夏休み最後を飾るのは、私立高校のみの団体戦、
私学祭です。
本大会と比べると、レベルも高くハードな戦いが
続きますが、新人戦に向けての調整として
挑みました。
結果は以下の通りです。
1R VS 名経大市邨
D1 64
D2 63
D3 16 2-1で勝利
2R VS 名女大
D1 63
D2 61
D3 43 2-0で勝利
SF VS 金城学院
D1 16
D2 64
D3 46 1-2で敗退
結果は第3位でした。
3試合とも質の高い相手と戦う厳しいドローに
入りました。
しかしその中でも自分達のプレーはある一定
以上のものが出せたと思います。
しかし、それでも勝利は掴めませんでした。
何が違うのでしょうか。
仕方ない点として、ダブルス力の差があります。
テニスは上手でもダブルスはまだシングルスほどの
レベルには到達していない、といった所です。
反省すべき点は、明らかに普段と異なる精神状態で
コートに立ってしまっていることです。
根本的な解決としては、やはり普段の練習から
緊張した環境を作ってボールを打つことです。
部員一人ひとりが、一回のダブルフォルト・一回のリターンミス・一回のボレーミスの重たさを感じながら
練習することです。
ここが、この夏を経ても改善されていない部分です。
合宿で出来ていても、9月になって忘れていては
困ります。
その、ほんのちょっとした差が勝利と涙を分ける
ことを、もっと感じてみよう。
明日からは2学期が始まります。
新人戦で悔いのない試合をしよう!