株式会社クレセントは、
2021年4月から20期目がスタートします!
ここまで続けて来られたのは、
ひとえに生徒さん、社員さんたち、
これまでに関わってくださった
すべての方々のおかげです。
本当にありがとうございます^^
振り返ってみると、嬉しいことや
幸せなことはたくさんありましたが、
その何倍も苦難のほうが多かったな…と
今、素直に見つめることができます。
そして今は、
『試練を与えていただいた』と
すべてに感謝できるようになってきました。
苦難の乗り越え方というのは、
人によって、あるいは状況によって
さまざまだと思いますが、
僕が一番苦しかったときの
僕流の乗り越え方は、
『私は愛と光と忍耐です』
と言い続けることでした。
この言葉だけ読むと、
なんだか怪しいかもしれませんが(笑)、
これはある方のお話を聴いて教わったことで、
(念のため書いておくと)
どんな団体とも関係ない言葉ですよ^^
この言葉の真意は、
『僕は経営者だから、
関わるすべての人たちに愛を持って接し、
光を与える存在にならなくてはいけない。
その愛と光を与えるために、起こる出来事は
すべて必然で、学ぶためには忍耐が必要だ』
ということです。
人間はつらいことが起こると、
『なんで俺ばかりこんな目に合うんだ!』と、
どうしても思ってしまいます。
それが悪いとは言いませんが、
自分が何のために存在しているのか、
何のために仕事をしているのかを、
現実に流されると簡単に忘れてしまう。
僕も、『テニスで幸せのお手伝い』という
使命を忘れてしまいそうになったことが
何度もあります。
しかし僕は、この仕事をしている限り、
生徒さんの健康や社員さんたちの生活を
預かっているのです。
僕はたとえ一部であっても
誰かの人生を預かっている、経営者なんです。
『関わるすべての人たちに愛を持って接し、
光を与える存在にならなくてはいけない』
これを忘れてしまったら、
誰のことも幸せにできません。
ただひたすら耐えるのはつらいことですが、
その先に幸せにしたい人たちがいて、
愛と光を与えるために耐えているんだ、
という目的があれば、耐えられるものです。
人間は忘れてしまう生き物だ、
ということもわかっていましたから、
大袈裟でなく毎日100回は言っていました(笑)
そして、今日まで乗り越えてこられました。
この経験も大きいのですが、
最近とくに思うのは、
前向きな言葉を使うことは
とても重要だということです。
昨年はコロナの影響もあって、
Zoomで社員さんたちとのミーティングや
勉強会をするようになりました。
経営者同士の集まりなどで前に出て
話すときは自然体で話せても、
社員さんたちの前になると、
『社長なんだから、こうせねばならない』
というように、ちょっと構えてしまったり、
堅くなったり暗くなったりしているな…
ということにあるとき気づきました。
『それでは僕の想いは届かないよな…』と思い、
『最初は伝わらなくてもいいから、笑顔で喋ろう。
とにかく前向きな言葉を使っていこう』
と決めて発信してみると、本当にだんだん、
気持ちが前向きになってきます。
そうやって僕が変われば、周りも変わります。
さまざまなコミュニティに関わりがありますが、
あるところでは前よりも、ギクシャクした感じが
なくなっているように感じます。
昔から知っている言葉ではありますが、
本当に『他人は変えられない』
そして『変えられるのは自分だけ』
さまざまな困難に直面する度に
いろいろと実践してきて、
本当にそうだなと思います。
20期も自らが変わっていくことで
より良い発展、成長をしていきます。
そして、ますます社員一丸となって、
テニスで幸せのお手伝い!!
をどんどん広げていきます!
これからもよろしくお願いいたします!^^
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