月別アーカイブ: 2022年3月

運を強くする心得(後編)

前回に引き続き、
運を強くするための7つの心得について、
ある講演会で教わったことを
シェアしていきますね^^

ここからは、どうすれば、社員や部下の
想念をポジティブにできるか?の
ポイントになる心得です。

4.リーダーの無意識はメンバーの意識に伝わることを覚悟する

飾ったような綺麗な言葉を使っても、
どんな立派なことを言っても、
無意識のところにあるエネルギーは
伝わってしまいます。

口では上手いことを言っていても、
『上手くいかないかもしれない』と
思っていると、相手にも伝わってしまう。

コミュニケーションの8割は
非言語(ノンバーバル)です。
つまり、表情や声音などで、
コミュニケーションの良し悪しは
決まってしまいます。

非言語のところを意識するのが
大切ですね。
自分の心が整うと、不思議と職場も
良くなります。

僕も少し前から、『正しさより明るさ』を
意識し、そう声を掛けるようにしています。
僕が心からそう思い、発言を変えていくと、
少しずつ職場の雰囲気も良くなってきました。

これは僕の経験からも、納得です。

5.危機や逆境のときこそ、メンバーに『使命感』や『志』を語る

ここでの使命感、志の意味は、
『この仕事を通じて世の中に光を届けよう』
『この事業を通じて社会に貢献しよう』
という想いのことです。

これは、実は僕がこれまでに
やってきたことでした。
間違ってなかったんだなとわかって、
嬉しくなりました^^

自分たちの人生には、どれほどの
逆境があっても、大切な意味があるんだ
という捉え方ができることは、
とても大切ですね。

社員さんたちが自分の人生を
楽しめるようにとか、肯定的なるには、
やはりリーダーが率先して志を語り、
引っ張っていくことが必要かなと思います。

経営危機に陥ったとき、社員さんの
幸せのために自分が犠牲になって…
という考えで仕事をしていました。
でも無意識のところで社員さんに伝わって
しまい、ギスギスすることもありました。

今思うとそれは、ただ悲劇のヒーローを
演じていただけでした。
社員さんを幸せするためには、
自分も幸せでいないとできないのだと、
このときに気づきました。

それと通じるものがあって、
やはりリーダーはどんな危機的状況にあっても
ポジティブでいられないと、社員さんたちに
使命感や志は語れないし、真に伝えることは
できないのだと思います。

6.『大いなる何か』の導きは、『一直線』ではないことを知る

『大いなる何かの導き』と聞くと、
幸運が続くように感じるかもしれませんが、
そうではないということです。

むしろ、逆境や不運だと思えることが
続くときがあると覚悟しなさい、
という意味で、『一直線ではない』と
教わりました。

ただし、本当の幸運とは、
”不運な出来事の姿” をしてやってきます。

人生を振り返ってみて、
『あの苦労があったから、今の自分がいる』
というような話はよく聞きますし、
誰にでもあると思います。

そのときはつらい出来事でも、
あとから考えてみると、
とてもありがたい出来事だったと
思えるようなことが、実は
『大いなる何か』の導きです。

7.『何気ない出来事』に起こる『不思議な偶然』に注意を向ける

日経新聞の『私の履歴書』の中で、
人生の成功者が最もよく使う言葉は、
『たまたま』『ふとしたことで』
『折よく』『偶然』『幸いなことに』
なんだそうです。

人生における何気ない出来事に、
深い意味を感じ取る力が、
こうした言葉には表れています。

『シンクロニシティ』などと
言われますが、その力はどのように
身につくのかというと…

それは、『祈り』

ただし真の祈りとは、何かを要求する
願望ではなく、全て大いなる何かに任せる
全託の祈りのこと。

私利私欲での祈りでは、
大いなる何かの導きを得ることはできません。

『導きたまえ』と祈るだけ。
それだけです^^

たくさんの心得がありましたが、
実践しないと意味がありません。

せっかくのご縁と学びでしたので、
僕も日々意識して、過ごしていきたいと
思います^^

 

 

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カテゴリー: 未分類 | 投稿者テニスな社長 12:58 | コメントは受け付けていません。

運を強くする心得^^

昔から成功者は、だいたい運が良かった
といわれています。

以前、運が良くなる方法を習いました。
たった二つです。しかも簡単^^

一つ目は、自分は運が良いと思い込むこと。
二つ目は、運が良い人たちとたくさん関わる。

実際僕は、運が良いと思っています。
なぜかというと、過去にいろんな失敗をし、
逆境に遭っても、今生きているからです!

付き合う人は、なるべくポジティブな人と
付き合いたいなと思っていますし、
お互いにポジティブなエネルギーを
交換し合えるような関係を築きたいなと
思っています。

つい最近、ある方の講演を聞きました。
そこで、リーダーに求められるのは
“運の強さ” だと教わりました。
運の良さだけでなく、リーダーには
運の強さも必要だということです。

僕は、“運が良くなる” ことは
意識していましたが、“運を強くする”
という視点はなかったので、
ハッとさせられました。

ではリーダーの運の強さとは何かというと、
自分の運が良いだけでなく、自分が率いる
部下や社員、組織や会社の運も高める力
である、と教わりました。

確かにこれは、経営者やリーダーには
必要なものだと思います。

では、リーダーはどうやって
自分自身と自分の組織に良い運を
もたらし、強くしていくのか。

これも、とても簡単なことです。

それは、

ポジティブな想念を持つこと

だそうです。

…想念って何?
という思う人もいるかもしれません(笑)

僕もちょっと堅い感じがしたので、
ポジティブな思考を持つとか、
ポジティブな捉え方をするとか、
そんなふうに理解しました。

自己啓発の本などを読んでいても、
“ポジティブでいること” に辿り着くのは、
今も昔も変わらないので、これは納得です^^

逆にいうと、昔からこれだけいろいろな
ところで “ポジティブでいること” を
説かれているということは、
それを実践することが極めて難しい
ということでもあります。

ではどうして難しいのか?

それは、心には ”双極性” があるから
なんだそうです。

『双極』とは『2つの極がある』
という意味です。
なので、心の双極性とは、
『心のプラスの面とマイナスの面』
というようなイメージで、
表面意識でプラスのことを考えると、
潜在意識にマイナスの考えが生まれます。

たとえば、『この目標は達成できる!』と
強く唱えると、心の奥底では
『できるわけがない』という想念が
生まれる、という感じ。

これが心の双極性です。
なんとなく、わかる気がしますね…

では心の双極性を克服して、
ポジティブシンキングでいることを
継続するためにはどうしたらいいのか?

これには、7つの心得があります。

1.目の前の危機や逆境を『絶対肯定の想念』で見つめる

そもそもですが、世の中には
ネガティブな想念がない人間がいます。

誰だと思いますか?
それは、子どもです^^

子どもというのは無邪気ですよね。
子どもの時は何にでもなれると思っているので、
将来の夢を聞かれると『サッカー選手!』
『宇宙飛行士!』など、ちょっと現実的でない
夢でも堂々と答えますよね。

この『無邪気』が、『絶対肯定の想念』です。

昔から成功する経営者やリーダーは、
例外なく無邪気なものを持っています。

大人になると、なかなか無邪気に
なれることは少ないかもしれませんが、
大事にしたいですね^^

2.危機や逆境のときこそ『死』を見つめ、『死生観』を定める

人は必ず死にます。
人生は一度しかありません。
人はいつ死ぬかわかりません。

この死生観に辿りついた人間は強い。

僕も自分の経験から、死ぬこと以外は
大したことはないと思っています。
この死生観を持っていれば、
大ピンチに陥っても、絶対肯定の想念を
忘れずにいられると思います。

3.人生は『大いになる何か』に導かれているとの『信』を定める

これは、松下幸之助さんの言葉でいう
”宇宙根源の法則” に通じるものがあると
思います。

苦労も困難も、失敗も、喪失も、病気も…
全て大いなる何かが、その逆境を通じて、
自分を育てようとしている。

そしてその自分を通じて、素晴らしい何かを
成し遂げようとしているんだと、心から
信じることが大切だということです。

よく言われますが、神様は、
乗り越えられない苦難は与えません。
自分を信じて、与えられた試練を乗り越えて
いきたいものですね。

今回はここまで^^

この続きはまた、後編で書きます^^

 

 

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カテゴリー: 未分類 | 投稿者テニスな社長 12:01 | コメントは受け付けていません。