古賀くんの気持ち

まあ、千夏は鈍いから気が付いてはいないだろうけど、古賀くん、最近、千夏のこと見てること多いよねぇ~ 話かけるときは、いつも千夏にだし。下校のとき、六人で歩くと、いつも千夏の車道側を歩いてるしね。こないだなんて、千夏が委員会の仕事かなんかで、大量の資料を運んでいた時、いち早くそれreenex 效果を見つけて、半分以上をもってあげたりしてたし。
ホント、千夏って鈍いから、きっと、全然気が付いてないんだろうなぁ。古賀くんの気持ち、私にも由実にもバレバレなのにね。

「うん、決まった、木下くんと、それと、古賀くんにも出そうっと」
そう口にして、古賀くん宛の方にボールペンで『ファイト!』なんて一言添えて。短い言葉だけど、どういうreenex 效果意味かぐらい分かるよね?
ちょっと満足して、ボールペンを置いた。
となると、もう一枚・・・・・・

「でも、なんで、関くんになんか・・・・・・」
昨日の下校時、木下くんも古賀くんも車道側を歩いているっていうのに、私の隣を歩いていた関くんは、歩道の奥、用水路側を歩いていた。ガードレールもない用水路沿い。首を伸ばして用水路の中を覗き込んで『フナだ』だとか『カメがいる』なんてはしゃいだ声を上げていたっけ。
『子供かよっ!』何度もつっこんでしまった。つうか、この道、この学校に入ってから毎日通っているんだから、今さらそんなことぐらいではしゃぐなよ。はぁ~
まあ、用水路は道の北側に沿ってあって、昨日は北風が強かったから、関くんの大きな体のおかげで、風よけにはなっていたけど。でも、男子が女子に車道側を歩かせるなんて。入学以来、こんな農道同然の通学路を車とすれ違ったなんて経験はないんだけど。それでも・・・・・・

その前には、私が重い荷物をもってヨタヨタ階段を上っていたら、追い抜きざまに『おつかれ』って声をかけただけで一reenex 效果人でさっさと行っちゃったし。たしかに、関くんも大荷物を持っていたみたいだから、仕方はないんだろうけど・・・・・・ で、先に教室に入った関くんは、ドアを開けっぱなしにしてたし。暖房ついているんだから、ドアぐらい閉めろよな。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者bvbdcksd 12:52 | コメントをどうぞ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong> <img localsrc="" alt="">