日別アーカイブ: 2022年1月25日

テニスのすすめ第2回

全身の筋肉をバランスよく使うテニスは体力アップに効果的です。心肺機能や新陳代謝がよくなることで様々な
効果が得られるのですが、今回は「痩身効果」ダイエットについてのお話です。

 

テニスがダイエットに向いている2つの理由・・・

 

①筋力アップで痩せやすい体に

 

テニスには、状況に応じて様々なショットがあり、腕、肩甲骨まわり、背中、おなか、太ももなど全身の筋肉をバランスよくつかうことができます。さらに、試合中はコートの中を走り回ることから下半身の強化にもつながり、ボールを打つ&コートを走り回るという2つの効果で筋力がアップ!徐々に筋肉がついてくると基礎代謝が高まるので、自然と痩せやすい体に。

 

②楽しみながら続けられる

 

ダイエットで大切なことは、長く続けること。フィットネスなどでのダイエットのための運動は、「楽しむ」ことよりも「痩せる」ことに重点が置かれているため、どうしても飽きやすいという一面が・・でもテニスなら楽しみながらできるので長く続けることができます。

 

最近お腹まわりが気になる・・という方のために参考として運動強度を表すメッツという単位をご紹介します。

 

(メッツ(METs)とは安静時を1.0メッツとした場合その運動を行うために何倍のエネルギーを消費するかで、運動強度をしめしたものです。)

 

メッツと体重がわかれば、あなたが行った運動の消費エネルギー(カロリー)がわかります。計算式は・・・・

 

メッツ×体重(Kg)×運動時間(時)=運動の消費カロリー(kcal)

 

種目  メッツ  内臓脂肪を減らすための上乗せ目安時間/週

 

ゴルフ(打ちっぱなし)3.0 3時間20分

 

テニス                 5.0  2時間

 

ボクシング(サンドバッグをたたく)5.5 1時間50分

 

※上乗せ目安時間:もしこのスポーツを新たに始めて内臓脂肪を減らそうと思うと今の生活にプラスこのくらいやらないといけませんよという目安時間

カテゴリー: 未分類 | 投稿者crescent446 09:52 | コメントをどうぞ

テニスのすすめ第1回

健康のためにスポーツをするって大事なことですよね。
近年、テニスを定期的に行うことで、痩身効果、コレステロール値の正常化、骨の健康、心臓病の予防など様々な健康効果があることが確認されています。それだけでなくストレス解消や脳の活性化などにもテニスはとても有効な手段と言われています。実際、思うようにビシッと決まった時はとても気持ちの良いものです。
コロナ禍の今だからこそ、そんなテニスを通して得られる様々なメリットを第1回から7回までのシリーズでご紹介していきたいと思います。過去に紙媒体でご紹介していたものを再編集してお届けします。ぜひお楽しみください。

 

テニスで脳を活性化

 

テニスは数あるスポーツの中でもうってつけのスポーツと考えられています。
運動中「ボールや敵の動きを見る」「状況を判断し返球方法を考える」「動いて打ち返す」という流れを短時間で行うため脳の活性化に役立ち、頭の回転も早くなります。
そして、思い通りにプレーできたときに爽快感を経験したことはありませんか?
このような時、脳内ではドーパミンという物質が放出されています。ドーパミンは「嬉しいとき」や「楽しいとき」に放出され、やる気を向上させたり、学習を促進させたりと脳に良い作用を及ぼします。

 

脳と運動の密接な関係

 

かつては「運動している子は勉強ができない」と考えられてきましたが実際は違っていたようです。
筋肉は脳からの電気信号を受けて動いています。この事から、逆に筋肉が発達すれば脳が自然に活性化・発達するという事になります。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者crescent446 09:51 | コメントをどうぞ