人生100年時代を支える健康という資産
高齢になってもいきいきと自分んらしく生きるには
元気に動き回れる「筋肉」が大事です。
65歳以上を対象に十数年にわたって行われた有名な調査があります。
その結果、「一日8000歩、そのうち早歩きなどの中強度の運動を20分間」
している人は、高血圧や糖尿病、骨粗鬆症、癌、認知症、脳卒中、うつ病などを
予防する可能性が高まることがわかりました。
運動すると、「慢性炎症」が抑えられるという効果も期待できます。
慢性炎症とは、じわじわとくすぶるように炎症が続くことで、
老化に関わる多くの病気を起こすと考えられています。
動脈硬化や脳卒中、心筋梗塞、糖尿病、癌、認知症なども
慢性炎症が関わっていることがわかってきました。
糖尿病の人は脳卒中や認知症のリスクが高くなりますが、
血糖値が上がることで慢性炎症が進むためと考えられています。
運動すると「慢性炎症」が抑えられる効果が期待でき、
一日8000歩、そのうち早歩きなどの中強度の運動を20分間」している人は、
高血圧や糖尿病、骨粗鬆症、癌、認知症、脳卒中、
うつ病などを予防する可能性が高まります。
テニスをすることで、人生100年時代を元気に過ごすための
健康資産を増やしていってもらいたいと思います。