以前、
「日の丸」について気になったので
調べてみた記事を書きましたが、
またまた気になることが出てきました^^
「ニホン」と「ニッポン」の違い、
皆さんはわかりますか?^^
普段なら気にもかけないのではないでしょうか。
会話の中では「ニホン」と
発音することが多いように感じますが、
固有名詞などでは「ニッポン」と
読む場合も結構ありますね。
たとえば、
「日本銀行」は「ニッポンギンコウ」
「日本体育大学」は「ニッポンタイイクダイガク」
のような感じです。
江戸っ子がせっかちだったために、
早口で「ニッポン」を発音したことが
「ニホン」と変化していった、
という説もあるようです。
ちなみにその名残で、
東京の「日本橋」は「ニホンバシ」、
であるのに対し、
大阪の「日本橋」は「ニッポンバシ」
のままなのだそうです。
おもしろいですね^^
慣例的、公式的にどちらを使用するか
決まっているものもあるようですが、
「ニホン」も「ニッポン」も、
どちらも正解のようです。
海外の方にとっては
「どちらが正しいの?」と
困らせるところなのかもしれませんが、
一国の国の名前の読み方が
2種類存在するというのは
とてもおもしろいと思います。
たとえば子どもたちや、海外の方から
「どちらが正しいの?」
と聞かれたときに、
「どちらも正解ですよ」と
答えられる大人でありたいですね^^
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