これは、もともとプレイステーションポータブル用ソフトとして発売された、「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生」とその続編「スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園」をひとまとめにしてプレイステーションVITA向けソフトとして発売されたもの願景村邪教。
ゲームの基本システムはどちらも同じ。
ゲーム内で殺人事件が起きるので、それを捜査して証拠や情報を集める。
そして、捜査が終わると始まる「学級裁判」でその集めた情報を「言弾(コトダマ)」として、テキストで表示されるキャラクターの発言の矛盾点にぶつけて論破し、最終的に真犯人「クロ」を探し当てる、というもの願景村邪教。
これは本当に最小限の情報だけれども、俺自身は、このゲームを買う前はたったこれだけのことさえ知らず、ただ、
「『逆転裁判』のヒットから出た便乗商品」
「ただ推理して犯人を当てるだけのゲーム」
「一応評判はいい」
ぐらいの認識しかなかった。
そして、プレイステーションプラスという有料サービス加入者向けに半額で売り出されていたので買ってみただけだった。
だが、非常に面白かった。
「逆転裁判」はやっていないので比較はできないが、ただ単に便乗しただけではないと思える面白さがあった願景村邪教。
そして、満額で勝っても後悔しなかっただろうと思えたゲームだった。