人間、誰しも人から
理解されたいものですよね。
僕にとって理解してもらいたいなと
思ってしまうことは、自分の信念や正しさ。
正しくあることは、大事なことだと思います。
自分の信念や正しさを理解してもらいたい。
特に僕はそれが強い傾向にあると思いますが、
だからこそ、受け入れられないと
怒ってしまったり、わかってもらえなくて
人を傷つけてしまったことも、
過去にはありました…
あるとき、経営者の勉強会の中で
こんな言葉を聞きました。
『正しさよりも明るさが先だよ』
この言葉がすごく響きました。
『明朗愛和』という言葉がありますが、
常に明るく、朗らかに、という意味です。
明朗が、人に向かえば ”愛和” になる。
明朗が、仕事に向かえば “喜働” になる。
だからこの、『明るく朗らかに』というのが
一番大事なんだよ、と教わりました。
これは、どんなときであっても
当てはまると思います。
だからたとえ苦難がきても、
明るく受け入れる。
何事も喜んで受け入れる。
いろんなことが日々起こるけれど、
全てを喜んで受け入れられる心があれば、
人生を楽しくすることができると思います。
あるとき本を読んでいて、
秋元康さんのあるエピソードを知りました。
秋元さんがニューヨークでタクシーに乗り、
タクシーから降りた、まさにその一歩目で、
犬の糞を踏んでしまったそうです。
多くの人はそこで、『げっ!』とか、
嫌な反応をすると思うのですが、
秋元さんは『なんてラッキーなんだろう』
と思ったそうです(笑)
『ニューヨークに来てタクシーに乗って、
ニューヨークの街中でタクシーを降りた瞬間に
犬の糞を踏めるなんて、何億分の1の確率だろう。
なんてついてるんだ!』と思ったそうです。
(その後、その犬の糞をどうしたのか
聞かれた秋元さんは、
『死に物狂いで拭きました』
と言ったそうです(笑))
しかしこの受け取り方は
すごいと思いました。
起こることに対する受け取り方の違いで、
アンラッキーだと思えばアンラッキーにしか
ならないし、ラッキーだと思えば、
ラッキーな出来事になるんですよね。
こういった思考があるから、
何事も前向きに受け取ることが
できるようになる。
そういう思考にしていきたいなと
思わせてくれたエピソードでした。
正しさを理解してもらえなくても、
『正しさより明るさ』とか、
『明るく朗らかに』を意識していたら、
受け取り方が変わってきました。
そして、正しさよりも明るさを優先していたら、
仲良くなる人が変わってきました。
単純なことかもしれないのですが、
明るい人に出会うようになったのです。
自分が変われば、周りも変わります。
明るさを意識したことで
明るい人と出会うようになり、
以前よりも朗らかで、明るくいられる時間が
長くなったような感じがします^^
信念や正義は、僕にとってとても大事です。
でも、正しさよりも、明るさが先。
これを意識して、今日も明朗愛和!^^
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