研究出張

先週は、有明、早稲田大学にお邪魔し、研究出張させていただきました。日本テニス学会第26回における事前研究調査です。テニスの現場で起きている現象を体系化することはとても難しいです。体育大に所属することになり、コーチ、指導者、ゼミ生、学生に対して、理論を体系化するため、なぜ、そうならなけらばならない裏付けを学習する(私も)必要があります。

楽天の会場では、伊藤選手がワウリンカに勝利した試合、ダブルスのスペシャリストの試合と たくさんのゲームを視察できました。ブラウン管から感じる感性と現場で肌で感じる感性の違いはこれあは、全く次元が違います。トップ選手であれ、気持ちが引いてしまう部分もあり、感情をあらわにする場面あり、本当に必要な強化や、普段の練習に関して考えさせられることがありました。


カテゴリー: 日記 | 投稿者宮地弘太郎 23:13 | コメントをどうぞ