皆さん、こんにちは。コーチの小林です。最近、宇宙の神秘についてハマっていてYouTubeの「宇宙ヤバイch」というチャンネルの動画をよく見ていて、太陽系の話や特徴的な惑星の話、更に新たに発見された新説についてなど、色々な宇宙の知識を知れるとても面白い動画が沢山更新されています
そんな動画の中で解説されていた宇宙の広さについての知識があまりにスケールが大きすぎたのでほんの少しだけご紹介したいと思います
まず太陽系内の距離について 地球の赤道を一周は約4万kmとなっていて、これを時速100kmで車をノンストップで走り続けると16日ちょっとで一周出来る長さとなります
次に【月
】までの距離が約38万kmで上記の車で160日程となっています。そして、1秒で地球を7周半する光の速さでは1秒で到着します。次は【太陽
】、地球から約1.5億km離れていて光の速さで8分20秒となります。因みに太陽との距離約1.5億kmは1天文単位という指標になっています。そして、太陽系惑星で最も外側の【海王星】までは30天文単位で光の速さで4時間掛かるようになります
余談ですが45年以上前に打ち上げられ最も遠くにある人工物【ボイジャー1号】は現在約165天文単位の場所にいるとのことです ただ、太陽の重力の影響を受け公転する範囲を太陽系というとすれば太陽から1000~10万天文単位の範囲にある【オールトの雲】と呼ばれる無数の小天体があつまった区間があり、ボイジャー1号がここを抜け太陽系を脱出するには今から1万年以上掛かるようです
ここからは太陽系超え、銀河の世界 となりますが、あまりに多いため簡単にまとめますね
因みにここからはの単位は1光年(光が1年掛けて移動する距離)で表現します
恒星と呼ばれる太陽のような光を発する系統の星で最も近い距離が4.3光年。太陽を除いて地球から最も明るく見える恒星【シリウス】までは約8.6光年、太陽の25倍程の半径がある星【アークトゥルス】までは36光年、オリオン座で有名な【ベテルギウス】までは530光年でこの星は太陽の約700倍以上の半径があるそうです
そして、こういったこれらの星々の集まりを銀河 といいます。太陽系を含めた私たちがいる銀河を天の川銀河といい太陽系は銀河の端の方にあり、天の川銀河の中心までは約2万5千光年で銀河自体の直径は10万光年あるとのこと。そして、その巨大さで有名な【アンドロメダ銀河】までは250万光年という距離があり、現在我らが天の川銀河に向かってきており45億年ほどでぶつかる見通しとのこと
更にその周りにもいくつもの銀河があり、更に更に宇宙は光以上の速さで広がっていっている…
どうでしょう?考えるだけでもう色々ちっぽけに見えてきませんか?もしご興味ある方は一度見てみると面白いですよ