今回は「健康寿命」のお話です。
健康寿命とは、心身ともに自立し、健康的に生活できる期間
2000年にWHO(世界保健機関)が健康寿命を提唱して以来、寿命を延ばすだけでなく、いかに健康に生活できる期間を伸ばすかに関心が高まっています。
健康寿命が「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義されているため、平均寿命との差は、日常生活に制限のある「健康でない期間」を意味します。平成22年においてはこの差は男性9.13年、女性12.68年でした。
ところで健康寿命を伸ばすためには何をすればいいのでしょうか。俗に「テクテク・カミカミ・ニコニコ・ドキドキ」などといわれています。これは適度な運動(テクテク)、3度の規則正しい食事(カミカミ)、心の健康(ニコニコ)、五感を使った感動(ドキドキ・ワクワク)を指します。
テニスにはこの全ての要素がつまっています。
自分で強度を調整しながら適度な運動を継続できる上、ドキドキ・わくわくも満載!スクールやサークルで友達が増えればますます楽しく続けられます。心身ともに健康感が増せば、自然とお腹もすいてきますね
健康を害してから運動しようと思ってもなかなか難しいものです。健康なうちからテニスを始めてみてください。今されている方はお友達にも薦めてあげてくださいね。みんなで健康で長生きが理想ですね