月別アーカイブ: 2019年12月

『テニスコーチの存在』~集う会~

コーチとはプレイヤーにとって
どんな存在で在るべきなのか

僕自身は個人的に
『縁の下の力持ち』的な存在であるべきなのでは
と考えています。

見解)———————-
日頃から指導にあたるコーチは、
熱い思いを持っていながらも選手より目立ってはいけない。

それでいながら高い技能、向上心、指導力(人間力)などを
バランスよく備えていなければ、
選手のパフォーマンスを向上させ
勝利への道筋を切り拓らき、
時に選手を精神的に守ることは出来ない立場でもある。

コーチは、勝利の喜びを自身が直接感じ得ることは無縁でありながら
選手のために献身的なコーチングで下支えしなくてはならない。
—————————-

同じような考え方を持つコーチの皆さんと
縁をつなぐ活動ができないかと計画し

プロアスリート2名の方の賛同も得て
2020年2月10日(月)に会の開催を目指しています。
(今回は都内で準備中)

ただ、思いや考えが同じ方々と集えればと思うので
詳細は公にはしません。
*FBでつながっている方へのみを招待

とはいえ、このブログを見てくれたコーチの方が
興味を持ち情報を得たいと思ってくれるかもしれないので
情報が欲しい方(コーチ・指導業をされている)は
個人的に連絡をいただければと対応検討します。
yomiuri@minos.ocn.ne.jp

対象:コーチとしてもっと成長したい、活躍したい
プロアスリートの技術を吸収したいなど
熱い思いをお持ちの原則、現在、指導現場で活動されているコーチ
(メイン・アシスタント・アルバイトなど問いません)、
学校関係者、施設などで指導されている、
テニスをされるスポーツメーカーの方もOKです
*プロアスリートの方も可
*経歴、キャリア、肩書など一切問いません
(全国どこのエリアでも)

カテゴリー: 未分類 | 投稿者米田良祐 12:19 | コメントは受け付けていません。

『技術向上に向ける視点』

ここ数年
複数高で定期的に講習をさせてもらっていますが
その中で一番力を入れているのがサービス

なぜなら、言うまでもなくですが
この技術如何でプレイ幅が広がり
ほかのショットでの差を埋めることが
できるからです。

ですので当然、
自分自身も研究を続けることが欠かせません。
ただ有難いことに研究のために
プロアスリートの技術を間近でみること、
話を聞けることが多いので
日々、発信力は進歩できています。

(サービス研究の成果を動画で紹介)
サービス動作研究動画PR画像
*スローイング動作を理解することで、サービス動作に変化が生まれる
□動作ポイントを映像で解説
(鈴木貴男プロとの動作比較を様々な角度から)
※ご興味のある方は過去のブログで確認ください

上記のような研究の甲斐もあって確実に
フォームの安定、不安定な理由
確率の向上、低下の理由
ミス時の修正ポイント
といった部分を的確に伝えられていることもあり
受け手の成果という形で実感できています。

やはりコーチとして動作をどの視点で見るのかが
決まっていると必要以上のアドバイスが逆に
良くないというのもわかります。

(自分の動作に対してアドバイスがもらえる)
スマートコーチ
*動画を送ることで矯正ポイント、アドバイスを受けられる

年末年始を使ってプレイを沢山される方も多いと思いますが
自分の技術フォームに対して様々な視点から
研究したり、アドバイスを得ることで
向上してほしいと思います。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者米田良祐 15:07 | コメントは受け付けていません。