一昨日の土曜日の夕食時、妻と下の娘が何やら会話をしている（何かを画策している・・・）。
どうやら下の娘の高校進学にそなえ、携帯をスマホにするようだ。のみならず、
妻も同時に・・・（する気配）。
「ええな～、オレもついていってイイ？」との問いかけに妻曰く、
「あんた、明日はレッスンやろ！」
「レッスンっていうても、午前中には終わるし・・・」
「うちら午前中、朝一で行くから！」とのこと、
『あんたなんか、ついてこんでいいねん』的雰囲気、邪魔者扱いかヨ
明けて昨日の日曜日、
朝一からのレッスン（例のテニス初心者教室）へ向かう私よりも早く、
妻と下の娘は家を出た（早～～～ 
）
で私のレッスン、今回がこのレッスンの最終回（１５回目）、
事前に連絡があり覚悟はしていたのだが、参加者は私一人・・・、
いつもどおりのドリルを済ませ、残り３０分になった頃、コーチから提案があった。
このレッスン、以前の記事のとおり市が一般向けに企画している初心者教室、
よって、市在住、市内校への通学生、市内への通勤者が一度だけ受講できるもの。
当コートで開催されている通常のテニススクールは別にあり、市のテニス協会が実質の運営者、
だから基本的にはこのレッスンとは無関係のもの（とはいえ、コーチはテニス協会の方なのだが・・・）、
そんなこともあり、我々が受けているレッスン以外のコートでは、
テニス協会が開催しているレッスンも行われている。
コーチからの提案とは、通常レッスンを受講されている方に来てもらい、
ダブルスのゲームをしようというもの、
そうすれば通常レッスンのコートも人数が減り、一石二鳥の意図もあってのことか、
これには向こうのコーチも快諾したようで、
４ゲームマッチを二試合に数名の方がこちらのコートに来られた。
この方々、おそらく皆さん私よりも年配の方々、
私、硬式テニスを始めたのは社会人になってからなので、
初めて買ったラケットの素材は既にウッドではなかったが、
初期のアイドルはマッケンロー、ボルグ、クリスエバート、ナブラチロワ等々・・・、
それ以前からテニスは観ていたウッド世代、
なので、当然のごとく皆さんウッド世代 
フォア、バック共どフラットで押し出すような打ち方、
（私個人的にはコナーズ打ちと呼んでいる 
）
所謂“オッサンテニス”、これがどうも・・・・・（タイミングが合わない 
）、
近年は子供たちを相手にテニスをしていたので、
スウィングの割には球質も弾道もソフトなボールに困惑・・・ 
馴染んできた頃にゲームは終了した。
「四月からは私らと一緒のクラスに来ませんか？」なんて暖かいお言葉をいただいたが、
『オレもそんな歳かな～（“オッサンテニス”する歳かな～）』なんて思った次第です。
そんなレッスンも無事終了、
ベンチで一人休憩していると、レッスン終了を待っていたかのように私の携帯が鳴った・・・、
この続きはまた後日、
以上、今日の独り言でした。
