての目標を失った形になってしまいました。
僕自身は、宮崎・栃木・富山のインターハイに出場し、多くの経験が出来たことで、プロに転向しても役に立ちました。そのような機会を失ったことは大きいし、そこまでの予選にも多くのドラマがあるだけに悔しさが残ります。3年生に今すぐ何か違う目標を見付けてと言っても簡単にはいかないと思うので、自分の気持ちを整理してからでも大丈夫なので、次に踏み出す一歩を慌てずに探していきましょう。
それでは、また・・・・・。貴男

カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 11:26 | コメントをどうぞ
▲PAGE TOP

2004年・全仏オープン決勝

こんにちは!貴男です。
いつもブログ・メッセージを読んで頂き、ありがとうございます。ほとんどの時間を家で過ごしているので、携帯で動画(YouTube)を見る機会が今までの何倍にもなっています。テニス関係の知り合いの方の動画を見ることもあれば、知らない方のコーチング動画を見て色々と思い考えています。皆さんは、どのような動画を多く見ますか?テニスの動画以外で僕が最近見ているのは、格闘技が多いです。古いものから新しいものまでプロレスやK-1などです。
テニスの動画では、2004年の全仏オープン決勝のガウディオvsコリアのアルゼンチン勢対決のハイライトを見ました。下馬評では、クレーコートでの強さはもちろんのこと多彩なプレーに加え、ボールを扱うタイミングが抜群のコリアが優勢だと思っていました。実際に試合が始まると6-0・6-3と第1・第2セットをコリアが連取し、そのままの勢いでコリアが押し切るかと思われたのですが、第3セット途中からガウディオの粘り強いストロークにパワーが加わり、第3セットを6-4で取り返します。
するとコリアを痙攣が襲い始めます。軽快に動いていた体が鈍くなって長いラリーが出来なくなり、遠いボールを見送ることが多くなってしまい第4セットを捨てるような形で落とし1-6で2セットオールになります。こうなるとガウディオが優勢かと思いきやコリアの体とテニスが復活し、激しいラリー戦の末に5-4のサービスゲームまでコリアが漕ぎつけますが、キープ出来ず5-5!
次のゲームをコリアが再度ブレークし6-5からのサービスゲームでは、2本のチャンピオンシップポイントを掴みますが、取れずに6-6!そうなるとガウディオの方が開き直ったのか、体力が残っていたのか2ゲームを連取し、全仏オープンのチャンピオンに輝きました。最後のバックハンドクロスは、素晴らしい振り抜きと自信に満ち溢れたショットであり、2セットダウンからのグランドスラム逆転優勝は、滅多にない出来事だと思います。何となく記憶の片隅で試合の模様を覚えていたものの、こうして映像を見返すとまた違った視点で見ることができて面白いです。
それでは、また・・・・・。貴男

カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 12:42 | コメントをどうぞ
▲PAGE TOP

ウズベキスタン戦・最終日

こんにちは!貴男です。
今日の東京は、穏やかな晴れの天気で気温も上がるとの予報です。こんなに天気がいいのにテニスが出来ない状況というのは、本当に残念です。
さて97年のデ杯・ウズベキスタン戦の続きをお伝えいたします。二日目を終えて2-1とリードした日本チームですが、最終日の第1試合では、本村さんがオゴロドフに挑みました。レッドクレーという状況もありますが、力強いサーブとストロークに加えて安定感もあり6-2・6-2・6-2のストレートでオゴロドフが勝利し、チームの勝敗が金子さんvsトマシュビッチの最終試合にかかりました。7月のタシュケントは暑いし、レッドクレーというサーフェスは、我慢強く戦わなくてはいけません。
第1セットを6-3で先取したのですが、トマシュビッチも粘りのテニスを見せて第2セットを6-4で取り返してきます。けっしてエースの多い試合ではなく、お互いに色々な駆け引きを駆使してベースラインでラリーを続けます。第3セットは6-1で取った金子さんですが、第4セットに入ると自分で自分の足に針治療を始めました。少し足に痙攣なのか違和感が出始めた頃で、暑さとプレッシャーを考えると何も不思議なことではありません。
今でも鮮明に覚えていますが、5-4とリードしてのサービスゲームでアドバンテージサイドでマッチポイントを掴み、ここまでほとんどのポイントをラリー戦で戦っていた金子さんですが、ここでサーブ&ボレーをしました。ワイドにスライス系のサーブを打ってネットへ・・・・・。トマシュビッチが足元にリターンを返し、オープンコートにドロップショット気味に金子さんが落としました。打った瞬間少し浮いた感じになったので、僕は「相手が追い付いて切り返される!!」と思いました。
しかし、遠いサイドから手前に走ってくるトマシュビッチのスピードが上がりません。結局、ボールに追いつけずにエースになり、金子さんの勝利!!応援していたチームはコートに雪崩込み、皆で抱き合いました。チェンジコートの度に水を撒く係員がいるのですが、途中からトマシュビッチの方に沢山撒いて金子さんの打つボールを遅くし、逆に金子さんが立つサイドに少ししか撒かないので、滑って動き辛いというような明らかにアウェーだなと感じることがありました。
クレーコートなので、ボールの跡が残るからジャッジに関しては問題ありませんでしたが、相手の№2シングルスに本村さんと金子さん1勝ずつあげて、ダブルスでリードして3-2で勝つということが現実になり嬉しかったです。そして神和住監督にとっての初勝利であり、本村さん・金子さん・岩渕さんと僕の若いメンバーの出発点になったウズベキスタン戦でした。日本から現地に行かれた方が少なかったので、色々な意味で貴重な対戦だったと思いますし、帰りのイスタンブールでの6時間のトランジットさえも楽しかったです。何か内容を知りたい対戦がありましたら、ぜひメッセージを送ってください。
それでは、また・・・・・。貴男

カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 11:07 | コメントをどうぞ
▲PAGE TOP

ウズベキスタン戦・2日目

おはようございます!貴男です。
97年のデ杯ウズベキスタン戦の続きをお伝えします。初日のシングルスを1-1で終えて、いよいよ自分の出番が回ってきました。これまでのデ杯の中で2-0・1-1・0-2という全てのスコアーで迎えたダブルスを経験していますが、やはり1-1でのダブルスが断トツで緊張感が高いです。このダブルスでチームの勝敗が決まるわけではないけど、最終日のシングルスを戦うメンバーや自分のことも考えながらのダブルスだから独特な緊張感です。
今のデ杯(2日間)になってからは、選手だけではなく応援する側もこの感覚を味わうことが出来ないのは残念です。さて試合の方ですが、僕と岩渕さんのペアーで相手が№1のオゴロドフとクッツェンコというペアーでした。ウズベキスタンのベストペアーは、オゴロドフと№2のトマシュビッチなので、何かしらの考えがあってのことだと推測します。オゴロドフの強さと存在感は、初日のシングルスを見て十分理解していたので、勝負の時であったり、打つ場所がなかったらクッツェンコを狙おうと岩渕さんと決めていました。
5セットマッチなので、最初からそれをやり過ぎると相手に対処されてしまうし、こちらも考え過ぎて硬くなってしまう可能性があるので、あくまでも普通にプレーしておいての話です。レッドクレーでのダブルスは、ハードコート以上にファーストサーブの確率やボレーの精度に加えて、リターンゲームでのしぶといプレーが必要です。サーフェスが遅く簡単に決まらないからこそ、相手に1球でも多く打たせてミスを誘い、決めるボールは確実に決めてポイントを積み重ねることに専念しました。
こういう時こそ、ウッドブリッジ・ウッドフォードから学んだ、派手なことはせず確実なプレーで相手を追い込むパターンを何度もやるだけです。その作戦が功を奏して6-3・6-4・6-2のストレートで勝利することが出来て、日本チームが2-1と王手をかけました。ただ最終日のオゴロドフの存在を考えると2-2に追い付かれる確率が高いことはチーム全体が理解していたので、そのための貴重な1勝をダブルスで上げられたことを素直に喜ぶ程度に留めておきました。次は、いよいよ最終日になりますが、明日以降にお伝えしたいと思います。
それでは、また・・・・・。貴男

カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 09:43 | コメントをどうぞ
▲PAGE TOP

ウズベキスタン戦・初日

おはようございます!貴男です。
昨日からお伝えしている97年のデ杯・ウズベキスタン戦の続きです。僕と岩渕さんの激闘練習試合があり、ローマでの調整を終えて、本村さんと金子さんも他の大会から合流し、ウズベキスタンの首都タシュケントに移動しました。今でこそウズベキスタンと聞いて分かる方が多いと思いますが、当時は、まだまだ大会などはなくて首都のタシュケントでさえも発展しているとは言えませんでした。
そんなこともあり日本チームの他には、メディアの方が数人しか来れない状況で、その中の一人にカメラマンの松本さん(まっちゃん)が来てくれました。ウズベキスタンは、イタリアとの時差が3時間ほどあるので、到着してから数日ほど熟睡できない状況が続き、体調面で優れない状態だったことを覚えています。
神和住監督は、最初は本村さんと僕をシングルスで使いたかったらしいのですが、僕の状態を見て竹内コーチは、本村さんと金子さんのシングルスに僕と岩渕さんのダブルスという分業の提案をしたそうです。その理由としては、これまで一緒に遠征をしている中で、今の僕を見て明らかにシングルスとダブルスを戦う状態ではないと判断したからです。竹内コーチいわく、僕からシングルスは戦えませんオーラが出ていたそうです(笑)
確かに当時の僕が絶好調だとしても、レッドクレーで100位前後にいるオゴロドフに5セットマッチで勝てる確率は相当低いので、ダブルスに専念して確率の高い1勝を得る方を選択しました。試合前日にオーダーが出て、シングルス№1に本村さんで№2に金子さん・ダブルスに僕と岩渕さんに決まりました。金曜日の第1試合がウズベキスタンの№1のオゴロドフvs金子さんでしたが、第3セットを6-4で取るものの、3-1でオゴロドフが勝利し、第2試合では、本村さんがウズベキスタン№2のトマシュビッチに第2セットを取られるものの3-1で勝利し、相手の№2からの貴重な1勝を上げました。
予想はしていましたが、7月の暑さに加えレッドクレーというサーフェスが難題でした。当然イレギュラーはするし、両者の取り決めで毎チェンジコートの度に水撒きをしてくれるのですが、暑さが厳しくすぐに乾いてしまいます。それでも置かれた状況で必死に戦い、初日を1-1で終えられたことは良かったです。2日目のダブルスで王手をかけるのか!?かけられるのか!?明日にでもお伝えしたいと思います。
それでは、また・・・・・。貴男

カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 09:59 | コメントをどうぞ
▲PAGE TOP

97年・ウズベキスタン戦

おはようございます!貴男です。
日に日に暖かくなってきたので、外で遊んだりテニスをしたくなりますが、ここは辛抱強く我慢ですね。
さて今日からは、1997年の7月にウズベキスタンのタシュケントで行われたデ杯のプレーオフの模様をお伝えします。2月にアジア・オセアニアゾーングループ1の1回戦で韓国に敗れた日本は、グループ1残留をかけてアウェーに乗り込みました。監督は神和住さんでこれが2戦目となり、松岡さんをチームから外して初めてのデ杯になります。ウズベキスタンが用意したのは、レッドクレーで7月のタシュケントなのでかなり気温が高い状況でした。
デ杯前に僕と岩渕さんは、イタリアのサテライト(4週間)に出ることを決めて、ダブルスを一緒に組んで回り、当時のデ杯コーチだった竹内さんが最後のマスターズ大会から合流してもらうことにしました。この時のメンバーは、本村さん・金子さん・岩渕さんと僕の4人で、日本からタシュケント入りするのではなく、イタリアのローマで数日間ほど調整を行ってから現地入りするという方法を取りました。すでにローマでは何度も練習をしていたし、レッドクレーを保有しているテニスクラブが多いので、クラウディオの力を借りてホテルとコートを確保することが出来ました。
そのローマでの調整期間の出来事で僕と岩渕さんで5セットマッチのシングルスをしましたが、テニス人生の中でも最高の5セットマッチでした。はっきりとしたスコアーは覚えていませんが、僕が2セットダウンから逆転で勝ってお互いヘトヘトになりながらホテルに帰った記憶があります。後にも先にもこれほど激しい練習試合をしたことがありません(笑)
相手のウズベキスタンチームですが、ナンバー1のオゴロドフが当時100位前後というアジアの中では飛び抜けた存在で特にクレーコートでは強く、彼に2勝されるのは仕方がないことなので、ナンバー2から2勝とダブルスで1勝し、3勝2敗で勝ちに行くという考えでした。
日本チームのランキングと年齢は、100位後半から300位台の選手で、年齢的に23歳から20歳という一新されたチームでした。それは、神和住監督がこれから新しいチームを作っていくという覚悟であり、ここで応えることが出来れば、個人戦の成績にも繋がると思っていました。現地に着いてからの模様は、明日以降にお伝えします。
それでは、また・・・・。貴男

カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 10:56 | コメントをどうぞ
▲PAGE TOP

クリスマスオープン

おはようございます!貴男です。
昨日の夜には雨が上がり、今日の予報は、晴れ間も出て気温が20℃以上になる予報です。4月も20日を過ぎて、例年であればゴールデンウィークの準備に入るところですが、今回ばかりは我慢ですね。さて要望にもありました「クリスマスオープン」についてをお伝えします。僕の記憶が確かであれば2002年だったと思います。違っていたらすいません。
まずはクリスマスオープンに出た経緯からですが、プロ転向時から所属先としてお世話になった「岩田屋」の契約が終了するということもあり、全日本選手権とクリスマスオープンに出てアピールできればと思いました。全日本は97年に出場して以来でしたし、クリスマスオープンに関しては、この年の1回のみの出場でした。多くの選手達から素晴らしい大会だと聞いていましたし、大会からオファーを頂いたこともありました。
試合の方ですが、シングルスが1回戦で有本選手に負けて、ダブルスは、小野田選手と組んで優勝でした。有本選手との試合では、第1セットのタイブレークを落としたことで相手に余裕を与えてしまいましたし、一度もサービスゲームをブレーク出来ずにストレートで敗れました。サーフェスが速いことは分かっていましたが、試合を通じてで有本選手の方が積極的だったのに加えて、どこかで気持ちの緩みが自分にはあったと思います。そこから学んだものがあったし、よりレベルを上げて世界ランキングを意識した瞬間でもありました。
それでは、また・・・・。貴男

カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 09:57 | コメントをどうぞ
▲PAGE TOP