オーストラリアで開催された国別対抗戦「ホップマンカップ」にて
対戦したヒューイットとソック。
1stセット5-4、30-0からヒューイットのスライスサーブ!僅かにフォルト!
ソック「今の入ってたからチャレンジ」
ヒューイット「!?」
審判「www」
ボールは見事にオンライン。
フォルトのコールは訂正され、ヒューイットのポイントになりました。
我々一般プレイヤーの試合はセルフジャッジですが、一度「フォルト」「アウト」
とコールしたのに訂正するのは勇気がいりますよね。自分に入るはずだった
1ポイントが相手のものになる、なかなかできる事ではありません。
でもこれができれば、その人は間違いなく良いテニス仲間に恵まれることでしょう。
目先の1ポイントよりはるかに大きなものを手に入れられるはずです。
「ボールの毛が1本でもラインに
触れたかもしれないと思ったらイン」
私がテニスを続ける限り、師匠のこの言葉を忘れることはないでしょう。
テニスは紳士のスポーツである。